指定した曜日の日付を取得

★共通部品の説明、概要

当月内の第〇番目の×曜日が何日かを取得します。たとえば第2土曜日が何日かを取得します。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.何番目

何番目の曜日かの番目の数字を設定します。たとえば第1日曜日であれば「1」を設定します

1ー2.曜日

何番目の曜日かの曜日を設定します。たとえば第1日曜日であれば「日」を設定します。「曜日」は設定しません。


2.共通部品からもらう値

2ー1.日付

取得した日付が共通部品からかえされます

【共通部品】メッセージを音声出力

★共通部品の説明、概要

コマンドを使ってテキストの内容を音声出力します。ロボットの処理の最後に実行すれば処理が終わったことを知ることができます。

作成したコマンドをps1ファイルに書き出し、それをコマンドライン実行アクションで実行しています。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.メッセージ

音声出力したい文字列を渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

ps1ファイルに書き出したコマンドでpowershellを使っています。PCによってはpowershellの使用に制限がかかっている場合があります。その場合は制限を解除してください。

【共通部品】指定した日付が休日か判定する

★共通部品の説明、概要

こちらのサイトから休日データを取得し、受け取った日付が休日か判定を行います。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.日付

YYYYMMDDの書式で作成した日付を共通部品に渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

ロボットへは休日の場合は正常終了、休日ではなかった場合はエラーを返します。

ロボットの共通部品の呼び出しアクションのエラー時の設定で対応を行ってください。

【共通部品】音楽を鳴らす

★共通部品の説明、概要

wavなどのファイルをコマンドを使って実行、音楽を鳴らします。ロボットの処理の最後に実行すれば処理が終わったことを知ることができます。

作成したコマンドをバッチファイルに書き出し、それをコマンドライン実行アクションで実行しています。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー2.音楽ファイル

共通部品で鳴らす音楽ファイルのパスをわたします。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

バッチファイルに書き出したコマンドでpowershellを使っています。PCによってはpowershellの使用に制限がかかっている場合があります。その場合は制限を解除してください。

【ブラウザ操作】ロボットをGoogleへログインした状態に

Googleにログインできない

ロボットでGoogleドライブなどの操作を行います。ロボットで起動したChromeでは、以下のような画面が出てしまいます。ログインすることができません。この時の解決方法について、説明します

ロボット Google ログイン

Googleにログインしたままにしておく

ブラウザ起動アクションでChromeを起動します。このときにログインした状態でChromeを起動する方法があります。

プロファイルにログインした状態を記憶させる

ロボットが操作するChromeにもプロファイルがあります。このプロファイルへGoogleへログインした状態になっていることを記憶させます。

1.アプリを開くアクションでChromeを起動します

引数へ設定へはプロファイルのフォルダを指定します。

ロボット Google ログイン

2.ブラウザ起動アクションの高度な設定タブのChromeの設定

プロファイルを使用にチェックを入れ、フォルダを先ほどの1の引数で設定したフォルダを設定します。

ロボット Google ログイン

3.Googleへログイン

chromeが起動したら手でGoogleへログインしましょう。2で指定したプロファイルにログインされたことが記憶されます。

ここまでできたら、1-2で作成したアクションはいらないので削除します

4.Googleへログインした状態で起動

ブラウザ起動アクションを作成します。高度な設定タブのプロファイルを使用にチェックを入れ、フォルダを先ほどの1の引数で設定したフォルダを設定します。

Googleへログインした状態でページが開きました

【ナレッジ】祝日の場合に翌営業日に実施するには?

スケジュールの設定で行うことはできません。

ROBOWEBの休日設定で祝日を設定しておけば、その日にスケジュール実行をしない、とすることができます。

しかし、翌営業日をみつけてその日にスケジュール実行を行う、という機能がありません。

ファイルに書き出した実行日リストを使って、スケジュール実行の制御を行いましょう。

あらかじめファイルに実行日を書き出しておきます。そして、スケジュール実行の先頭のロボットで以下の処理を行います。

ロボットの処理内容

ファイル読み込みアクションを使い、実行日リストを読み込み

1.変数の値を加工アクションを使い、ロボットが動いている日を変数に格納

2.変数の値を評価アクションを使い、実行日リストにロボットが動いている日が含まれているか判定。
含まれている→3へ
含まれていない→3’へ

3.処理終了。スケジュールで設定されている次のロボットが実行される。

3’.ロボット終了アクションを実行。終了時のステータスをスケジュール終了と設定。スケジュールに設定されている後続のロボットが実行されないようにする

スケジュール実行 祝日 営業日
ロボットの処理フロー

スケジュールの設定

スケジュールは毎日実行するように設定します。また作成したロボットをスケジュールの先頭で実行するように設定します。

スケジュール実行 祝日 営業日
実行判定ロボットで実行日リストを読み込み判定を行う

【共通部品】指定した桁数分の0詰めの番号を作成

★共通部品の説明、概要

桁数を指定し、0詰めの番号を作成します。たとえば8けたの0詰めの番号「000000000」を作成したいとき、末尾の数字「12657」を渡すと、「00012657」が作成されます。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.0詰め変数

0詰めの値を渡します。たとえば8桁の0詰めの番号を作成したいときは、「00000000」を渡します。

1-2.作業番号

末尾の数字を渡します。たとえば「00012657」という番号を作成したときは、末尾の「12657」を渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品は0詰めの番号を作成し、ロボットへ渡します。ロボットが受け取る変数を設定します。

2-1.加工した番号

共通部品が作成した0詰めの番号が格納されています。