【ロボット講習】複数商品登録

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【ロボット講習】受注データ登録

JobAutoの講習用の動画です。以下の手順を自動化しています。
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8.受注登録ページへ商品を選択、発注者を入力、支払方法を選択。支払方法がクレジットや振込以外の場合9の手順は行わない
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【ロボット講習】単品登録

JobAutoの講習用の動画です。以下の手順を自動化しています。
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【ロボデザイン】コントロールパネル

ロボデザインにはコントロールパネルがついています。コントロールパネルを使ってアクションを追加したり、デバッグ実行を行います。アクションとテストで構成されています。

コントロールパネルが表示されていない場合は、ロボデザインのリボンのパネルを表示するをクリックしてください。

1.アクション

アクションにはロボットに設定するアクションがカテゴリーごとにアイコンで並んでいます。またロボットの作成をサポートするボタンもついています。

それぞれのボタンの名称と役割は以下の通りです。

アクションを作成するボタン

design28ブラウザボタン
ブラウザの起動やブラウザ内のボタンのクリックなど、ブラウザ操作に関連するアクションを作成します

design29エクセルボタン

エクセルの起動やセルの値取得など、エクセル操作に関連するアクションを作成します

design30アプリボタン

アプリケーション内のボタンのクリックや値の入力など、アプリケーション操作に関連するアクションを作成します

design31ファイルボタン

ファイルのコピーやCSVファイル操作など、ファイル操作に関連するアクションを作成します

design32フォルダボタン

フォルダのコピーや削除など、フォルダ操作に関連するアクションを作成します

design33ブックマークボタン

ブックマークへジャンプなど、アクションフロー内の制御に関連するアクションを作成します

design34関数ボタン

変数の値を加工や判定など、変数操作に関連するアクションを作成します

design35データベースボタン

データベースのデータを取得や更新など、データベース操作に関連するアクションを作成します

design36その他ボタン

メール送信やコマンド実行など、さまざまなアクションを作成します

ロボットの作成をサポートするボタン

design24リロードボタン
ブラウザ操作のアクションを設定中に、ブラウザ内の要素を再取得したいときなどに使用します

フォーカス中断/再開

ブラウザ操作アクションでブラウザへのフォーカスを中断します。中断するとブラウザのテキストボックスなどを選択してもピンクの四角が表示されず、アクションを作成できない状態になります。

ロボットを作成している途中で人間の手によるブラウザの操作を行いたい場合は、中断をしてください。再開をおすと元のアクションを作成できる状態に戻ります。

design25元に戻す
ロボットの内容をひとつ前の状態へ戻したいときに使用します

design26やり直し
直前に取り消した処理を、もう一度繰り返して実行したいときに使用します

2.テスト

HOMEタブではデバッグ実行や作成したロボットをRoboWebへアップロードするためのボタンが用意されています

それぞれのボタンの名称と役割は以下の通りです。

ロボットをデバッグするボタン

design20初期化ボタン
ロボットの処理をすべて初期化し、startアクションが選択されている状態にします

design21ステップ実行ボタン
ロボット内の選択したアクションを1つだけ実行します。

design22全実行ボタン
ロボット内の選択したアクションから最後のアクションまですべてを実行します

design23一時停止ボタン
全実行中にロボットの処理を一時停止させたいときに使います。

ロボットのデバッグをサポートするボタン

オプションボタン

ロボットをデバッグ実行するときの実行オプションを設定します。

現在のアクション

ロボット内で選択中のアクションを表示します。

【ロボデザイン】各部の構成(0.10.2)

ロボデザインの各部の構成、内容について説明します。

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1.ツールバー

画面左上部にツールバーがあります。ファイル、プロジェクト、ロボット、アクション、デザインがあり、それぞれをクリックするとメニューが表示されます

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2.リボンメニュー

ツールバーの下にリボンメニューがあります。ACTION、RID、プロジェクト情報の3つのタブで構成されています。

・HOMEタブ

作成中のロボットをデバッグ実行したり、ROBOWEへアップロードするボタンが並んでいます。

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・ACTIONタブ

ロボットに設定するアクションがカテゴリーごとにアイコンで並んでいます。

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・RIDタブ

ロボデザインを使用しているPCのRIDや、本製品の新バージョンがリリースされている場合はリリースの告知が表示されます

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・プロジェクト情報タブ

ロボデザインで開いているプロジェクトやロボットの名前が表示されます。開いていない場合は空白です。以下だと学習コンテンツというプロジェクトを開いていますが、ロボットは開いていません

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3.左サイドメニュー

ロボットの一覧、またロボットが持っている各定義情報などを管理するタブが表示されています

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・ロボット一覧

ロボデザインで開いているプロジェクトで作成したロボットの一覧です。

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・変数タブ

ロボデザインで開いているロボットで使用する変数を管理します。

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・アクションタブ

ロボデザインで開いているロボット内の選択したアクションの設定内容が表示されます。

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・カスタムタブ

ロボデザインで開いているプロジェクトで使用するカスタムアクションを管理します。

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・DBタブ

ロボデザインで開いているプロジェクトで使用するデータベースの定義を管理します。

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4.アクションフロー作成画面

ロボデザインで開いているロボットのアクションフローが表示されます。ここにロボットのアクションを設定していきます。
また赤四角で囲った部分に、選択中のアクション(緑色に反転している)のアクション名やコメントが表示されます

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【ロボデザイン】アクションの設定画面について

各アクションの設定画面について、説明します。

各アクションの設定画面は基本的にmainタブ、Advancedタブ、エラー発生時の対応タブで構成されています。アクションによっては名前が異なったり、別のタブがあったりします。

1.mainタブ

アクションの基本的な設定をここで行います。クリックアクションだと、クリックの種類やダウンロードを行うのかを選択します

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2.Advancedタブ

アクションに対してより細かい設定を行います。クリックアクションだと、クリックする個所の指定のより細かい設定を行います。

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3.エラー発生時の対応タブ

アクションを実行したときに、ロボットがどのような振る舞いをするかを設定します。

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―後続処理をしない

アクションでエラーが発生した場合は、後続処理が実行されません。
以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、値の取得アクション以降のアクションが実行されません。

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―エラーを無視して継続する

アクションでエラーが発生した場合でも、後続処理が実行されます。
以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合でも、値の取得アクション以降のアクションが実行されます。

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―条件分岐の次のフローへ移動

アクションでエラーが発生した場合、指定した条件分岐から分かれているフロー上にあるアクションが実行されます。
以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、赤四角で囲われたアクションが実行されます。

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―次の繰り返し処理に移動する

アクションでエラーが発生した場合、次の繰り返し処理対象が処理されます。これは繰り返しアクションの中だけ有効な設定です。
以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、後続の値取得アクションが実行されません。1行目でエラーが発生した場合は、処理対象が2行目になります。

add15

―次の繰り返し処理をやめる

アクションでエラーが発生した場合、以降の繰り返し処理を中止します。これは繰り返しアクションの中だけ有効な設定です。
以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、ループ処理が完了します。1行目でエラーが発生した場合は、すべての行が処理されません。

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【ロボデザイン】変数の作成

1.変数とは

変数とはロボットが値を持っておくために用意する箱のようなものです。

たとえばWebサイトから取得したデータをエクセルに書き込む場合は、以下のようになります。

A.Webサイトから取得した値を変数に格納
B.エクセルへ変数から取り出した値を入力

2.変数を作成する設定画面を起動する

変数を作成する設定画面を起動しましょう。機能の仕方は2種類あります

A.ロボデザインから起動する

+ボタンを押すと起動します

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B.アクションの設定画面から起動する

アクションの設定画面の項目名(以下だとURL)に下線がある場合、変数を参照する設定へ切り替えることができます。

項目名をクリックして変数を参照する設定へ切り替えます。

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∨~新規作成~変数を新規作成の順にクリックします。

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3.変数を作成する

変数を作成してみましょう。

A.変数名を入力

変数名を決めて入力します。日本語や半角英数字を使用できます。

同じ変数名を使って作成した場合、以下のことが発生します。

―設定した初期値がなくなる

URLという変数を作成し初期値に「https://www.robot.com」という設定をしていたとします。あとから同じURLという変数を作成し初期値がなかった場合は、初期値を持たない変数「URL」が作成されます

―所属する変数グループが変わる

変数グループ「A」にURLという変数を作成していたとします。あとから同じURLという変数を変数グループ「B」に作成しました。この場合、変数グループ「A」からURLはなくなり、変数グループ「B」だけのURLが作成されます

B.グループ名を選択

作成している変数が所属するグループを選択します。グループ名に直接入力することで、新しくグループを作成することができます。

C.初期値を入力

IDやパスワードなど、最初から変数に格納しておきたい値がある場合は、初期値へ入力します

D.コメントの入力

必要であれば、変数に関する備考などコメントを書きます。

E.データ型について

変数を作成するときに文字型や数値型などのデータ型を設定する必要はありません。
日付の計算については、日付型のフォーマットへ変更することが必要です。