ロボデザインの各部の構成、内容について説明します。

1.ツールバー
画面左上部にツールバーがあります。ファイル、プロジェクト、ロボット、アクション、デザインがあり、それぞれをクリックするとメニューが表示されます

2.リボンメニュー
ツールバーの下にリボンメニューがあります。ACTION、RID、プロジェクト情報の3つのタブで構成されています。
・HOMEタブ
作成中のロボットをデバッグ実行したり、ROBOWEへアップロードするボタンが並んでいます。

・ACTIONタブ
ロボットに設定するアクションがカテゴリーごとにアイコンで並んでいます。

・RIDタブ
ロボデザインを使用しているPCのRIDや、本製品の新バージョンがリリースされている場合はリリースの告知が表示されます

・プロジェクト情報タブ
ロボデザインで開いているプロジェクトやロボットの名前が表示されます。開いていない場合は空白です。以下だと学習コンテンツというプロジェクトを開いていますが、ロボットは開いていません

3.左サイドメニュー
ロボットの一覧、またロボットが持っている各定義情報などを管理するタブが表示されています

・ロボット一覧
ロボデザインで開いているプロジェクトで作成したロボットの一覧です。

・変数タブ
ロボデザインで開いているロボットで使用する変数を管理します。

・アクションタブ
ロボデザインで開いているロボット内の選択したアクションの設定内容が表示されます。

・カスタムタブ
ロボデザインで開いているプロジェクトで使用するカスタムアクションを管理します。

・DBタブ
ロボデザインで開いているプロジェクトで使用するデータベースの定義を管理します。

4.アクションフロー作成画面
ロボデザインで開いているロボットのアクションフローが表示されます。ここにロボットのアクションを設定していきます。
また赤四角で囲った部分に、選択中のアクション(緑色に反転している)のアクション名やコメントが表示されます
