リリースノート – 0.10.10 (2023-11-27)

JobAuto 0.10.10(2023年11月27日)のリリースノートです。ロボット作成支援、ブラウザ・Excel・アプリ操作、ROBOWEBの機能追加・改善・不具合修正を掲載しています。

このページはリリース当時の変更履歴です。操作方法や設定の詳細は、各項目の関連マニュアルをご確認ください。

機能追加

ロボデザイン

  • ロボットに行ってもらう作業内容を入力すると、アクションフローへアクションをプロットしてくれるロボット作成支援機能を追加。こちらをご覧ください
  • マニュアルサイトに掲載した不具合に関する情報のページへのお知らせを出すよう追加。
新バージョンの通知の個所に表示されます
  • ロボットに設定した変数から、使われていない変数を一括削除できる機能を追加。こちらの1-7をご覧ください
  • スケジュール実行のときにアプリ操作の実行速度を調整できる機能を追加。こちらの5-4をご覧下さい
  • コントロールパネルの全実行と一時停止の下に「Ctrl+Shift+F7でも停止します」という文言を追加

ブラウザ操作

エクセル操作

アプリ操作

ファイル操作・フォルダ操作

変数操作

その他

ROBOWEB


機能修正

ロボデザイン

  • ChromeDriverの自動ダウンロード間隔を短くするように修正。こちらをご覧ください
  • アクションフローのアクションのタイトルが長い場合、省略表記にするよう修正。
  • ロボット、共通部品アップロード時のタイムアウトを設定可能に修正。こちらの5-1をご覧ください
  • ロボデザインでロボットを開いたときに引数ありの際「このロボットは引数が設定されています」というメッセージを表示するよう修正。
ロボット名の下に表示されます

ブラウザ操作

エクセル操作

アプリ操作

  • アプリ操作で接続対象をデスクトップにしたときに、ロボデザインやアプリデザインがアプリデザイン内に表示されないよう修正。こちらのアクションの説明、概要をご覧ください
  • アプリ操作のアクションを作成時にアプリデザイン、コントロールパネルが操作対象のアプリと重なってしまう場合、一時的に非表示にするよう修正(アプリデザインの実行ボタンを押すと操作対象のアプリが前面に表示されます)。
  • アプリデザインの要素マッチングの各アクション。画面から見切れている場合でも要素の画像を確認できるよう修正
右側の画像では見切れている個所が、左側の対象の要素の画像で確認できる
  • アプリ操作の画像マッチングのアクション。見た目で判定を設定している場合、ロボデザインのログに期待値と実際のマッチ率を出すよう修正。
画像一致率のチューニングに利用できる

ファイル操作

変数操作

データベース操作

その他

ROBOWEB

  • ログ一覧や、システムログ一覧のページ内の表示数を50、100、200に変更。
表示件数が変更になった
  • 更新間隔を更新しない以外にしている場合、自動更新時にログインしてから一定の時間が経過している場合に、ログイン画面に戻るように修正

ロボロック


バグフィックス

ロボデザイン

  • ロボデザインの操作の途中でアクションフローの画面更新がされなくなることがまれに発生していた不具合を修正。
  • ロボットの設計書出力。初期値が「=」で始まっている変数があった場合、エラーが発生して出力できなくなる不具合を修正

ブラウザ操作

  • フリーハンドアクション。テンプレートの選択せずメニューの反映を実行するとロボデザインが落ちる不具合を修正
  • ブラウザが起動していない状態で、別タブに移動アクションを新規作成した場合、アクションの編集画面が開かなくなる不具合を修正
  • フリーハンドアクション。$[変数名]が値に変換されずそのまま表示される不具合を修正
  • 要素の繰り返し処理アクション繰り返し処理の上限を1000以上に対応できるよう修正

エクセル操作

  • セルに値入力アクション。シートを変更しても反映されない不具合を修正
  • セルに値入力アクション。シート名に変数を適用しても効かないケースがある不具合を修正
  • 各アクションで処理対象のシート名を変数参照したときに、名前を選択するチェックボックスが表示のままになっている不具合を修正

アプリ操作

  • アプリデザインの上にある赤いメッセージが更新されなくなる不具合を修正
  • アプリに接続アクションを行ったときや、アプリデザインの画面を読み込みを押したときに、要素を全件取得できていなかった不具合を修正
  • すべてのアプリ終了アクション。終了までの待ち時間に設定した秒数通りに動かない不具合を修正。

その他

  • ファイル情報の取得アクションをファイルパスを変数参照にして作成。ロボデザインを再起動して同アクションの編集画面を開くとファイルパスが変数参照ではなく直接入力になっている不具合を修正

ROBOWEB

  • スケジュール実行予定表で無効なPCがあった場合に、スケジュールと実行PCがずれる不具合を修正
  • システム管理者 > システム設定 >デイリーバックアップの設定。 バックアップ時間を指定するテキストボックスの下のメッセージが誤っていたため修正
  • PC編集時、「そのホスト名は既に登録済みです」というエラーが出て保存できない不具合を修正
  • スケジュール編集画面でロボットが100以上ある場合、ロボットのプルダウン選択に一部のロボットが表示されない不具合を修正
  • robo_cronのログにsqlite3.OperationalError: database is lockedというエラーが出る不具合を修正

関連情報

JobAutoのメール送信アクションでエラーが出る原因と対処方法

★質問・概要

Q. JobAutoの「メール送信」アクションを実行するとエラーになります。原因と対処方法を教えてください。

宛先・件名・本文の未設定、添付ファイルの指定、SMTPサーバや認証情報の設定など、メール送信アクションで発生する主なエラーと対処方法を説明します。

★回答

A. 表示されたエラーに応じて、「基本設定」「送信サーバ(SMTP)情報」「添付ファイル」の設定を確認してください。 変数を使用している項目は、設定画面に変数名が入っているだけではなく、アクション実行時の変数の値が空白になっていないか確認することが重要です。

メール送信アクションで発生する主な6種類のエラーについて、原因と対処方法を順番に説明します。通信状態やメール送信方式など、あわせて確認したい項目も紹介します。

1.宛先・件名・本文が空白になっているエラー

原因:「メール送信」アクションの基本設定で、宛先・件名・本文のいずれかが空白になっている場合に発生します。変数を指定している場合は、実行時に変数の中身が空白になっていることもあります。

JobAutoのメール送信アクションで宛先・件名・本文が空白の場合のエラー画面

対処方法:次の項目を確認してください。

  • 「宛先」に送信先のメールアドレスが設定されているか。
  • 「件名」が空白になっていないか。
  • 「本文」が空白になっていないか。
  • 変数を使用している場合は、アクション実行時に各変数へ値が入っているか。

また、差出人のメールアドレスも使用する送信方法に応じて正しく設定してください。設定項目の詳細は、ページ末尾の「メール送信」マニュアルをご確認ください。

2.添付ファイルが見つからないエラー

原因:添付ファイルに指定したパスが誤っている、またはメール送信アクションを実行した時点で対象ファイルが存在しない場合に発生します。

JobAutoのメール送信アクションで添付ファイルが見つからないエラー画面

対処方法:添付ファイルに設定したファイルパスが正しいか、アクション実行時にそのファイルが存在しているかを確認してください。ファイルパスに変数を使用している場合は、実行時に展開される値も確認します。

なお、現在の「メール送信」アクションには「設定した添付ファイルがない場合」の設定があり、「エラーにする」「エラーにしない」を選択できます。添付ファイルが必須かどうかに応じて設定してください。

3.SMTPサーバ名が間違っているエラー

原因:「送信サーバ(SMTP)情報」のSMTPサーバ名が誤っている、空白になっている、またはポート番号が適切でない場合に発生します。

JobAutoのメール送信アクションでSMTPサーバ設定が正しくない場合のエラー画面

対処方法:SMTPサーバ名が正しいか、空白になっていないか、ポート番号がメールサービスの指定と一致しているかを確認してください。SMTPサーバ名やポート番号に変数を使用している場合は、実行時の値も確認します。

必要に応じてSSLなどの接続保護設定も確認してください。利用するメールサービスによってSMTPサーバ名・ポート番号・接続方式は異なります。

4.SMTPのポート番号が空白になっているエラー

原因:「送信サーバ(SMTP)情報」のポート番号が空白の場合に発生します。

JobAutoのメール送信アクションでSMTPポート番号が空白の場合のエラー画面

対処方法:ポート番号が空白になっていないか確認し、使用するSMTPサーバで指定された番号を設定してください。変数を使用している場合は、アクション実行時に変数の中身が空白になっていないかも確認します。

5.SMTPのユーザー名が空白になっているエラー

原因:「送信サーバ(SMTP)情報」のユーザー名が空白の場合に発生します。

JobAutoのメール送信アクションでSMTPユーザー名が空白の場合のエラー画面

対処方法:ユーザー名が正しく入力されているか確認してください。変数を使用している場合は、アクションを実行するときに変数の値が空白になっていないかも確認します。

6.SMTPのユーザー名・パスワードが間違っているエラー

原因:「送信サーバ(SMTP)情報」のユーザー名またはパスワードが誤っている、あるいはパスワードが空白の場合に発生します。

JobAutoのメール送信アクションでSMTP認証情報が間違っている場合のエラー画面

対処方法:メールサーバへのログインに使用するユーザー名とパスワードが正しいか確認してください。パスワードが空白になっていないか、変数を使用している場合は実行時に適切な値が入っているかも確認します。

認証方法や使用するパスワードの種類はメールサービスによって異なります。メールサービス側で求められる認証条件も確認してください。パスワードの実際の値をログや問い合わせ内容に記載しないよう注意してください。

7.設定に問題がない場合に確認すること

上記6種類に該当しない場合は、次の点も確認してください。

  • PCの通信状態:ロボットが動いているPCから、メールサーバへ接続できる状態か確認します。ネットワークの切断などによって送信に失敗する場合があります。
  • 送信方式:「高度な設定」の「メール送信方式」を確認します。「スクリプトからメール送信する」で送信できない場合は、正式マニュアルで案内している「オリジナル方式で送信する」も確認してください。
  • Outlookを使用する場合:Outlookから通常のメール送信ができる状態か確認します。Outlookを使用して送信する方式では、アクション内の「送信サーバ(SMTP)情報」は使用しません。
  • エラーメッセージ:エラーが発生したアクションとメッセージを確認し、該当する設定項目を再確認します。

なお、メール送信アクションが正常終了した場合でも、宛先不明や受信拒否などにより、メールが相手に届かないことがあります。その場合は送信元アドレスにエラー通知メールが届いていないか確認してください。

8.通信状態によって一時的に送信できない場合のリトライ

PCとメールサーバの通信が一時的に不安定になった場合などは、メール送信アクションが失敗することがあります。原因が一時的なものであれば、少し待ってから再実行することで送信できる場合があります。

このような場合は、条件分岐でエラー時の処理を分け、待機(wait)を入れてからメール送信を再試行する方法を検討してください。ただし、送信先やSMTP認証情報などの設定が間違っている場合は、再試行しても改善しません。まずエラーの原因を確認します。

リトライ処理の組み方

  1. メール送信アクションでエラーが発生した場合の処理を、条件分岐などで分けます。
  2. エラーの原因を確認し、一時的な通信障害などで再試行してよい場合に限ってリトライします。
  3. 再試行する前に待機(wait)を入れます。
  4. メール送信アクションを再実行します。送信に成功した場合はリトライを終了し、後続処理へ進めます。
  5. 繰り返し回数に上限を設け、上限に達しても解決しない場合はエラーとして記録し、処理を終了するなどの対応を行います。

以下は、条件分岐と待機を組み合わせたフローの参考画像です。実際の設定は、使用するJobAutoのバージョンやロボットの構成に合わせて確認してください。

メール送信に失敗した場合に条件分岐と待機を使ってリトライするフローの参考画像

繰り返し回数を制限する方法は、JobAutoでリトライ回数に上限を設定する方法を確認してください。

再送する前に二重送信を確認する

注意:メール送信アクションがエラーになっても、メールサーバ側では送信が受け付けられている場合があります。送信結果が確認できないまま再試行すると、同じメールが複数回送信されるおそれがあります。

再試行する前に、利用している送信方式やメールサービスの記録から送信状況を確認してください。送信済みかどうか判断できない場合は、自動的に再送せず、担当者が確認できるように処理を止める方法も検討してください。

9.それでもエラーが解消しない場合

このページに記載のないエラーや、対処後も解消しないエラーが発生した場合は、表示されたエラーメッセージ、使用している送信方式、JobAutoのバージョンなどを確認し、JobAutoのサポート担当へお問い合わせください。パスワードなどの認証情報は送らないでください。


関連するマニュアル・参考記事

メール送信アクションの設定、SMTP接続情報、メール送信に失敗した際の対処例については、以下をご確認ください。

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JobAutoでOutlookメールを下書き保存する方法

★アクションの説明、概要

JobAutoからOutlookへメールの下書きを保存する方法について説明します。

「メールを下書き保存する」アクションでは、 宛先、CC、BCC、Reply-To、件名、本文などを設定し、 メールを送信せずOutlookの下書きとして保存できます。

メールアドレスや件名、本文などには JobAutoの変数を使用できるため、 ロボットの処理で取得した値を使って 下書きメールを自動作成できます。

ファイルを添付した状態で メールの下書きを作成することもできます。

このアクションを使用するには、 Outlookでメールを利用できるよう あらかじめ設定しておく必要があります。

メールの宛先(TOやCCなど)が複数の場合、メールアドレスを「,」(カンマ)で区切って入力してください。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目について説明します。

1.基本設定

1-1.差出人

送信元のメールアドレスを設定します。

1-2.宛先

送信先のメールアドレスを設定します。変数も参照できます。

1-3.CC

CCのメールアドレスを設定します。変数も参照できます。

1-4.BCC

BCCのメールアドレスを設定します。変数も参照できます。

1-5.Reply-To

Reply-Toのメールアドレスを設定します。変数も参照できます。

1-6.件名

メール件名を設定します。変数も参照できます。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-7.本文

メール本文を設定します。変数も参照できます。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

・拡大編集

メール本文を別の画面に表示させて編集します。

1-8.下記のファイルを添付

添付1」から「添付5」に設定したファイルを添付する場合に選択します。添付するファイルのパスには変数も参照できます。

1-9.指定のフォルダ下のファイルを添付

6つ以上のファイルを添付する場合は、「指定のフォルダ下のファイルを添付」を選択します。添付するファイルを保存したフォルダのパスを設定します。変数も参照できます。


2.送信サーバ(SMTP)情報

「メールを下書き保存する」アクションではOutlookの機能を使用するため、送信サーバ(SMTP)情報は設定できません。


3.高度な設定

3-1.タイトルをiso-2022-jpをエンコードする

メールの件名をISO-2022-JPでエンコードする場合は、チェックを入れます。

3-2.メール送信方式

「メールを下書き保存する」アクションでは、Outlookを使用してメールの下書きを保存します。

・Outlookにメールを下書き保存する

Outlookの機能を使用してOutlookへメールの下書きを保存します。下書きを保存するためにはOutlookへ設定が必要です。こちらを参照してください

3-3.設定した添付ファイルがない場合

・エラーにしない

メール送信時に添付ファイルに設定されたパスに実際にファイルがない場合でも、エラーになりません。

・エラーにする

メール送信時に添付ファイルに設定されたパスに実際にファイルがない場合、エラーになります。

3-4.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


4.エラー発生時の対応

4-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

4-2.基点となる条件分岐

「エラー時の処理」で「条件分岐の次のフローに移動」を選択した場合に設定します。アクションでエラーが発生したときの移動先となる条件分岐を選択します。

4-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。


Outlookにメールの下書きを自動作成する場合

メールを自動送信せず、 Outlookへ下書きとして保存したい場合は、 「メールを下書き保存する」アクションを使用します。

宛先、件名、本文などをJobAutoで設定し、 作成したメールをOutlookの下書きへ保存できます。

下書き保存後に人が内容を確認し、 必要に応じて修正してから送信したい場合に利用できます。

変数を使ってメールの下書きを作成する場合

差出人、宛先、CC、BCC、Reply-To、 件名、本文などには、 JobAutoの変数を使用できます。

ロボットの処理中に取得した値を変数へ格納しておくことで、 処理対象ごとに異なる宛先や内容の 下書きメールを作成できます。

件名と本文では、 JobAutoのシステム値も使用できます。

複数の宛先を指定する場合

TO、CC、BCCへ複数のメールアドレスを設定する場合は、 メールアドレスをカンマ「,」で区切って指定します。

ファイルを添付した下書きを作成する場合

メールへファイルを添付する場合は、 「添付1」から「添付5」へ 添付するファイルのパスを設定します。

添付ファイルのパスには、 JobAutoの変数を使用できます。

添付ファイルが存在しない場合の処理

高度な設定では、 設定した添付ファイルが存在しない場合に エラーとするかどうかを設定できます。

設定動作
エラーにしない指定したパスにファイルが存在しなくても、 エラーとして扱いません。
エラーにする指定したパスにファイルが存在しない場合、 エラーとして扱います。

Outlookの設定が必要

「メールを下書き保存する」では、 Outlookの機能を使用します。

そのため、 JobAutoを実行するPCで Outlookからメールを利用できる状態に あらかじめ設定しておく必要があります。

このアクションでは SMTPサーバ情報を設定してメールを送信するのではなく、 Outlookへメールの下書きを保存します。

「メールを送信する」と「メールを下書き保存する」の違い

アクション用途
メールを送信するJobAutoからメールを送信します。
メールを下書き保存するメールを送信せず、 Outlookの下書きとして保存します。

メールの内容を確認してから送信したい場合

JobAutoでメール本文まで自動作成したいものの、 自動送信せず人が内容を確認してから送信したい場合は、 「メールを下書き保存する」が適しています。

JobAutoで宛先、件名、本文、添付ファイルなどを設定して Outlookの下書きを作成し、 その後Outlookから内容を確認して送信できます。

Outlookに下書き保存できない場合の確認順序

  1. JobAutoを実行しているPCで Outlookが利用できる状態になっているか確認します。
  2. 宛先に正しいメールアドレスが設定されているか確認します。
  3. 複数のメールアドレスを指定している場合は、 カンマ「,」で区切られているか確認します。
  4. 件名や本文に変数を使用している場合は、 実行時に変数へ想定した値が格納されているか確認します。
  5. 添付ファイルを指定している場合は、 設定したパスにファイルが存在するか確認します。
  6. 添付ファイルが存在しない場合の エラー設定を確認します。
  7. 「高度な設定」の「アクション有効」に チェックが入っているか確認します。
  8. エラーが発生している場合は、 「エラー発生時の対応」と実行ログを確認します。

関連するメール・Outlook操作

JobAutoのロボット作成で使う3つの考え方|順次・繰り返し・分岐

★ページの説明・概要

JobAutoでロボットを作成するときに必要な「順次」「繰り返し」「分岐」の3つの考え方を、日常生活やパソコン作業の例を使って説明します。

JobAutoでは、プログラムコードを書かずにアクションを組み合わせてロボットを作成できます。ただし、処理する順番、同じ操作を繰り返す範囲、条件によって処理を切り替える方法を理解すると、ロボットを組み立てやすくなります。

このページは、ロボット作成基礎編の「2-2.順次・繰り返し・分岐の考え方を理解する」にあたります。各アクションの詳しい設定方法は、ページ末尾のマニュアルをご確認ください。

順次・繰り返し・分岐とは

考え方意味JobAutoでの例
順次決められた順番に処理を進めるExcelを開く → 商品コードを取得 → Webサイトへ入力
繰り返し指定した範囲の処理を複数回行うExcelの複数行を1行ずつ処理する
分岐条件の判定結果で実行する処理を変える在庫数がある場合だけ注文処理を行う

1.順次|決められた順番に処理する

「順次」とは、決められた操作を順番に行うことです。最も基本的な処理の流れで、前の処理を終えてから次へ進みます。

日常生活の例:冷蔵庫から飲み物を取り出す

  1. 冷蔵庫を開ける
  2. ペットボトルを取り出す
  3. 冷蔵庫を閉める
冷蔵庫を開けてペットボトルを取り出す、順次処理のイメージ

この例では、冷蔵庫を開ける前にペットボトルを取り出すことはできません。処理の順番そのものが重要です。

パソコン作業の例:Webシステムにログインする

  1. ログインIDを入力する
  2. パスワードを入力する
  3. ログインボタンをクリックする

同じように、ログインIDとパスワードを入力する前にログインボタンをクリックすると、期待した結果になりません。

JobAutoでの例:Excelの商品コードを検索する

  1. Excelを開く
  2. 商品コードを取得して変数へ保存する
  3. Webサイトを開く
  4. 変数に保存した商品コードを入力する
  5. 検索ボタンをクリックする

JobAutoでは、このように実行したい順番でアクションを配置して処理を組み立てます。なお、アクションの配置や分岐の有無によって具体的な実行順序は変わるため、ロボット作成後にテスト実行で確認します。

2.繰り返し|同じ処理を複数回実行する

「繰り返し」とは、対象の件数や指定した回数などに応じ、同じ一連の処理を何度も実行することです。重要なのは、どの処理を繰り返しに含め、どの処理は1回だけ実行するかを決めることです。

日常生活の例:皿を5枚取り出す

  1. 棚を開ける
  2. 皿を1枚取り出す(5回繰り返す)
  3. 棚を閉める
食器棚から皿を1枚ずつ取り出す繰り返し処理のイメージ

繰り返すのは「皿を1枚取り出す」です。「棚を開ける」「棚を閉める」は、その前後に1回ずつ実行する操作です。棚を閉める操作まで繰り返しに含めると、次の皿を取り出す前に棚が閉まってしまいます。

Excel操作の例:5枚のシートを確認する

  1. Excelを開く
  2. 最初のシートを選択してA1セルを確認する
  3. 次のシートへ進み、A1セルの確認を繰り返す
  4. 5枚すべて確認したらExcelを閉じる

Excelを開く・閉じる処理は繰り返しの外側に置き、シートを選択して値を確認する処理だけを繰り返す構成にします。毎回Excelを閉じてしまうと、続くシートを処理できなくなります。

JobAutoでの例:Excelの100行を処理する

Excelに100件の商品情報がある場合、各行から商品コードを取得し、Webシステムへ入力する処理を1行ずつ繰り返す構成にできます。JobAutoには、Excelの行、Webページの要素、ファイルなど、対象に合わせた繰り返しアクションがあります。

ロボットでは「繰り返しに含めるアクション」を正しく配置する必要があります。繰り返し処理アクションからendまでの範囲や、ブランチとの関係については、ロボットの処理フロー・条件分岐・ブランチ・繰り返しの講習で具体的な図を使って説明しています。

繰り返しの範囲を決めるときの確認ポイント

  • 最初に1回だけ実行する準備処理が繰り返しに含まれていないか
  • 各データに対して何を繰り返すか明確になっているか
  • すべてのデータを処理した後に1回だけ行う終了処理が繰り返しに含まれていないか
  • 繰り返しが終わる条件や、途中でエラーが起きた場合の扱いを決めているか

3.分岐|条件によって処理を変える

「分岐」とは、値や状態を判定し、その結果に応じて実行する処理を切り替えることです。すべての処理を毎回行うのではなく、条件を満たす場合だけ実行する処理を設けます。

日常生活の例:寒いときだけエアコンをつける

  1. 玄関のドアを開ける
  2. リビングに入る
  3. 部屋が寒いか確認する
  • 寒い場合:エアコンをつける
  • 寒くない場合:エアコンをつけずに進む
室温に応じてエアコンをつけるか判断する条件分岐のイメージ

同じ部屋に入っても、室温という条件によって次の処理が変わります。これが「分岐」の考え方です。

ファイル操作の例:CSVファイルがある場合だけコピーする

フォルダを確認してCSVファイルが存在するかを判定し、存在する場合だけコピーします。存在しない場合には、コピー処理を行わず次の処理へ進む、といった構成です。

JobAutoでの例:在庫数で注文処理を分ける

Webサイトから取得した在庫数を判定し、在庫がある場合は注文処理へ、在庫がない場合は注文しない処理へ分ける例です。

  • 在庫数が1以上:注文処理を進める
  • 在庫数が0:注文処理を行わない

実際の業務では、在庫数が取得できなかった場合や、数字以外の値だった場合も想定しておくと、誤った判断を防ぎやすくなります。

JobAutoの「条件分岐」と「ブランチ」の違い

JobAutoには「条件分岐」と「ブランチ」があります。どちらもアクションフローを分けるために使用しますが、条件分岐では判定結果によって実行するフローが変わり、ブランチでは分けた別のフローも実行対象になります。

画面上のフローが枝分かれしているからといって、すべて条件分岐とは限りません。JobAuto固有の実行順序はアクションフローの講習をご確認ください。

4.3つを組み合わせてロボットを作成する

実際のロボットでは「順次」「繰り返し」「分岐」を組み合わせます。たとえば、Excelの注文データをWebシステムへ登録する作業では、次のように構成できます。

  1. Excelを開く(順次)
  2. 注文データを1行ずつ取得する(繰り返し)
  3. その行が登録対象か判定する(分岐)
  4. 登録対象の場合だけWebシステムへ入力する(分岐)
  5. 次の行でも取得・判定・入力を繰り返す(繰り返し)
  6. すべての行の処理後にExcelを閉じる(順次)

この例で大切なのは、Excelを開く操作と閉じる操作を繰り返しに含めないこと、登録対象外の行では入力処理を実行しないことです。実際の登録処理では、登録前の確認や二重登録を防ぐ仕組みも必要に応じて設けてください。

5.ロボット作成時のチェックポイント

考え方確認すること
順次前の処理が完了してから次の処理を実行できるか
繰り返し繰り返す範囲と、終了する条件が適切か
分岐条件に合わない場合にどの処理へ進むか明確か
組み合わせ繰り返し中の分岐やエラー処理が想定どおり動くか

この3つの考え方が分かれば、次はロボデザインでアクションを配置して、実際に処理フローを組み立ててみましょう。


関連する講習・マニュアル

次の学習へ進む

「順次」「繰り返し」「分岐」の考え方を理解したら、次はロボデザインを起動して、実際にロボットを作る準備をしましょう。

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JobAutoで条件分岐とブックマークを使ってリトライする方法

★ページの説明・概要

JobAutoで条件分岐とブックマークを組み合わせ、画面の表示が間に合わなかった場合に処理を再試行する方法を説明します。画面が開くまでの時間が一定ではない場合、固定の一時停止だけでは正常に処理できないことがあります。

このページでは、経費申請の画面を開く例を使い、接続に失敗した場合だけ待機し、指定した位置から再試行するアクションフローを紹介します。実際に運用する場合は、リトライ回数に上限を設定し、処理が終わらなくなることを防いでください。

1.固定の一時停止だけでは安定しない理由

ボタンをクリックすると別のアプリ画面が開き、その画面への接続後に値を入力する処理を考えます。クリック後に毎回60秒待機する設定では、画面が早く開いても60秒待つ一方、画面の表示が60秒を超えると接続アクションでエラーになることがあります。

  • PCの負荷によってアプリの起動・画面表示にかかる時間が変化する。
  • ネットワークや接続先システムの応答が遅くなることがある。
  • 固定の待機時間を長くすると、表示が早い場合にも無駄な待機が発生する。

そこで、一定時間経過したら無条件に進むのではなく、画面に接続できたかどうかを確認し、失敗した場合のみ再試行する方法を使います。

2.経費申請画面を開く処理の例

以下は、アプリで「経費申請」をクリックすると別の画面が開く例です。開いた画面へ接続し、値の入力などを行います。

経費申請をクリックすると別画面が開くアプリ操作の例

2-1.一時停止だけを使ったアクションフロー

固定の一時停止のみを使う場合は、「経費申請」をクリックしたあとに60秒待ち、続いて経費申請画面へ接続します。画面がまだ開いていなければ、接続アクションでエラーが発生する可能性があります。

経費申請をクリック後に60秒待機してアプリへ接続する従来のアクションフロー

3.条件分岐とブックマークでリトライする

条件分岐とブックマークを使用すると、画面が表示されていない場合だけ指定時間を待って再試行できます。経費申請画面へ接続できれば、そのまま値入力などの後続アクションへ進みます。

条件分岐のエラーフローで一時停止しブックマークへ戻ってアプリ接続を再試行するフロー

3-1.アクションフローを組み立てる

  1. 「経費申請」をクリックし、画面を開く操作を行います。
  2. 経費申請画面への接続アクションの直前に「ブックマーク」を設置します。例:「経費申請画面へ接続」。
  3. 「起動中のアプリに接続」など、経費申請画面に接続するアクションを実行します。
  4. 接続に成功した場合は、値入力などの後続処理へ進みます。
  5. 接続に失敗した場合は、アクションの「エラー発生時の対応」で指定した条件分岐の別フローへ処理を移動します。
  6. エラー時のフローで再試行回数の上限を確認し、再試行可能な場合だけ「一時停止」します。
  7. 「ブックマークへジャンプ」で、手順2の「経費申請画面へ接続」へ戻り、接続を再試行します。

3-2.接続アクションのエラー処理を設定する

画面への接続が失敗したときに下側のフローへ進むよう、対象アクションの「エラー発生時の対応」で「条件分岐の次のフローに移動」を選択します。必要に応じて「基点となる条件分岐」も指定してください。

単に条件分岐の下にアクションを置くだけでは、エラー時にそのフローへ移動するとは限りません。接続アクションでエラーになったときの動きを、必ずステップ実行で確認してください。

3-3.失敗時のフローに待機とジャンプを設定する

エラー時の別フローに「一時停止」と「ブックマークへジャンプ」を配置します。元の例では60秒待機してから接続を再試行します。待機時間は対象アプリの性質や業務の許容時間に合わせて調整してください。

ジャンプ先には、事前に設置したブックマーク名を指定します。移動先のブックマークを選択しない場合、期待した位置へ戻れないため注意してください。

4.成功時と失敗時の処理を分ける

経費申請画面への接続結果処理
成功リトライ用のフローへ移動せず、値入力など次の作業へ進む。
失敗・再試行可能回数上限を確認して一定時間待機し、ブックマークへ戻って接続する。
失敗・上限到達それ以上再試行せず、ログ出力やエラー終了など業務に合った処理へ進む。

ブックマークは再試行したいアクションの直前に置くことが重要です。今回の例では「経費申請」をクリックする操作より後に配置すると、クリックを繰り返して別画面が何度も開くことを避けられます。

5.リトライ回数に必ず上限を設ける

ブックマークへ無条件に戻るだけの構成では、接続先が停止している場合などに同じ処理を繰り返し続ける可能性があります。運用するロボットでは、再試行回数や待機時間の上限を設け、失敗時の終了方法を決めてください。

リトライ回数は変数を使って管理できます。また、「アクションの繰り返し」で回数を制限する方法もあります。詳しい設定例はJobAutoでリトライ回数に上限を設定する方法をご確認ください。

  • 再試行回数を数える変数は、処理開始時に初期化する。
  • 失敗のたびに回数を更新し、設定した上限に達したらリトライを終了する。
  • 上限到達後に失敗が分かるよう、ログやロボット終了時の処理を用意する。
  • 登録・送信・削除などの処理では、成功済みの操作まで戻して二重実行しない。

6.固定の一時停止とリトライ処理の違い

方法動作・特徴
一時停止だけを使用する設定時間が経過するまで毎回待機する。画面表示が遅い場合は、待機後の操作が失敗することがある。
条件分岐+ブックマーク接続に失敗した場合だけ一定時間待機して再試行できる。成功時は不要な待機を避けやすい。
回数上限付きのリトライ再試行しても成功しない場合に上限で終了できる。無限ループを防ぎやすい。

接続先の応答が変動する処理では、固定の一時停止時間を長くするだけよりも、成功・失敗の判定と再試行回数の管理を組み合わせる方が運用状況を把握しやすくなります。

7.リトライが想定どおり動かない場合

  1. リトライ開始位置にブックマークが設置されているか確認します。
  2. エラーになる接続アクションの「エラー発生時の対応」を確認します。
  3. 「基点となる条件分岐」と、エラー時に移動するフローを確認します。
  4. エラー側フローの「一時停止」が適切な時間になっているか確認します。
  5. 「ブックマークへジャンプ」で正しいブックマークを選択しているか確認します。
  6. 成功時には再試行フローに進まず、後続処理へ移動するか確認します。
  7. 上限到達時に再試行を終了し、必要なエラー記録が残るか確認します。

原因が通信障害やアクセス権限の不足などの場合、繰り返すだけでは解決しません。数回試しても同じエラーが続くときは、接続先の状態やエラーメッセージを確認してください。


関連するブックマーク・条件分岐のマニュアル

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JobAutoでSharePoint上のExcelへ数式バーから入力するRPAサンプル

★サンプルの説明・概要

JobAutoを使用して、SharePoint上のExcelへデータを入力するRPAサンプルです。

入力先のセルへ移動し、Excelの数式バーからデータを入力する処理を紹介しています。

SharePoint上のExcelに対するデータ入力を自動化する際の参考になるサンプルです。


★サンプル動画

SharePoint上のExcelで、入力先のセルへ移動し、数式バーからデータを入力する操作例を動画で紹介します。


★サンプルの処理内容

このサンプルでは、以下の処理を紹介しています。

  1. SharePoint上のExcelで、データを入力するセルへ移動する
  2. 数式バーからデータを入力する

操作するセルへ移動し、数式バーからデータを入力することが、このサンプルのポイントです。

SharePoint上のExcelへのデータ入力処理を作成する際の参考にしてください。

なお、この動画は2023年に公開されたサンプル記事で紹介されているものです。SharePointやExcelの画面、操作方法は制作当時と異なる場合があります。


関連するサンプル

スプレッドシートへのデータ入力や、Excelとブラウザを連携する操作については、以下のサンプルも参考にしてください。

JobAutoのExcel・スプレッドシート操作サンプル一覧へ戻る

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JobAutoの変数とは|ロボットで値を保存・参照する基本

★ページの説明・概要

JobAutoでロボットを作成するときに使用する「変数」の基本を説明します。変数は、WebサイトやExcel、アプリなどから取得した値を保存し、別のアクションで使用するための仕組みです。

このページでは、変数への値の保存・参照、直接入力との違い、値の加工や上書き、変数グループによる整理について具体例を使って紹介します。実際にロボデザインで変数を作成する操作は、後半の講習ページから確認できます。

1.変数とは

変数は、ロボットが処理の途中で使用する値を入れておく「箱」のようなものです。アクションで取得した値を変数に保存し、必要になったときに別のアクションから取り出して利用します。

たとえば、Excelのセル A1 にある商品コードを変数「商品コード」へ保存し、その変数を参照してWebサイトの入力欄へ商品コードを入力できます。

1-1.変数へ値を保存する

ブラウザ・Excel・アプリなどから取得したデータや、アクションで計算した結果を変数へ保存できます。保存することを「変数へ格納する」と表現する場合もあります。

JobAutoで取得した値を変数へ保存するイメージ
変数へ値を保存する

1-2.保存した値を別のアクションで参照する

変数に保存した値を別のアクションから使用することを「変数を参照する」といいます。どの変数の値を使用するか、変数名を指定して参照します。

JobAutoで変数に保存した値を取り出して利用するイメージ
変数の値を参照する

1-3.必要な変数を新しく作成する

ロボットでは用途に応じて変数を作成できます。「商品コード」「商品名」「金額」「日付」「ファイル名」など、保存する内容が分かる名前を付けると、後から処理を確認しやすくなります。

JobAutoで新しい変数を作成するイメージ
新しい変数を作成する

変数の追加操作は、ロボデザインで変数を作成する方法をご確認ください。

2.変数を使うとどのような処理ができるか

2-1.取得したデータを別の画面へ入力する

Excelで取得した商品コードをWebサイトへ入力する場合は、次の流れで変数を使用します。

  1. Excelのセルから商品コードを取得する。
  2. 取得した値を変数「商品コード」に保存する。
  3. Webサイトの入力アクションで、変数「商品コード」を参照する。
  4. 変数に保存された商品コードを入力欄へ入力する。

このように、異なるアクション間で値を受け渡すときに変数を使用します。

2-2.取得した日付や計算結果を保存する

月末の日付を取得して変数「月末日」へ保存するなど、アクションの実行結果を後続処理で使うことができます。

2-3.変数の値を加工して、別の変数へ保存する

変数「日付」に 20231204 が入っている場合、末尾に .xlsx を追加して 20231204.xlsx というファイル名を作成し、別の変数「ファイル名」へ保存できます。

加工前の値を残したい場合は、加工結果を別の変数へ保存すると、元の値と加工した値を使い分けられます。

2-4.加工した結果を同じ変数へ上書きする

たとえば、変数「カウンター」の値が 0 のとき、1 を加算して結果の 1 を同じ変数に保存できます。繰り返し処理の回数を数える場合などに利用します。

上書きした場合は、変数に保存されている値が新しい値へ更新されます。 元の値も必要な場合は、別の変数へ保存してください。

3.変数が増えたら変数グループで整理する

ロボットでは、用途ごとに複数の変数を使用できます。変数が多くなった場合は、「変数グループ」を使って整理します。

たとえば、Webサイトから取得した商品コード・商品名・金額を「Web取得データ」という変数グループにまとめると、何のための変数なのか把握しやすくなります。

作成手順はJobAutoで変数グループを作成する方法をご確認ください。

4.直接入力と変数参照の違い

アクションの設定値には、値を直接入力する方法と、変数に保存された値を参照する方法があります。

指定方法使う場面例
直接入力毎回同じ値を使用するとき入力欄に 確認済 を設定する
変数参照取得結果など、実行のたびに値が変わるときExcelから取得した「商品コード」を入力する

変数を使うと、取得した値をアクションへ直接書き直すことなく受け渡せます。詳しい画面操作はアクションから変数を参照する方法をご確認ください。

5.JobAutoで変数を使う基本的な流れ

  1. ロボットで使用する変数を作成する。
  2. ブラウザ・Excel・アプリなどのアクションで値を取得する。
  3. 取得した値を変数へ保存する。
  4. 必要に応じて文字の追加や計算などで値を加工する。
  5. 後続のアクションで変数を参照し、入力やファイル処理などに使用する。

変数の値を参照する前に、その変数へ必要な値が保存されているかを確認してください。変数名が分かりにくい場合は、用途が伝わる名前やコメントで整理すると保守しやすくなります。


関連する講習・マニュアル

このページでは変数の考え方を説明しました。実際にロボデザインで変数を作成したり、アクションへ設定したりする方法は、以下の講習をご確認ください。

次の学習へ進む

変数の役割を理解したら、次はロボットを作るときの基本的な処理の考え方「順次・繰り返し・分岐」を学びましょう。

次へ:2-2.順次・繰り返し・分岐の考え方を理解する

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JobAutoでAIを使ってロボット作成を支援する方法|AIに聞いてみる

★ページの説明・概要

JobAutoの「AIに聞いてみる」を使用して、 AIにロボット作成を支援してもらう方法について説明します。

ロボットで実現したい処理内容を文章で入力すると、 AIが内容に沿ったアクション構成を提案します。

AIから回答されたアクションは、 アクションフローへ追加することができます。

この機能は、バージョン0.10.10から使用できます。

「AIに聞いてみる」とは

「AIに聞いてみる」は、 JobAutoでロボットを作成するときに、 どのアクションを使用すればよいかを AIに相談できるロボット作成支援機能です。

アクションフロー上の右クリックメニューから 「AIに聞いてみる」を選択すると、 ロボット作成支援ツールが起動します。

AIにロボット化したい処理を質問する

ロボット作成支援ツールのテキストボックスへ、 JobAutoで自動化したい処理内容を入力します。

入力した内容を「送信」すると、 AIへ質問が送信されます。

AIは入力された内容をもとに、 ロボット作成に使用するアクション構成を回答します。

AIの回答をアクションフローへ追加する

AIから回答されたアクションを ロボデザインのアクションフローへ追加する場合は、 「アクション追加」をクリックします。

AIが提案した内容をもとに、 アクションがアクションフローへ展開されます。

追加されたアクションを設定・修正する

AIによってアクションフローへ追加されたアクションは、 そのまま完成したロボットとして使用するものではありません。

追加されたアクションには、 必要な設定を行ってください。

また、 AIが提案したアクションの順番や配置場所が 実際の処理に適していない場合があります。

必要に応じて、 アクションを移動したり、 ブランチを追加したりして 実行したい処理になるようにアクションフローを修正してください。

ロボット作成支援ツールの操作画面

項目内容
テキストボックスロボット化したい処理内容を入力します。
送信テキストボックスへ入力した内容をAIへ質問します。
会話をクリアAIとの会話内容をクリアします。
アクション追加AIから回答されたアクションをアクションフローへ追加します。
閉じるロボット作成支援ツールを閉じます。

こんなときに使用します

  • 実現したい処理に、どのアクションを使えばよいか分からないとき
  • ロボットのアクション構成を考えるときの参考にしたいとき
  • JobAutoのアクションは分かるが、処理の組み立て方に迷っているとき

AIが作成した内容は確認・修正してください

AIが回答したアクション構成が、 必ずしもそのまま実行したい処理になるとは限りません。

アクションフローへ追加したあとは、 各アクションの設定内容や実行順、 配置されている場所などを確認し、 必要に応じて修正してください。

ロボットを実際の業務で使用する前に、 テスト実行を行って動作を確認してください。

入力する情報についての注意

ロボット作成支援ツールでは、 入力した文章がAIへ送信されます。

業務上の機密情報など、 外部へ送信してはいけない情報は入力しないでください。

「AIエージェントを実行」との違い

機能用途
AIに聞いてみるロボットを作成するときに、 使用するアクションやアクション構成をAIへ相談します。
AIエージェントを実行ロボットの実行中にAIエージェントへプロンプトなどを送り、 結果を取得するアクションです。

「AIに聞いてみる」はロボットを作成するための支援機能であり、 ロボット実行中にAIへ処理を依頼する 「AIエージェントを実行」アクションとは異なります。

関連するロボデザイン操作

JobAutoの文字マッチングを安定させる方法

★質問・概要

Q. JobAutoのアプリ操作で文字マッチングを使うと、指定した文字が見つからなかったり、実行するたびに認識結果が変わったりします。どうすれば安定して操作できますか?

★回答

A. まず「検索」でOCRが実際に認識した文字を確認し、指定する文字と検索範囲を調整してください。 長い文字列が区切られて認識される場合は識別可能な短い単語へ変更し、同じ文字が複数ある場合は文字を探す範囲を限定します。

文字マッチングはアプリ画面をOCRで解析して操作対象を探すため、画面に文字が見えていても、JobAutoがそのまま認識するとは限りません。次の順序で原因を確認します。

1.文字マッチングが不安定な場合の確認順序

  1. 「対象となる値」に指定した文字が画面に表示されているか確認する。
  2. 「検索」ボタンを使い、「見つかった文字一覧」などでOCRの認識結果を確認する。
  3. 複数の単語や長い文字列を指定している場合、操作対象を特定できる短い単語へ変更できないか確認する。
  4. 同じ文字が画面の複数箇所にある場合は、文字を探す範囲を限定する。
  5. 必要に応じて、インデックスや「日本語を優先する」設定を確認する。
  6. アプリの表示状態・OCRの通信状況を確認し、ロボットをテスト実行する。

2.指定する文字をなるべく単語にする

複数の単語を組み合わせた長い文字列は、OCRの認識時に異なる位置で区切られることがあります。たとえば画面に「中継地点」と表示されていても、「中継/地点」「中継地/点」のように読み取られる場合があります。

この場合は「中継地点」という指定とOCRの結果が一致しないため、認識された文字を確認し、操作対象を区別できる短い単語へ変更する方法を検討してください。

ただし、「中継」のような短い単語が画面に複数ある場合は、別の場所へ一致する可能性があります。短くすることだけを目的にせず、正しい対象を一意に識別できるか確認してください。

3.「検索」でOCRの認識結果を確認する

文字マッチングのアクション設定画面では、「対象となる値」に探す文字を指定します。「検索」ボタンを押すと、現在の画面で文字を探せます。対応するアクションでは「見つかった文字一覧」にOCR解析結果が表示されます。

画面上には「中継地点」と見えているのに文字が見つからない場合は、一覧に表示された文字の区切り・誤認識・一致件数を確認し、設定した文字を見直してください。

4.文字を探す範囲を限定する

アプリ全体から文字を探すと、ほかの場所にある同じ文字を認識したり、画面の構成によって認識結果が変わったりすることがあります。その場合は「この範囲内の指定の文字に対してマウス操作」を使用して、検索範囲を限定します。

  1. アプリデザインで文字を探したい範囲をドラッグして選択する。
  2. 選択範囲を右クリックし、「この範囲内の指定の文字に対してマウス操作」を選択する。
  3. 「対象となる値」に探す文字を指定し、「検索」で認識結果を確認する。
  4. 対象文字を正しく認識できることを確認してから、クリックなどの操作を設定する。
アプリデザインで文字を探す範囲を選択する操作例

検索する範囲は、画面のサイズやアプリの表示位置によって変わる場合があります。現在の正式マニュアルでは「座標」「比率」「全体」を使って範囲を設定できます。「座標」は別のPCで画面サイズが変わるとずれる場合があり、「比率」でもアプリ自体の配置・大きさが変わるとずれる場合があります。

設定方法と各項目の詳細は指定範囲内の文字をマウス操作する方法をご確認ください。

5.同じ文字が複数見つかる場合

対象となる値だけでは操作する文字を1つに絞り込めない場合は、まず検索範囲を狭められないか確認します。それでも複数一致する場合は「インデックス」で対象を指定できます。最初の文字は 0 です。

画面上の文字が増減すると、同じインデックスでも別の文字を指定する場合があります。インデックスの番号を固定するだけでなく、実行時にも正しい文字を操作しているか確認してください。

6.日本語が正しく認識されない場合

JobAuto 0.10.13以降では、文字マッチングの対応アクションに「日本語を優先する」オプションがあります。日本語のボタン名やメニュー名が正しく読めない場合は、OCR結果と合わせて設定を見直してください。

設定内容
日本語を優先しない日本語を優先せずOCRで文字を解析する
日本語を優先する日本語を優先してOCRで文字を解析する

日本語を優先しても、すべての文字が必ず正しく認識されるわけではありません。「検索」で結果を再確認してください。

7.文字認識そのものに失敗する場合

JobAutoの文字マッチングでは、OCR変換にGoogleのAPIを使用します。インターネットに接続できない、プロキシ設定が合っていない、必要な通信がブロックされている場合は、OCRで文字を認識できないことがあります。

  • ネットワーク接続とプロキシ設定(「Proxyを使用する/使用しない」)を確認する。
  • アクセス先を制限している場合は vision.googleapis.com への通信許可を確認する。
  • 機密情報を含む画面を認識させる場合は、OCR対象の内容が外部のGoogle APIへ送信されることを踏まえ、社内の取扱基準を確認する。
  • スケジュール実行時だけ失敗する場合は、実行端末の通信環境と実行時の画面状態も確認する。

Googleへの通信やプロキシなどの仕様は指定範囲内の文字のマウス操作マニュアルを参照してください。

8.文字を使う主なアクションと使い分け

アクション用途
指定の文字に対してマウス操作アプリ画面の文字を探してクリックなどを行う
この範囲内の指定の文字に対してマウス操作指定した範囲内の文字を探してクリックなどを行う
指定の文字が出るまで待つ指定した文字が現れるまで待機する
指定の文字が消えるまで待つ指定した文字が見えなくなるまで待機する

待機アクションは文字の表示・非表示を待つための機能であり、指定した文字をクリックするアクションとは用途が異なります。アクションごとの設定は、それぞれのマニュアルをご確認ください。

9.それでも安定しない場合

指定文字・OCR結果・検索範囲・言語設定・通信を確認しても安定しない場合は、アプリの操作対象を別のマッチング方式で指定できないか検討してください。アプリデザインでは「要素」「画像」「文字」からマッチング方式を選択できます。

操作対象を要素として取得できる場合は、要素マッチングが適することがあります。画像マッチングは画面の見た目や実行環境による影響を受ける場合があるため、画面に合った方法を選びます。

症状別の確認ポイント

症状確認するポイント
文字が見つからない「検索」「見つかった文字一覧」、対象となる値
長い文字列が不安定OCRの区切り、短い識別用の単語
別の文字を操作する検索範囲、同じ文字の存在、インデックス
PCを変えると失敗する座標・比率による範囲指定、アプリの表示サイズ
日本語が正しく読まれない「日本語を優先する」、OCRの解析結果
OCR自体が失敗するGoogle APIへの通信、プロキシ・ネットワーク設定

関連するマニュアル・FAQ

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JobAutoでOutlookの受信メール・添付ファイルを保存する方法

★アクションの説明、概要

JobAutoでOutlookの受信メールを 指定したフォルダへ保存する方法について説明します。

「受信メールの保存」アクションでは、 メールの件名、差出人、対象トレイなどを指定して 保存対象のメールを絞り込むことができます。

対象となったメールについて、 メール本文と添付ファイルを 指定したフォルダへ保存します。

まだ保存していないメールだけを対象にする 「差分のみ取得」や、 処理対象とする受信期間も設定できます。

このアクションを使用するには、 JobAutoを実行するPCで あらかじめOutlookを利用できるよう設定しておく必要があります。こちらを参照してください。

アクションの設定画面を開くときに、Outlookのデータを読み込んでいます。そのため開くまでに時間がかかることがあります。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目について説明します。

「件名に含む文字」「差出人」「対象トレイ」で保存するメールを絞り込み、「保存先フォルダ」にメール本文や添付ファイルを保存するフォルダを設定します。

1.基本設定

1-1.件名に含む文字

保存対象とするメールの件名に含まれる文字を設定します。件名の一部を指定することもできます。変数も参照できます。

1-2.差出人

保存対象とするメールの差出人メールアドレスを設定します。メールアドレスは完全に一致する必要があります。変数も参照できます。

1-3.対象トレイ

保存対象のメールが入っているOutlookのトレイを設定します。変数も参照できます。

1-4.保存先フォルダ

メール本文や添付ファイルを保存するフォルダを設定します。変数やシステム値も使用できます。システム値の説明はこちら。


2.高度な設定

2-1.保存先について

・差分のみ取得

まだ保存していないメールだけを保存します。すでに保存済みのメールは対象外になります。

2-2.Outlookについて

・事前に送受信する

アクションを実行する直前にOutlookで送受信を行います。新着メールを受信してから保存処理を実行したい場合に使用します。

・事前にOutlookを終了する

アクションを実行する前にOutlookが起動している場合、Outlookを終了します。Outlookが起動していることでアクションが正常に動作しない場合に使用します。

・受信期間

保存対象とするメールを、どこまで過去にさかのぼって取得するか設定します。

>昨日以降

アクションを実行した日の1日前以降に受信したメールを対象にします。

>1週間前以降

アクションを実行した日の1週間前以降に受信したメールを対象にします。

>期間指定無し

過去に受信したすべてのメールを対象にします。

2-3.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

「エラー時の処理」で「条件分岐の次のフローに移動」を選択した場合に設定します。アクションでエラーが発生したときの移動先となる条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。


Outlookの受信メールを自動保存する場合

Outlookで受信したメールの本文や添付ファイルを 自動的にフォルダへ保存したい場合は、 「受信メールの保存」アクションを使用します。

件名、差出人、対象トレイなどを設定し、 条件に該当するメールを保存対象にできます。

件名で保存するメールを絞り込む

「件名に含む文字」では、 保存対象にしたいメールの件名を設定します。

件名全体を指定する必要はなく、 件名の一部を指定して 保存対象にすることができます。

「件名に含む文字」には、 JobAutoの変数を使用できます。

差出人で保存するメールを絞り込む

「差出人」では、 保存対象にしたいメールの 差出人メールアドレスを設定します。

「差出人」には、 JobAutoの変数を使用できます。

差出人メールアドレスが一部でも欠けている場合は 保存対象にならないため、 設定するメールアドレスを確認してください。

保存するOutlookのトレイを指定する

「対象トレイ」では、 保存対象のメールが入っている Outlookのトレイを指定します。

対象トレイには JobAutoの変数を使用できます。

メール本文と添付ファイルの保存先を指定する

「保存先フォルダ」では、 メール本文や添付ファイルを 出力するフォルダを設定します。

保存先フォルダには、 JobAutoの変数やシステム値を使用できます。

処理日や処理対象によって 保存先を変更したい場合にも利用できます。

未保存のメールだけを保存する場合

すでに保存したメールを再度保存せず、 まだ保存していないメールだけを対象にしたい場合は、 「差分のみ取得」を使用します。

「差分のみ取得」を使用すると、 保存済みのメールは対象外となり、 未保存のメールだけを保存できます。

定期的に受信メールを保存するロボットでは、 同じメールを繰り返し保存しないために利用できます。

最新のメールを受信してから保存する場合

アクション実行前にOutlookの送受信を行いたい場合は、 「事前に送受信する」を使用します。

この設定を使用すると、 Outlookで送受信を実行してから メールの保存処理を行います。

まだ対象トレイへ入っていない新着メールも 受信してから処理したい場合に利用します。

Outlookが起動している場合

すでにOutlookが起動していることで アクションが正常に動作しない場合に備えて、 「事前にOutlookを終了する」を設定できます。

この設定を使用すると、 アクション実行前にOutlookが起動していた場合、 Outlookを終了してから処理を行います。

保存対象とするメールの受信期間

保存対象のメールを どこまで過去にさかのぼって処理するか設定できます。

設定対象となるメール
昨日以降アクションを実行した日の 1日前以降に受信したメールを対象にします。
1週間前以降アクションを実行した日の 1週間前以降に受信したメールを対象にします。
期間指定無し過去に受信したメールをすべて処理対象にします。

「受信メールの保存」と「OUTLOOKのメールを保存」の違い

アクション用途
受信メールの保存件名、差出人、対象トレイなどで対象メールを絞り込み、 該当するメールの本文や添付ファイルを保存します。
OUTLOOKのメールを保存「OUTLOOKのメールの繰り返し」で 現在処理しているメールと添付ファイルを保存します。

複数のメールを1件ずつ処理したい場合

対象となるメールについて、 保存するだけでなく 1件ずつ異なる処理を行いたい場合は、 「OUTLOOKのメールの繰り返し」を使用します。

繰り返し処理の中では、 「OUTLOOKのメールを保存」、 「OUTLOOKのメールを移動」、 「OUTLOOKのメールを既読にする」 などのアクションを組み合わせて使用できます。

受信メールを保存できない場合の確認順序

  1. JobAutoを実行しているPCで Outlookを利用できる状態になっているか確認します。
  2. 「件名に含む文字」が 保存対象メールの件名と一致しているか確認します。
  3. 「差出人」に 正しいメールアドレスが設定されているか確認します。
  4. 「対象トレイ」に 目的のメールが保存されているトレイを指定しているか確認します。
  5. 「保存先フォルダ」が 正しいパスになっているか確認します。
  6. 「受信期間」の設定によって 目的のメールが対象外になっていないか確認します。
  7. 「差分のみ取得」を使用している場合は、 対象メールがすでに保存済みとして扱われていないか確認します。
  8. 最新のメールがOutlookへまだ受信されていない場合は、 「事前に送受信する」の設定を確認します。
  9. Outlookが起動していることで正常に動作しない場合は、 「事前にOutlookを終了する」を確認します。
  10. 「高度な設定」の「アクション有効」に チェックが入っているか確認します。

関連するメール・Outlook操作