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【ROBOWEB】スケジュール作成


★ページの説明・概要

ロボットを実行するスケジュールの作成方法について説明しています。

作成する前に実行するロボットがロボサーバにアップロードされていること、またロボットを実行する端末が登録されていることを確認しておきましょう。

実行するロボットから起動したアプリケーションは、処理が終わると自動的に閉じられます。


★スケジュール一覧の操作項目について

画面の項目についての説明は以下の通りです。

プロジェクト絞り込み

プロジェクトをプルダウン選択します。表示させたいスケジュールを含むプロジェクトを選択しましょう。

有効/無効

有効を選択すると有効なスケジュールだけが表示されます。無効を選択すると無効なスケジュールだけが表示されます。

実行パターン

選択した実行パターンに該当するスケジュールだけを表示します。

Search

一覧へフィルタをかけて表示することができます。そのフィルタ条件を入力します。入力した文字が含むログが表示されます。文字の頭に–(ハイフンハイフン)をつけると、文字を含まないスケジュールが表示されます

★スケジュール一覧画面の各項目について

プロジェクト

スケジュールが設定されているプロジェクト名です。

スケジュール

スケジュール名です。同じプロジェクト内では同じスケジュール名の登録をすることができません。

ステータス

スケジュールのステータスです。ステータスごとの説明についてはこちらをご覧ください。

次回実施

スケジュールが次回実施される日時です。

実行端末

スケジュール実行が実施されるPCです。バージョン0.10.11から実行端末をクリックすると、実行端末のMONITOR画面へ遷移するようになりました。

ロボット

スケジュール実行するロボットです。

有効/無効 (0.10.9からここで切り替えを行えるようになりました)

スケジュールの有効、無効を表します。

Action


★スケジュール新規追加画面の各項目について

設定項目についての説明は以下の通りです。

プロジェクト

プロジェクト名です。

スケジュール名称

スケジュール名を設定します。名前に「#」(シャープ)を含めないでください。名前に「#」が含まれていると、ROBOWEBのログの詳細を確認しようとしても、内容が表示されないことが発生します。

スケジュール概要

スケジュールの内容がわかるように概要を設定します。

開始日時

スケジュールの初回実施日時を設定します。

実行パターン

実行間隔、実行サイクルの単位を設定します。設定できる実行パターンは以下の通りです。

★スケジュール実行を行う日が休日だった場合にスケジュール実行を行わず、翌営業日に実行する方法についてはこちらをご覧ください

実行間隔

スケジュールを実行する間隔を設定します。たとえば毎月1回実行するスケジュールを設定するときは、実行パターンを「月単位」、実行間隔を「1」とします

終了日時

スケジュール実行を終了する日時を入力します。設定した日時からスケジュール実行は実行されません。
たとえば12時から1時間間隔で実行し23時以降は実行しないと設定する場合は、以下のように設定します。
開始日時 YYYY-MM-DD 12:00
実行パターン 時間単位
実行間隔 1
終了日時 YYYY-MM-DD 22:00

休日設定の適用その1※バージョン「0.10.4」から2つ設定できるようになりました。

スケジュールに休日を適用したい場合に、システム管理者>休日設定で行った休日設定を設定します。

休日設定の適用その2※バージョン「0.10.4」から2つ設定できるようになりました。

スケジュールに休日を適用したい場合に、システム管理者>休日設定で行った休日設定を設定します。

エラー発生時の通知先アドレス

スケジュール実行時にエラーが発生した場合にメールで通知します。メール通知先のメールアドレスを設定します。
あらかじめ管理画面の設定でSMTP情報の設定を行っておきましょう。また入力したメールアドレスへメールが届くかのテストを行えます。設定方法はこちら
※0.10.6からスケジュール実行打ち切り時間に設定した時間内に処理が終了しなかった場合もメールで通知するようにしています

エラーが発生した時はスケジュールを終了する(0.10.13から追加)

スケジュールで実行したロボットのうちいずれかでエラーが発生した場合の設定です。

スケジュール終了時の通知先PC(0.10.9から追加)

スケジュール実行が終了したときに通知するPCを選択します。PC一覧へ設定したPCから選択できます。

以下のようなポップアップが設定したPCの右下に表示されます。通知を表示するにはrobo_client.exeを通知するPCで起動しておく必要があります。

同一PCで他のロボットが実行中の場合

ロボットを実行するPCでロボットが動いていた場合に、スケジュール実行を割り込んで開始するか、終了まで待ってからスケジュール実行を開始するかを設定します。

終了まで待つについて

終了まで待つという設定は、終了まで待つという設定がされているスケジュールにだけ設定が有効となります。
詳細は以下の通りです。

–1番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 2番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 この場合は2番目のスケジュールは実行を待機します。

–1番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 2番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 この場合は2番目のスケジュールは実行されます。

–1番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 2番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 この場合は2番目のスケジュールは実行されます。

–1番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 2番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 この場合は2番目のスケジュールは実行されます。

–1番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 2番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 3番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 この場合は3番目のスケジュールは1番目のスケジュール実行が終わるまで、実行を待機します

スケジュール実行打ち切り時間

ロボットが処理する時間に制限を設定します。単位は分です。2時間で処理を強制的に終わらす場合は、「120」を設定します。※0.10.6より設定した打ち切り時間内に処理が終わらなかった場合、メールによる通知を行うようにしました

担当者

担当者を設定します。エラーが発生したときのリカバリを担当する、という運用を行えます。

メモ欄

自由に情報を書き込めるメモ欄です。たとえば実行ロボットのパラメータの設定方法について記載する使い方ができます。

ロボット追加

実行するロボットを追加します。ここに追加したロボットは、実行順に順番に実行されます。同時に並列で実行する場合は、同時に実行する数だけスケジュールを作成してください。こちらもご覧ください


★スケジュール新規追加・編集画面の下部について

以下の項目について説明をします。

無効(編集)

スケジュールを無効にします。無効にするとスケジュールは実行されません

保存(新規追加・編集)

入力した内容を保存します

クリア(新規追加・編集)

入力した内容をクリアします

複製(編集)(0.10.9から追加)

スケジュールの内容をコピーした新しいスケジュールを作成します

削除(編集)

スケジュールを削除します

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