【共通部品】指定した桁数分の0詰めの番号を作成

★共通部品の説明、概要

桁数を指定し、0詰めの番号を作成します。たとえば8けたの0詰めの番号「000000000」を作成したいとき、末尾の数字「12657」を渡すと、「00012657」が作成されます。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.0詰め変数

0詰めの値を渡します。たとえば8桁の0詰めの番号を作成したいときは、「00000000」を渡します。

1-2.作業番号

末尾の数字を渡します。たとえば「00012657」という番号を作成したときは、末尾の「12657」を渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品は0詰めの番号を作成し、ロボットへ渡します。ロボットが受け取る変数を設定します。

2-1.加工した番号

共通部品が作成した0詰めの番号が格納されています。

【アプリ操作】【表】値入力

★アクションの説明、概要

画面内の操作したい個所を要素による指定を行います。そして指定した箇所をマウスで操作する方法について説明しています。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。

1.基本設定

1-1.行番号

表内の何行目を操作するか設定します。変数参照可能です。

1-2.列番号

表内の何列目を操作するか設定します。変数参照可能です。

1-3.値入力

入力する値を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

・マウスとキーボード操作

設定した表の場所へ マウスとキーボードを使って入力します。

ステップ1 クリック操作

設定した表の場所を選択するときの方法を選択します。

・クリック

クリックして選択します。

・ダブルクリック

ダブルクリックして選択します。

ステップ2 キー送信 データクリア

選択した箇所のデータをクリアする方法を選択します。

・Ctrl+A バックスペース

選択中の個所を全選択し、バックスペースでデータをクリアします。

・ Ctrl+A DELETE

選択中の個所を全選択し、DELETEキーでデータをクリアします。

・何もしない

なにもしません。

・ バックスペース

選択中の個所をバックスペースでデータをクリアします。

・ DELETE

選択中の個所をDELETEキーでデータをクリアします。

ステップ3 キー送信 入力

・クリップボードからCtrlV

選択した箇所へCtrl+Vを使って入力します。

アプリ操作の値入力では「~」チルダはEnterを押したときと
同じ動きをします。そのため、ファイル名の入力が途中で終わってしまう動きをします。

「~」チルダを入力する可能性がある場合、
クリップボードからCtrl+Vをお使いください。

・キーボード入力

キーボードを使って入力します。

・何もしない

なにもしません。

ステップ4 キー送信 エンター

値を入力後の操作を設定します。

・エンター

エンターキーを送信します。

・タブ

タブキーを送信します。

・何もしない

なにもしません。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。

2-2.事前に表を再読み込み

このアクションが実行される直前に表を再読込する場合は、チェックを入れます。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【アプリ操作】【表】値取得

★アクションの説明、概要

画面内の操作したい個所を要素による指定を行います。そして指定した箇所をマウスで操作する方法について説明しています。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。

1.基本設定

1-1.行番号

表内の何行目を操作するか設定します。変数参照可能です。

1-2.列番号

表内の何列目を操作するか設定します。変数参照可能です。

1-3.格納先

取得した値の格納先の変数を設定します。

1-4.値取得方式

値を取得する方式を設定します。

・OCR読み込み

設定した表の場所から画像で文字を取得します。そして取得した文字をOCR変換します。

文字のOCR変換はGoogleのAPIを使って変換をしています。OCR変換する文字はJobAutoからGoogleへ送信されます。ご承知おきください。Googleへインターネット経由で通信を行います。インターネットへの接続をプロキシサーバを介して行っている環境の場合は、プロキシの設定を行ってください。

またインターネットでアクセス先のドメインに制限がかかっている場合はvision.googleapis.comの制限を解除してください。

・マウスとキーボード操作

設定した表の場所から マウスとキーボードを使って取得します。

ステップ1 クリック操作

設定した表の場所を選択するときの方法を選択します。

・クリック

クリックして選択します。

・ダブルクリック

ダブルクリックして選択します。

ステップ2 キー送信 全選択

選択した箇所にキーを送信するかを選択します。

・Ctrl+A

選択中の個所が全選択になります。

・何もしない

なにもしません。

ステップ3 キー送信 コピー

・Ctrl+C後クリップボードから取得

選択した箇所をコピーし、クリップボードから設定した変数に格納します。

・何もしない

なにもしません。

ステップ4 キー送信 エスケープ

値を取得後の操作を設定します。

・ESCキー

ESCキーを送信します。

・何もしない

なにもしません。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。

2-2.事前に表を再読み込み

このアクションが実行される直前に表を再読込する場合は、チェックを入れます。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【アプリ操作】【表】マウス操作

★アクションの説明、概要

画面内の操作したい個所を要素による指定を行います。そして指定した箇所をマウスで操作する方法について説明しています。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。

1.基本設定

1-1.行番号

表内の何行目を操作するか設定します。変数参照可能です。

1-2.列番号

表内の何列目を操作するか設定します。変数参照可能です。

1-3.クリックパターン

クリックの種類を選択します。

・クリック

マウスのクリックを行います。

・ダブルクリック

マウスのダブルクリックを行います。

・右クリック

マウスの右クリックを行います。

・マウス移動

カーソルを移動します。

・マウスダウン

マウスの左クリックを押しっぱなしにします。

・マウスアップ

マウスの左クリックを押しっぱなしをやめます。

・上スクロール

マウスを使って上にスクロールします。

・下スクロール

マウスを使って下にスクロールします。

1-4.マウスの位置を指定

指定した要素内のクリック位置を座標で設定します。

・X座標

クリック位置のX座標を設定します。変数参照可能です。(0.10.8から)

・Y座標

クリック位置のY座標を設定します 。変数参照可能です。(0.10.8から)


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。

2-2.事前に表を再読み込み

このアクションが実行される直前に表を再読込する場合は、チェックを入れます。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【アプリ操作】【要素】表として操作する

★アクションの説明、概要

アプリの画面内の縦線、横線で区切られている個所を表として認識させます。1つの要素として認識した表をこのアクションを使っていくつかのセルに分割し認識します。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。

1.基本設定

1-1.要素が見つかるまでのタイムアウト(秒)

設定した時間まで、選択した要素をロボットが探し続けます。

1-2.閾値

表としてどのくらいの精度で認識するかを設定します。

1-3.余白の設定

表として認識する要素内の余白の設定を行います。

1-4.対象の要素(0.10.9から追加)

操作対象として設定した要素の画像が表示されます。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。

2-2.キャッシュクリア

処理速度をあげるために要素の情報をもっています。その情報をクリアして再取得するときにチェックを入れます。アプリの画面表示に変化があった後に行うアクションの場合は、チェックを入れておきましょう。

2-3.要素をアクティブにする

要素をアクティブな状態にしてから実行する場合は、チェックを入れます。

2-4.名前

要素を名前で指定するときに設定します。変数参照可能です。
変数参照する場合はチェックボックスにチェックを入れてから、参照する変数の設定を行います。

2-5.クラス

要素をクラスで指定するときに設定します。

2-6.タイプ

要素をタイプで指定するときに設定します。

2-7.AID

要素をAIDで指定するときに設定します。変数参照可能です。
変数参照する場合はチェックボックスにチェックを入れてから、参照する変数の設定を行います。

2-8.要素インデックス

ここまで設定した内容で1つの要素に絞り込めない場合、何番目の要素を操作するか指定します。1番目の場合、0を設定します。変数参照可能です。変数参照したときに変数の中身が空だった場合など、インデックスが空のときは自動的に0が設定されます。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【アプリ操作】【画像】表として操作する

★アクションの説明、概要

アプリの画面内で指定した画像内の縦線、横線で区切られている個所を表として認識させます。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。

1.基本設定

1-1.画像が見つかるまでのタイムアウト(秒)

設定した時間まで、指定した画像をロボットが探し続けます。

1-2.表の範囲

表として認識する範囲を座標で設定します。

1-3.閾値

表としてどのくらいの精度で認識するかを設定します。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。