★ページの説明・概要
JobAutoのROBOWEBで、ロボサーバやスケジュール実行の運用に関わるシステム設定を行う方法について説明します。
システム管理画面では、ログの保存設定、プロキシ、SMTPメール、実行PCの監視・タイムアウト、夜間バッチ、デイリーバックアップ、休日などを設定できます。
また、スケジュール実行予定表や管理者用レポートから、ロボットの実行予定や利用状況を確認できます。
システム管理画面を操作できるのは、ROBOWEBのシステム管理者権限を持つユーザーです。
★システム設定
ログの保存・表示を設定する
ログファイルサイズ
ロボサーバ(RS)やロボクライアント(RC)から出力されるログファイルのサイズを設定します。
ログ世代数
スケジュール実行したロボットのログを何世代保持するか設定します。
ログ保存期間を超えている場合でも、保持しているログが設定した世代数を下回っている場合は削除されません。
ログ保存期間
RS、RC、スケジュール実行したロボットのログを保存する期間を、 日数で設定します。
ログに保存されるスクリーンショットも、 設定した保存期間を超えると削除されます。
ログ詳細表示最大行数
ROBOWEBのログ詳細画面に表示するログの最大行数を設定します。
画面に表示しきれない場合は、 ログファイルをダウンロードして確認してください。
プロキシ設定
ロボットがプロキシサーバを経由して通信する場合に設定します。
ROBOWEBで設定したプロキシは、スケジュール実行時にロボクライアント(RC)で実行されるロボットに適用されます。
ただし、実際にプロキシ経由で通信するかどうかは、ROBOWEBと各アクションのプロキシ設定によって決まります。
こちらにプロキシ経由の通信が有効になるとき、ならない時をまとめました。
- サーバー
プロキシサーバのホスト名を設定します。 - ポート番号
プロキシサーバのポート番号を設定します。 - ユーザー
プロキシサーバのユーザー名を設定します。 - パスワード
プロキシサーバのユーザーのパスワードを設定します。 - 有効
こちらの設定を有効にする場合にチェックをいれます。
こちらで行った設定はロボデザインでロボットを実行するときには適用されません。ロボデザインへ設定したい場合はこちらをご覧ください。
プロキシを有効・無効にした場合の通信
スケジュール実行時にプロキシを使用するには、ROBOWEBと対象アクションの両方でプロキシを有効にする必要があります。
設定の組み合わせによる動作は以下のとおりです。
| ROBOWEB | アクション | スケジュール実行時 |
|---|---|---|
| 有効 | 有効 | プロキシを使用 |
| 有効 | 無効 | 使用しない |
| 無効 | 有効 | 使用しない |
| 無効 | 無効 | 使用しない |
SMTP設定
エラーメールを送信するときに使用する設定です。
- SMTPサーバー
メールサーバのホスト名を設定します。 - ポート番号
メールサーバのポート番号を設定します。 - ユーザー
メールサーバのユーザー名を設定します。ユーザー名には日本語も使用できます。 - パスワード
メールサーバのユーザーのパスワードを設定します。 - 送信元アドレス
メールの送信元のメールアドレスを設定します。 - テストメール送信
SMTP設定でメールの送信テストを行います。設定したメールアドレスへテストメールが正常に届くことを確認してください。
テストをしたときにエラーが発生した場合はこちらを参考にしてください。 - メール送信方式
メールを送信する方法を選択します。デフォルトはスクリプトからメール送信するになっています。エラーで送信できない場合は、オリジナル方式で送信するで送ってください。
>スクリプトからメール送信する
Windowsの機能を使ってメールを送ります。PCの設定によっては実行が許可されていない場合があります。
>オリジナル方式で送信する
JobAutoの独自の機能を使って送信します。
>OUTLOOKを使用して送信する
OUTLOOKの機能を使って送信します。
メールの設定はメール送信も参考にしてください
設定後はテストメールを送信する
SMTP情報を設定したあとは、 「テストメール送信」を実行して、 設定したメールアドレスへ正常にメールが届くことを確認してください。
スケジュールのエラー通知やPCの通信状態の通知を利用する場合も、 事前にSMTP設定とテスト送信を行っておくことをおすすめします。
実行PCの監視・タイムアウトを設定する
PCの死活監視タイムアウト時間
ROBOWEBへ登録されている実行PCが、正常に通信できているかを監視する時間を設定します。
設定した時間を超えてPCから応答がない場合は、PC一覧のステータスが「通信不可」となります。
そのPCでスケジュールが実行中だった場合は、スケジュールが異常終了となります。
クライアントへ実行依頼時のタイムアウト時間
スケジュール実行時に、ロボサーバ(RS)からロボクライアント(RC)へロボットの実行依頼を送信してから、RCの応答を待つ時間を設定します。
設定した時間内に応答がない場合は、スケジュールが異常終了となります。
夜間バッチの時間帯を設定する
ROBOWEBトップページで「夜間バッチの状況」として確認する 時間帯を設定します。
- 開始時刻:夜間バッチとして集計する開始時刻
- 終了時刻:夜間バッチとして集計する終了時刻
ロボサーバのデイリーバックアップを設定する
ロボサーバのデータを毎日バックアップする設定です。
バックアップ先
バックアップデータを保存するフォルダを指定します。 可能であれば、ロボサーバが動作しているPCとは別のPCや ファイルサーバ上のフォルダを指定してください。
バックアップ時間
バックアップを開始する時刻を指定します。 ロボデザインからロボットや共通部品が更新・アップロードされない時間帯を指定してください。
バックアップ世代数
バックアップデータを何世代保持するか指定します。 世代数を多くすると過去の状態へ戻しやすくなりますが、 その分保存先のディスク容量を使用します。
こちらの設定を行っていない場合、ROBOWEBのトップページに警告が表示されます。
休日を設定する
休日設定を使用すると、 スケジュールの実行予定日が休日に該当した場合に、 その日のスケジュール実行をスキップできます。
複数の休日パターンを作成でき、 必要に応じて「休日パターン追加」から追加できます。
休日パターン名
休日設定を識別するための名前を設定します。
休日一覧
休日として扱う日付を設定します。 複数の日付を登録する場合は、1日ずつ改行して入力します。
なお、休日設定は休日当日のスケジュール実行をスキップする機能です。 自動的に翌営業日へ実行日を変更する機能ではありません。
スケジュール実行予定表を確認する
ROBOWEBで管理しているスケジュールの実行予定を一覧で確認できます。
複数の実行PCを使用している場合はPCごとの実行予定を確認でき、 新しいスケジュールを作成するときに、 既存スケジュールと実行時間が重なっていないか確認できます。
管理者用レポートでロボットの利用状況を確認する
管理者用レポートでは、 ROBOWEBから実行されたロボットの利用状況を月単位で確認できます。
PC別・プロジェクト別の実行回数や処理時間、 正常終了・エラー・異常終了などの件数を確認できます。
ROBOWEBの設定が反映されない場合
ROBOWEBのシステム設定を行っても、 想定した動作にならない場合は、 設定内容に応じて次の項目を確認してください。
- ログ: ログ保存期間、ログ世代数、ログ詳細表示最大行数を確認します。
- プロキシ: ROBOWEB側と対象アクション側の両方で、 プロキシを使用する設定になっているか確認します。
- メール通知: SMTPサーバー、ポート番号、ユーザー、パスワード、 送信元アドレスを確認し、テストメールを送信します。
- PCが通信不可になる: PCの死活監視タイムアウト時間と、 実行PCのロボクライアントの状態を確認します。
- スケジュールが異常終了する: クライアントへの実行依頼タイムアウト時間と、 RS・RC間の通信状態を確認します。
- バックアップ: バックアップ先、実行時間、世代数、 保存先の空き容量を確認します。
- 休日: スケジュールに適用している休日パターンと、 休日一覧に登録している日付を確認します。

[…] 機能追加・アプリの最大化・最小化アクションの追加。使用手順はこちらです・RoboWebのスケジュール画面、実行パターンに、月末単位、1回のみ実行、スケジュール実行しないパターンを追加。使用手順はこちらです・RoboWebのスケジュール画面、休日設定機能でスケジュールをスキップできる機能を追加。使用手順はこちらです・RDの変数一覧画面の切り離し別windowで参照できる機能の追加 […]
[…] エラー発生時の通知先アドレススケジュール実行時にエラーが発生した場合にメールで通知します。メール通知先のメールアドレスを設定します。あらかじめ管理画面の設定でSMTP情報の設定を行っておきましょう。また入力したメールアドレスへメールが届くかのテストを行えます。https://help.jobauto.jp/2018/06/19/%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90%e3%81%ae%e7%ae%a1%e…※0.10.6からスケジュール実行打ち切り時間に設定した時間内に処理が終了しなかった場合もメールで通知するようにしています […]
[…] ROBOWEBの休日設定で祝日を設定しておけば、その日にスケジュール実行をしない、とすることができます。 […]
[…] ロボサーバ(RS)からPCへの通信が切れた場合、設定した時刻になってもロボットの実行に失敗してしまいます。メールアドレスを設定すれば、PCへの通信が切れた場合にメールで通知することができます。あらかじめ管理画面の設定でSMTP情報の設定を行っておきましょう。設定方法はこちら […]
[…] ・RSからRCへのロボットの実行指示が同時に複数回出てしまう問題を解決するための機能「クライアントへ実行依頼時のタイムアウト時間の設定」を追加こちらをご覧ください […]
[…] 夜間バッチの状況指定した時間内に実行されたスケジュールの実行結果が表示されます。時間の指定方法はこちらの夜間バッチの時間帯をご覧ください […]
[…] ・ROBOWEBからのメール送信について、オリジナル方式かPowerShell方式かの選択ができるオプションを追加。こちらのメール送信方式をご覧ください […]
[…] ROBOWEBで設定してください。こちらのプロキシの設定をご覧ください […]
[…] ・休日パターンを5つ以上登録可能にしました。こちらの休日設定をご覧ください。 […]
[…] ROBOWEBのSMTP・PC死活監視を設定する方法 […]
[…] Proxyサーバのホスト名やポート番号、認証情報を入力する操作は、ロボデザインのProxy設定とROBOWEBのシステム設定を参照してください。 […]