【共通部品】ロボットで重複しているデータがあるか判定する

★共通部品の説明・概要

共通部品に渡したデータの中に重複しているものがあるか判定を行います。
重複がない場合は共通部品は正常終了します。重複がある場合は共通部品はエラーになります。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

変数「データ」へ重複をチェックしたいデータを渡します。


2.共通部品からもらう値

ありません。

重複がある場合は共通部品の呼び出しアクションはエラーになります。

【ブラウザ操作】ブラウザアクションを追加できないとき

メニューが表示されない

ロボットへブラウザを操作するアクションを追加しています。

通常ブラウザ上で操作したいか所を選択、右クリック、メニューからアクションを選択…という手順でアクションを追加していきます。このときXpathは自動的に取得されます。

RPA ブラウザ 追加

まれに右クリックしてもメニューが表示されず、アクションを選択できないWEBサイトが存在します。

RPA ブラウザ 追加

アクションを追加する方法

メニュー以外からアクションを追加する場合は、以下の方法で行ってください。

1.追加したいアクションをほかのところからコピー&ペースト

追加したいアクションをロボットのほかの場所からコピー&ペーストします。値入力アクションを使って説明します。

RPA ブラウザ 追加
RPA ブラウザ 追加

2.操作したい個所のXpathをコピーします

操作したい個所のXpathをコピーします。

ブラウザへのフォーカス(ピンクの四角が表示される)が邪魔になるので、フォーカス中断をします。コントロールパネルのフォーカス中断をクリックします。

ブラウザ上でF12キーを押し、DevToolsを表示します。

Elementsを選択します。

Ctrl+Shift+Cキーを押しながらXpathをコピーしたい(操作したい個所)へマウスカーソルをあわせます。Elements内のHTMLが展開されます。

Elements内のXpathをコピーしたい(操作したい個所)へマウスで選択します。

右クリックしてメニューを表示、Xpathをコピーします。

3.Xpathをアクションへ貼り付けます

高度な設定タブのxpathへコピーしたXpathを貼り付けます。