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JobAutoでChrome・Edge・Firefoxを起動する方法

★アクションの説明、概要

JobAutoのブラウザ操作で、Chrome・Edge・Firefoxを起動する方法について説明します。

「ブラウザを起動」アクションは、JobAutoからWebサイトを操作するときの最初のアクションとして使用します。 ブラウザを起動したあと、「ページを開く」やマウス操作、値入力、値取得などのブラウザアクションを実行します。

JobAutoのブラウザ操作では、Chrome、Firefox、Edgeを操作できます。 また、Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)を使用する方法もありますが、これらは通常のブラウザ起動とは用途が異なります。

ブラウザ起動では、使用するブラウザの選択だけでなく、画面サイズ、ページ読み込みのタイミング、ChromeやFirefoxのプロファイル、ユーザーエージェント、Proxyなども設定できます。

ブラウザが正常に起動しない場合は、ブラウザとドライバーの組み合わせ、ロボデザインの起動方法、ブラウザのプロファイルなども確認してください。

このページでは、「ブラウザを起動」アクションの作成方法と各設定項目について説明します。 記事後半では、ブラウザが起動しない場合や、Chrome・Edge・Firefoxを使用するときの確認ポイントも紹介します。

ーアップデートしたくないときは

Chromeは通常自動更新されバージョンアップします。この自動更新を停止させる方法はこちらです。

ーご注意ください

・ブラウザ起動アクションは共通部品で使用することができません。

・管理者として起動、という方法で起動したロボデザインの場合、ブラウザ起動アクションが正常に動きません。実行するとブラウザのバージョンに対応したドライバーを探し続ける動きをし、エラーとなってしまいます。

ーGoogleにログインした状態で起動したいときは

Chromeはこちらをご覧ください。

Edgeはこちらをご覧ください。

ーEdgeのドライバーについて

【0.10.9~0.10.11】

0.10.9からEdgeもブラウザ操作で操作できるようになりました。操作するうえでドライバーが必要です。

ドライバーは自動的に以下サイトからダウンロードされます。あらかじめアクセス許可をお願いします

https://msedgedriver.azureedge.net

オフライン環境でEdgeを操作する場合は以下のURLへアクセスいただきダウンロードしたドライバーを以下のフォルダへ保存する必要があります。フォルダがない場合は作成してください。

・URL
https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/tools/webdriver/?form=MA13LH
お使いのEdgeのバージョンに該当するドライバーをダウンロードしてください。

・フォルダ
C:\Users\windowsのユーザー名\.wdm\drivers\edgedriver\win64
.wdmフォルダからのフォルダがない場合は作成をしてください。

ー以下サンプル手順です

1.Edgeのバージョンを確認します
このときのバージョンが130.0.2849.46だったので、このバージョンで以下の作業を進めます

2.以下から1で確認したバージョンに該当するドライバーをダウンロードします。
https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/tools/webdriver?form=MA13LH

↓このときのバージョンのダウンロードリンク
https://msedgedriver.azureedge.net/130.0.2849.46/edgedriver_win64.zip

3.以下フォルダにEdgeのバージョンのフォルダを作成します。
C:\Users\Windowsへのユーザーログイン\.wdm\drivers\edgedriver\win64

4.2でダウンロードしたzipファイルからDriver_Notesフォルダとmsedgedriver.exeをコピーして
3で作成したフォルダ内に保存します。

【0.10.12~】

EdgeドライバーもChromeドライバーと同様の更新方法になりました。

自動的に以下フォルダへ保存されます。
C:\JobAuto\JobAuto_0.10.12\s3_drivers

もしドライバーがない場合はロボサポーターのドライバー取り込み機能をご利用ください。
利用手順はこちらです。

【Chromeのバージョン135から】

Chromeのバージョン135からプロキシを経由してWEBサイトを表示する場合に、認証のダイアログが表示するようになりました。
従来ではJobAutoのプロキシの認証情報を使って認証をすることができていたので、ダイアログが表示されずにWEBサイトを表示できていました。
対応方法はこちらをご確認ください。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.ブラウザの選択

起動するブラウザを選択します。

・firefoxのバージョン Firefoxを選択した場合は、バージョンを入力します
※Firefoxが起動したときにバージョンアップが行われる状態のときに、ロボットによるFirefoxの起動を行おうとするとエラーとなって起動ができないです。その場合は、人間の手で起動しバージョンアップを行ってからロボットによる起動を行ってください

・Chrome(アプリケーション)のポート番号 通常こちらは使用しません。使うときはこちらの時だけです

・Edge(アプリケーション)のポート番号 通常こちらは使用しません。使うときはこちらの時だけです(0.10.9から追加)

・ブラウザのデフォルトのダウンロードフォルダを使用 起動するブラウザをChrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)の場合に、ブラウザに設定されているダウンロードフォルダへダウロードしたファイルを保存するときにチェックを入れます。チェックを外した場合は、マウス操作アクションでダウンロード先のフォルダとファイル名を設定します(0.10.12から追加)


2.高度な設定

2-1.画面サイズ

起動するブラウザの画面サイズを設定します。

・指定しない

画面の大きさを指定しません

・指定する

2-2.画面サイズの設定で設定した大きさで起動します

・最大化

最大の大きさで起動します

・最小化

最小化された状態で起動します

2-2.画面サイズの設定

画面サイズで指定するを選択したときの画面の大きさを設定します。横と縦に数字を入力します。

2-3.ページ読み込みのタイミング

ブラウザ起動アクションが実行されてから何秒後にWEBページを読み込むかを設定します。

2-4.Chromeの設定

・プロファイルを使用

プロファイルを使用する場合は、プロファイルの保持へチェックを入れ ます。

・フォルダ

プロファイルの格納先を指定します。同じPCで異なるロボットがそれぞれブラウザを起動する場合は、プロファイルを分けて設定してください。同一のプロファイルを使用するとブラウザを正常に起動することができません。

・ユーザーエージェント

デフォルト以外を使用する場合は、一覧から選択します。一覧にない場合は、直接入力してください

・ Proxyを使用する

ブラウザアクセスを行うときにProxyサーバを経由する場合は、チェックを入れてください。Proxyサーバの設定方法はこちらから

2-5. firefoxの設定

・プロファイルを使用

プロファイルを使用する場合は、プロファイルの保持へチェックを入れ、一覧から選択します

・ユーザーエージェント

デフォルト以外を使用する場合は、一覧から選択します。一覧にない場合は、直接入力してください

2-6. アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。


JobAutoでブラウザが起動しない場合

「ブラウザを起動」アクションを実行してもChrome、Edge、Firefoxが正常に起動しない場合は、ブラウザの種類やバージョン、ドライバー、プロファイルなどを確認します。

また、ロボデザインを「管理者として起動」している場合は、ブラウザ起動アクションが正常に動かないため、ロボデザインの起動方法も確認してください。

ブラウザが何度も起動する場合

ブラウザ起動アクションの実行時には、ブラウザのバージョンに対応したドライバーが適用されます。

Chromeを起動したときにブラウザが何度も起動するなど、適切なChromeドライバーが適用されていない場合は、ChromeのバージョンとJobAutoで使用するドライバーを確認してください。

Chromeドライバーが適切に適用されない場合の確認方法については、 Chromeドライバーが適用されないときは も確認してください。

Chromeのプロファイルを使用して起動する場合

Chromeでは、ブラウザ起動アクションの高度な設定からプロファイルを使用できます。

プロファイルを使用する場合は「プロファイルを使用」を設定し、プロファイルの格納先となるフォルダを指定します。

同じPCで複数のロボットがそれぞれChromeを起動する場合は、ロボットごとに使用するプロファイルを分けて設定してください。 同じプロファイルを複数のロボットで使用すると、ブラウザを正常に起動できない場合があります。

Firefoxを起動できない場合

Firefoxを使用する場合は、ブラウザ起動アクションでFirefoxのバージョンを設定します。

Firefoxを起動したときにバージョンアップが行われる状態では、ロボットからFirefoxを起動しようとするとエラーとなり、起動できない場合があります。

その場合は、一度Firefoxを人の操作で起動してバージョンアップを完了してから、JobAutoによるブラウザ起動を行ってください。

Chrome・Edgeのアプリケーションモードを使用する場合

通常のブラウザ操作では、ChromeまたはEdgeを選択して起動します。

Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)は通常は使用せず、通常のブラウザ起動ではアクセスできないWebサイトを操作する場合など、別の起動方法が必要な場合に使用します。

ブラウザ起動アクションで起動したChromeやEdgeからWebサイトへアクセスできない場合の別の方法については、 JobAutoのChrome・EdgeでWebサイトを開けない場合の対処方法 も確認してください。

ブラウザの画面サイズを指定して起動する場合

高度な設定の「画面サイズ」では、ブラウザを起動するときの画面サイズを設定できます。

画面サイズを指定しない、指定したサイズで起動する、最大化する、最小化する、といった設定ができます。

「指定する」を選択した場合は、「画面サイズの設定」で横と縦の大きさを設定してください。

ブラウザ起動後のページ読み込みタイミングを調整する場合

高度な設定の「ページ読み込みのタイミング」では、ブラウザ起動アクションを実行してから何秒後にWebページを読み込むかを設定できます。

ブラウザの起動やWebページの表示に時間がかかる環境では、この設定も確認してください。

Proxyを経由してWebサイトへアクセスする場合

ChromeでProxyサーバを経由してWebサイトへアクセスする場合は、高度な設定の「Proxyを使用する」を設定します。

なお、Chromeのバージョン135以降では、Proxy経由でWebサイトを表示するときに認証ダイアログが表示される場合があるため、現行マニュアルに記載されている対応方法も確認してください。

ブラウザを起動したあとWebページを開く場合

「ブラウザを起動」は、Chrome、Edge、Firefoxなどのブラウザを起動するためのアクションです。

起動したブラウザで指定したURLのWebページを表示する場合は、「ページを開く」アクションを使用します。

ブラウザ起動後にURLを開く方法については、 JobAutoでURLを開く方法 も確認してください。

ブラウザ起動がうまくいかない場合の確認順序

ブラウザを正常に起動できない場合は、まず「ブラウザの選択」でChrome、Edge、Firefoxなど、使用するブラウザが正しく選択されているか確認します。

次に、ブラウザのバージョンとドライバーの状態を確認してください。 Chromeでブラウザが何度も起動する場合は、Chromeドライバーが適切に適用されているか確認します。

Firefoxの場合は、Firefox自身のバージョンアップが途中になっていないか確認します。

Chromeでプロファイルを使用している場合は、同じPC上の複数のロボットが同じプロファイルを使用していないか確認してください。

また、ロボデザインを管理者として起動していないかも確認します。

ブラウザの起動自体はできていて、Webサイトだけを開けない場合は、ブラウザ起動とは別の原因も考えられるため、ページを開く設定やChrome・Edgeの起動方法を確認してください。

ブラウザ操作全般については、 JobAutoのブラウザ操作マニュアル も確認してください。

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