★ページの説明・概要
JobAutoで、Windowsアプリケーションの画面上にある対象をドラッグアンドドロップする方法について説明します。
ドラッグアンドドロップとは、操作対象でマウスの左ボタンを押したままカーソルを移動し、移動先でボタンを離す操作です。JobAutoのアプリ操作では、「マウスダウン」「マウス移動」「マウスアップ」を組み合わせて実行します。
★ドラッグアンドドロップの操作方法
アプリデザインで操作対象を指定し、次の順番でマウス操作アクションを設定します。
- マウスダウン:ドラッグを開始する位置でマウスの左ボタンを押した状態にします。
- マウス移動:左ボタンを押した状態のまま、ドラッグ先までマウスカーソルを移動します。
- マウスアップ:移動先でマウスの左ボタンを離します。
各操作は「【要素】マウス操作」または「【画像】マウス操作」で設定できます。操作対象を要素として認識できる場合は要素マッチングを使用し、要素での指定が難しい場合は画像マッチングを検討してください。
マウス操作の種類
| マウス操作 | 動作 |
|---|---|
| マウスダウン | マウスの左ボタンを押した状態にします。 |
| マウス移動 | マウスカーソルを指定した位置へ移動します。 |
| マウスアップ | 押した状態になっているマウスの左ボタンを離します。 |
操作動画
ドラッグアンドドロップのアクション作成例は、次の動画でも確認できます。画面や設定項目の表示は、ご利用のバージョンと異なる場合があります。
★操作対象と位置の指定
ドラッグ元と移動先を正しく指定する
ドラッグを開始する対象と、ドロップ先になる位置をそれぞれ正しく指定してください。要素マッチングで対象を認識できる場合は「【要素】マウス操作」、認識できない場合は「【画像】マウス操作」で指定できるか確認します。
マウスを押す位置・離す位置を確認する
マウス操作アクションでは、対象のどの位置を操作するかをX座標・Y座標で指定できる項目があります。想定した位置に移動できない場合は、マウスダウンを行う位置とマウスアップを行う位置を確認してください。
通常のクリックとの違い
| 操作 | 動作 |
|---|---|
| クリック | マウスのボタンを押して、その位置で離します。 |
| ドラッグアンドドロップ | ボタンを押したままカーソルを移動し、移動先で離します。 |
★ドラッグアンドドロップがうまく動かない場合
指定した位置で操作できない場合は、次の点を順番に確認してください。
- ドラッグを開始する操作対象が正しく指定されているか。
- 移動先となる位置が正しく指定されているか。
- 最初にマウスダウンを実行しているか。
- マウス移動で目的の位置へカーソルを移動できているか。
- 移動先でマウスアップを実行しているか。
- マウス操作のX座標・Y座標が目的の位置に合っているか。
指定した要素や画像を正しく認識できているかも、アプリデザインの「操作対象にフォーカス」で確認してください。
関連するマウス操作アクション
| アクション | 用途 |
|---|---|
| 【要素】マウス操作 | アプリ内の要素を指定して、マウスダウン・マウス移動・マウスアップなどを行います。 |
| 【画像】マウス操作 | 画面上の画像を指定して、マウスダウン・マウス移動・マウスアップなどを行います。 |
関連するマニュアル・サンプル
- JobAutoでアプリの要素をマウス操作する方法:要素マッチングとクリックパターン、座標指定の詳細
- JobAutoで画像を指定してマウス操作する方法:画像マッチング、クリックパターン、クリック位置の詳細
- JobAutoのアプリデザインの使い方:要素・画像マッチングと操作対象の確認
