RoboWebのトップページ

RobWebへログイン後、トップページが表示されます。

実行中のスケジュールがある場合は、実行中のスケジュールが一覧で表示されます。

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表示されている項目は以下の通りです。

・お知らせ

>パスワードが一定期間変更されていません。
RoboWebへログインしたときのユーザーが一定期間パスワードを変更していない場合に表示されます

>新しいバージョンX.X.Xがリリースされました。
使用中のバージョンより新しいバージョンがリリースされている場合に表示されます

>利用時間:前回〇〇H ===>> 今回〇〇H
スケジュールで実行したロボットの稼働時間が表示されます。前回は前月、今回は今月を指しています

・稼働中ロボット一覧

>プロジェクト名
実行中のスケジュールが登録されているプロジェクトです

>スケジュール名
実行中のスケジュール名です

>ロボット名
実行中のロボット名です

>ホスト名
ロボットが実行されているPCです

>ステータス
実行中のロボットのステータスです

>Action
実行中のロボットに対する操作を行います。

―すぐに停止する
ロボットを停止させます。停止させたロボットの後続に処理予定のロボットがあった場合、そのロボットは実行されません

―ログ詳細
実行中のロボットのログ詳細画面へ遷移します

 

コントロール画面

ロボデザインにはコントロール画面がついています。コントロール画面を使ってアクションを追加したり、デバッグ実行を行います。HOMEとACTIONタブで構成されています

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コントロール画面が表示されていない場合は、ロボデザインのツールバーのコントロール画面を表示をクリックしてください。

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1.HOMEタブ

HOMEタブではデバッグ実行や作成したロボットをRoboWebへアップロードするためのボタンが用意されています

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それぞれのボタンの名称と役割は以下の通りです。

design20初期化ボタン
ロボットの処理をすべて初期化し、startアクションが選択されている状態にします

design21ステップ実行ボタン
ロボット内の選択したアクションを1つだけ実行します。

design22全実行ボタン
ロボット内の選択したアクションから最後のアクションまですべてを実行します

design23一時停止ボタン
全実行中にロボットの処理を一時停止させたいときに使います。

design24再取得ボタン
ブラウザ操作のアクションを設定中に、ブラウザ内の要素を再取得したいときなどに使用します

design25アンドゥボタン
ロボットの内容をひとつ前の状態へ戻したいときに使用します

design26リドゥボタン
直前に取り消した処理を、もう一度繰り返して実行したいときに使用します

design27アップロードボタン
ロボデザインで開いているロボットを、RoboWebへアップロードしたいときに使用します

2.ACTIONタブ

ACTIONタブではロボットに設定するアクションがカテゴリーごとにアイコンで並んでいます

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それぞれのボタンの名称と役割は以下の通りです。

design28ブラウザボタン
ブラウザの起動やブラウザ内のボタンのクリックなど、ブラウザ操作に関連するアクションを作成します

design29エクセルボタン

エクセルの起動やセルの値取得など、エクセル操作に関連するアクションを作成します

design30アプリボタン

アプリケーション内のボタンのクリックや値の入力など、アプリケーション操作に関連するアクションを作成します

design31ファイルボタン

ファイルのコピーやCSVファイル操作など、ファイル操作に関連するアクションを作成します

design32フォルダボタン

フォルダのコピーや削除など、フォルダ操作に関連するアクションを作成します

design33ブックマークボタン

ブックマークへジャンプなど、アクションフロー内の制御に関連するアクションを作成します

design34関数ボタン

変数の値を加工や判定など、変数操作に関連するアクションを作成します

design35データベースボタン

データベースのデータを取得や更新など、データベース操作に関連するアクションを作成します

design36その他ボタン

メール送信やコマンド実行など、さまざまなアクションを作成します

design38ブランチボタン

アクションフロー内にブランチや条件分岐など、新しいフローを作成します

design39OCRボタン

OCR読み取りなど、OCR機能を使った画像から文字を読み取るアクションを作成します

ロボデザインの構成

ロボデザインの各部の構成、内容について説明します。

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1.ツールバー

画面左上部にツールバーがあります。ファイル、プロジェクト、ロボット、アクション、デザインがあり、それぞれをクリックするとメニューが表示されます

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2.リボンメニュー

ツールバーの下にリボンメニューがあります。ACTION、RID、プロジェクト情報の3つのタブで構成されています。

・ACTIONタブ

ロボットに設定するアクションがカテゴリーごとにアイコンで並んでいます。

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・RIDタブ

ロボデザインを使用しているPCのRIDや、本製品の新バージョンがリリースされている場合はリリースの告知が表示されます

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・プロジェクト情報タブ

ロボデザインで開いているプロジェクトやロボットの名前が表示されます。開いていない場合は空白です。以下だと学習コンテンツというプロジェクトを開いていますが、ロボットは開いていません

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3.左サイドメニュー

ロボットの一覧、またロボットが持っている各定義情報などを管理するタブが表示されています

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・ロボット一覧

ロボデザインで開いているプロジェクトで作成したロボットの一覧です。

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・変数タブ

ロボデザインで開いているロボットで使用する変数を管理します。

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・アクションタブ

ロボデザインで開いているロボット内の選択したアクションの設定内容が表示されます。

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・カスタムタブ

ロボデザインで開いているプロジェクトで使用するカスタムアクションを管理します。

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・DBタブ

ロボデザインで開いているプロジェクトで使用するデータベースの定義を管理します。

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4.アクションフロー作成画面

ロボデザインで開いているロボットのアクションフローが表示されます。ここにロボットのアクションを設定していきます。
また赤四角で囲った部分に、選択中のアクション(緑色に反転している)のアクション名やコメントが表示されます

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アクションの設定画面について

各アクションの設定画面について、説明します。

各アクションの設定画面は基本的にmainタブ、Advancedタブ、エラー発生時の対応タブで構成されています。アクションによっては名前が異なったり、別のタブがあったりします。

1.mainタブ

アクションの基本的な設定をここで行います。クリックアクションだと、クリックの種類やダウンロードを行うのかを選択します

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2.Advancedタブ

アクションに対してより細かい設定を行います。クリックアクションだと、クリックする個所の指定のより細かい設定を行います。

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3.エラー発生時の対応タブ

アクションを実行したときに、ロボットがどのような振る舞いをするかを設定します。

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―後続処理をしない
アクションでエラーが発生した場合は、後続処理が実行されません。

以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、値の取得アクション以降のアクションが実行されません。

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―エラーを無視して継続する
アクションでエラーが発生した場合でも、後続処理が実行されます。

以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合でも、値の取得アクション以降のアクションが実行されます。

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―条件分岐の次のフローへ移動
アクションでエラーが発生した場合、指定した条件分岐から分かれているフロー上にあるアクションが実行されます。

以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、赤四角で囲われたアクションが実行されます。

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―次の繰り返し処理に移動する
アクションでエラーが発生した場合、次の繰り返し処理対象が処理されます。これは繰り返しアクションの中だけ有効な設定です。

以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、後続の値取得アクションが実行されません。1行目でエラーが発生した場合は、処理対象が2行目になります。

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―次の繰り返し処理をやめる
アクションでエラーが発生した場合、以降の繰り返し処理を中止します。これは繰り返しアクションの中だけ有効な設定です。

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以下の場合だと、クリックアクションでエラーが発生した場合は、ループ処理が完了します。1行目でエラーが発生した場合は、すべての行が処理されません。

 

 

【上級者向け】Webサイトの表からエクセルへの高速連携

Webサイトの表からデータを取得し、エクセルへデータを貼り付ける処理の高速版ロボットです。

高速処理しているの処理のポイントは以下となります。表のデータを1行づつループさせながら、カラムごとにエクセルに貼り付けず、表全体のデータを取得して必要なカラムだけ抜き出しています

1.Webサイトの表全体を取得して変数へ格納

以下2~4は取得した表の行数分繰り返し処理する。

2.1で取得した表全体のデータを配列へ

3.配列から1行づつデータを取り出し、取得したいカラムごとに変数にそれぞれ格納

4.3でそれぞれ値が格納された変数をエクセルへ貼り付けるための変数に格納する

5.4の変数をクリップボードへ格納し、エクセルへペースト

ロボットはこちらからダウンロードできます。

変数の作成

1.変数とは

変数とはロボットが値を持っておくために用意する箱のようなものです。

たとえばWebサイトから取得したデータをエクセルに書き込む場合は、以下のようになります。

A.Webサイトから取得した値を変数に格納
B.エクセルへ変数から取り出した値を入力

2.変数を作成する設定画面を起動する

変数を作成する設定画面を起動しましょう。機能の仕方は2種類あります

A.ロボデザインから起動する

+ボタンを押すと起動します

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B.アクションの設定画面から起動する

アクションの設定画面の項目名(以下だとURL)に下線がある場合、変数を参照する設定へ切り替えることができます。

項目名をクリックして変数を参照する設定へ切り替えます。

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∨~新規作成~変数を新規作成の順にクリックします。

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3.変数を作成する

変数を作成してみましょう。

A.変数名を入力

変数名を決めて入力します。日本語や半角英数字を使用できます。

同じ変数名を使って作成した場合、以下のことが発生します。

―設定した初期値がなくなる

URLという変数を作成し初期値に「https://www.robot.com」という設定をしていたとします。あとから同じURLという変数を作成し初期値がなかった場合は、初期値を持たない変数「URL」が作成されます

―所属する変数グループが変わる

変数グループ「A」にURLという変数を作成していたとします。あとから同じURLという変数を変数グループ「B」に作成しました。この場合、変数グループ「A」からURLはなくなり、変数グループ「B」だけのURLが作成されます

B.グループ名を選択

作成している変数が所属するグループを選択します

C.初期値を入力

IDやパスワードなど、最初から変数に格納しておきたい値がある場合は、初期値へ入力します

D.データ型について

変数を作成するときに文字型や数値型などのデータ型を設定する必要はありません。
日付の計算については、日付型のフォーマットへ変更することが必要です。

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変数グループの作成

1.変数グループとは

ロボットで使用している変数が増えてきたときに、変数を整理するために使用します。

たとえばWebサイトの表からデータを取得している場合、変数グループ名「Web表」を作成し表から取得したデータを格納する変数をこのグループに所属させます。

2.変数グループを作成する設定画面を起動する

ロボデザインから起動します。

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3.変数グループを作成する

グループ名を入力します。日本語や半角英数字を使用できます

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アクションから変数を参照する

1.変数を参照するとは

アクションから変数を参照させることで、アクションで取得した値を変数に格納したり、変数に格納されている値をアクションで入力時に使用することができます

2.アクションからの変数を参照させる方法

参照の仕方は2種類あります。

A.変数に格納されている値をそのまま使用する

変数を参照させるアクションの設定画面の項目名(以下だとURL)をクリックします。
※変数を参照させることができる項目には下線が引かれています

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∨~参照させたい変数が所属する変数グループ~参照させたい変数の順にクリックします

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B.変数に格納されている値を編集して使用する

変数に格納されている値を編集し、編集後の値をロボットで使用することができます。

変数を参照させるアクションの設定画面の項目名の下の▼をクリックします。
※▼がない場合は、変数に格納されている値を編集して使用することができません

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参照させたい変数が所属する変数グループ~参照させたい変数の順にクリックします。

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参照した変数の値を加工します。

以下は例として変数を参照して取得した値「C:\temp\」に、本日の日付と拡張子を付け加えています

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効率の良いデバッグ

ロボットを作成するときに、効率の良いデバッグ方法を説明します。

1.特定のアクションだけ実行する

実行したいアクションをクリックして選択します

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コントロール画面のステップ実行ボタンをクリックします

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2.特定のアクションから全実行する

全実行をスタートするアクションをクリックして選択します

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コントロール画面の全実行ボタンをクリックします

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3.エラーハンドリングの設定どおりにロボットを動かす

ロボットがエラーハンドリングに設定された動きをさせるには、ロボデザインの設定を変更する必要があります。

ロボデザインのツールバーのデザイン~設定とクリックします。

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メッセージを出さずにエラーハンドリングに従う、を選択します。

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もしこの設定になっていない場合、エラーが発生したときにロボットはメッセージを画面出力して止まります。

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4.ロボット全体を全実行する

コントロールパネルの初期化ボタンをクリックします。スタートアクションが選択され、また要素のループなどの各繰り返しアクションの繰り返し回数が初期化されます。

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コントロール画面の全実行ボタンをクリックします

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5.ブレークポイント

ロボットの処理を任意のアクションで停止させるときに使います。たとえば繰り返しアクションにブレークポイントを設定することで、繰り返しアクション以降の処理をステップ実行させることができます。

ブレークポイントを設定したいアクションを選択し、右クリック~ブレークポイントの設置をクリックします

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6.デバッグ時の変数の操作

デバッグ時に変数をに対して、以下の操作をすることが可能です。操作したい変数を選択するとメニュガー表示されるので、操作内容を選択します

A.クリアする

変数に格納されている値をクリアします。初期値もクリアされます

B.初期値に戻す

変数に格納されている値を初期値に戻します。初期値が設定されている場合は、初期値に戻ります。初期値が設定されていない場合は、変数に何も格納されていない状態になります

C.値をセットする

変数に任意の値を格納します

D.使用しているアクションを確認する

削除しようとしている変数を使用しているアクションがないか確認するために使います

7.繰り返し処理のデバッグ

繰り返し処理のデバッグを何度も行っていると、繰り返し回数がなくなり繰り返しのデバッグができなくなります。

たとえば、5行の表に対してデバッグを5回行ってしまった場合に発生します。

このような場合は、コントロールパネルの初期化ボタンをクリックして繰り返し回数を初期化します。

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次に、デバッグしたい繰り返しアクションを選択して、そこからステップ実行などで繰り返しアクションを実行します。

 

処理フロー、条件分岐とブランチ

ロボデザインで作成したロボットの処理フローについて説明します。

★基本的な処理フロー

1.実行を開始したアクションからendアクションまでの間に存在するアクションが実行される

実行を開始したアクション(以下のフローだとstartアクション)からendアクションの間にあるすべてのアクションが実行されます。

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2.endまでのアクションがすべて実行されると、end以前のアクションにブランチがないか探します。

ブランチがないので、ロボットの処理は終わります。

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★処理フローにブランチがある場合

1.実行を開始したアクションからendアクションまでの間に存在するアクションが実行される

ブランチがない場合と同じように、実行を開始したアクション(以下のフローだとstartアクション)からendアクションの間にあるすべてのアクションが実行されます。

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2.endまでのアクションがすべて実行されると、end以前のアクションにブランチがないか探します。

ブランチがある場合は、ブランチから分かれている別のフロー内のendアクションまでにあるアクションを実行します。ブランチの数だけ、これを繰り返し行います。

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★処理フローに条件分岐がある場合

ブランチと異なり、条件分岐から分かれている別のフロー内のアクションは、実行されたり実行されなかったりします

以下の例だと処理結果の判定を行い、後続のメールを送信するアクションがどちらか1つが実行されるようになっています

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