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JobAutoでExcelの行ループ終了後に1回だけ保存する方法

★質問・概要

Q.JobAutoのExcelの行ループが終わったあとに、Excelを1回だけ保存したいです。「エクセルを保存」アクションは、アクションフローのどこに配置すればよいですか?

★回答

Excelの「行の繰り返し」アクションより前にブランチを作成し、作成した別のブランチに「エクセルを保存」アクションを配置してください。保存処理を行ループの繰り返し範囲から外すことができます。

保存アクションが行ループの範囲に含まれていると、行を処理するたびに保存処理も繰り返されます。ループ処理が終わったあとに1回だけ保存する構成では、保存アクションを繰り返し対象外に配置し、全実行で保存の実行順序を確認することが重要です。

ブランチを使った具体的なアクションフローは、Excelのループ終了後に保存する方法(動画付き)で確認できます。

1.ループ終了後にExcelを保存するための配置方法

  1. Excelを開き、「行の繰り返し」アクションを使って必要な行の処理を作成します。
  2. 「行の繰り返し」アクションの前にブランチを作成します。
  3. 一方のフローに、Excelの行ループと繰り返し実行するアクションを配置します。
  4. 別のブランチに「エクセルを保存」アクションを配置します。
  5. 「行の繰り返し」アクションを選択し、保存アクションが繰り返し対象の範囲外にあることを確認します。
  6. ロボットを全実行し、行ループの完了後に保存が1回だけ実行されることを確認します。

ブランチの分け方や保存までの実行順序は、上記の動画付きサンプルを参考にしてください。保存アクションを別のブランチへ置いただけで実行順序を判断せず、実際のアクションフローで確認します。

2.繰り返し処理の対象になっているか確認する

JobAutoの繰り返しアクションでは、繰り返しアクションから対応するendまでの範囲にあるアクションが繰り返しの対象になります。ループ内に保存アクションを配置すると、保存も繰り返し処理の対象になります。

ロボデザインで繰り返しアクションを選択すると、繰り返し対象のフローの線が緑色で表示されます(JobAuto 0.10.8以降)。Excel保存のアクションがその範囲に入っていないか確認してください。

JobAutoのアクションフローにおける繰り返し範囲を確認する方法

3.「エクセルを保存」アクションを設定する

「エクセルを保存」アクションでは、保存するExcelブックと保存先を指定します。Excelを複数開いている場合は、別のブックを保存しないように対象を確認してください。

設定項目確認する内容
ブック保存するExcelブックを名前またはインデックスで指定します。
保存先保存先のフォルダ・ファイル名を指定します。
既にエクセルが存在する場合はエラーとする同名ファイルを上書きしたくない場合に設定します(0.10.9以降)。

詳しい設定内容は、JobAutoでExcelファイルを保存する方法をご覧ください。

4.ループが終わる前に保存される・何度も保存される場合

アクションを配置した後は、個別テストだけでなく行ループから保存までを全実行し、想定したExcelファイルが保存されていることを確認してください。

5.保存後にExcelを閉じたい場合

Excelの行ループが終了したあとに保存し、続けてExcelを閉じる場合は、保存と終了の両方を繰り返しの対象外で実行する構成にします。保存・終了の流れを確認したい場合は、繰り返しが終わったExcelを保存して閉じる操作例(動画付き)も参考にしてください。


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