★アクションの説明、概要
JobAutoでロボットの処理を終了する方法について説明します。
「ロボット終了」アクションでは、 アクションを実行した時点でロボットの処理を終了できます。
終了時のステータスは、 「正常終了」「スケジュール終了」「異常終了」から選択できます。
選択した終了ステータスによって、 ROBOWEBのスケジュールやログに表示される結果や、 スケジュールに後続のロボットが設定されている場合の動作が変わります。
ロボットの処理結果や条件判定によって、 その時点で処理を終了したい場合に使用します。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目について説明します。
1.基本設定
1-1.終了時のステータス
ロボットを終了するときのステータスを設定します。設定した内容は、ROBOWEBのスケジュールやログの実行結果、および後続ロボットの実行に反映されます。
- 正常終了
ロボットを正常終了とします。ROBOWEBのスケジュールやログに正常終了と表示されます。スケジュールに後続のロボットが設定されている場合は、そのロボットの処理が行われます。 - スケジュール終了
ロボットを正常終了とします。ROBOWEBのスケジュールやログに正常終了と表示されます。スケジュールに後続のロボットが設定されている場合は、そのロボットの処理が行われません。 - 異常終了
ロボットを異常終了とします。ROBOWEBのスケジュールやログに異常終了と表示されます。スケジュールに後続のロボットが設定されている場合は、そのロボットの処理が行われません。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1.エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
「エラー時の処理」で「条件分岐の次のフローに移動」を選択した場合に設定します。アクションでエラーが発生したときの移動先となる条件分岐を選択します。
3-3.エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
ロボットの処理を途中で終了する場合
ロボットの途中で それ以降のアクションを実行せず処理を終了したい場合は、 「ロボット終了」を使用します。
終了時のステータスとして、 「正常終了」「スケジュール終了」「異常終了」 を選択できます。
正常終了・スケジュール終了・異常終了の違い
| 終了時のステータス | ROBOWEBでの結果 | 後続ロボット |
|---|---|---|
| 正常終了 | 正常終了 | 実行します。 |
| スケジュール終了 | 正常終了 | 実行しません。 |
| 異常終了 | 異常終了 | 実行しません。 |
現在のロボットだけを終了する場合
現在実行しているロボットを終了し、 スケジュールに設定されている 次のロボットは実行したい場合は、 「正常終了」を使用します。
ROBOWEBのスケジュールやログでは 正常終了として扱われ、 後続のロボットが設定されている場合は そのロボットの処理が実行されます。
後続のロボットも実行しない場合
現在のロボットを正常終了させたうえで、 スケジュールに設定されている 後続のロボットも実行したくない場合は、 「スケジュール終了」を使用します。
ROBOWEBでは正常終了として扱われますが、 後続のロボットは実行されません。
処理対象がない場合にスケジュールを終了する
スケジュールの先頭で 処理を実行する条件を判定し、 処理対象がない場合に 後続のロボットをすべて実行したくない場合にも、 「スケジュール終了」を使用できます。
たとえば、 処理対象日ではないことを判定した場合に 「スケジュール終了」でロボットを終了することで、 その後に予定されているロボットを 実行しないようにできます。
エラーとしてロボットを終了する場合
ロボットの処理を正常に続けることができず、 異常終了として扱いたい場合は、 終了時のステータスで「異常終了」を選択します。
ROBOWEBのスケジュールやログには 異常終了と表示され、 後続のロボットは実行されません。
「正常終了」と「スケジュール終了」の違い
「正常終了」と「スケジュール終了」は、 どちらもROBOWEB上では正常終了として扱われます。
違いは、 スケジュールに後続のロボットが 設定されている場合の動作です。
- 正常終了: 現在のロボットを終了し、 後続のロボットを実行します。
- スケジュール終了: 現在のロボットを正常終了し、 後続のロボットは実行しません。
「ロボット一時停止」と「ロボット終了」の違い
| アクション | 用途 |
|---|---|
| ロボット一時停止 | ロボットを一時的に停止し、 指定時間の経過や人の操作によって 処理を再開します。 |
| ロボット終了 | その時点でロボットの実行を終了し、 後続のアクションは実行しません。 |
終了ステータスを選択したときのアクション名
現在のJobAutoでは、 「終了時のステータス」を選択すると、 アクションフロー上のアクション名も 選択した終了ステータスに合わせて変更されます。
「正常終了」を選択した場合は「正常終了」、 「異常終了」を選択した場合は「異常終了」、 「スケジュール終了」を選択した場合は 「スケジュール終了」と表示されます。
アクションフロー上でも、 その場所でどのようにロボットを終了するのか 確認しやすくなっています。
想定した終了結果にならない場合の確認順序
- 「終了時のステータス」が 目的に合った設定になっているか確認します。
- 後続のロボットも実行したい場合は、 「正常終了」が選択されているか確認します。
- 正常終了として扱い、 後続ロボットを実行したくない場合は、 「スケジュール終了」が選択されているか確認します。
- エラーとして終了させたい場合は、 「異常終了」が選択されているか確認します。
- ROBOWEBのスケジュールに 後続のロボットが設定されているか確認します。
- ROBOWEBのログで、 実際にどの終了ステータスで 処理が終了しているか確認します。
- 「高度な設定」の「アクション有効」に チェックが入っているか確認します。
