★ページの説明・概要
JobAutoのロボデザインで、 ロボットを効率よくデバッグする方法について説明します。
デバッグでは、特定のアクションだけを実行したり、 任意のアクションから全実行したりすることで、 ロボットの動作を確認できます。
このページでは、ブレークポイントの設定、 エラー発生時の動作確認、変数の操作、 繰り返し処理の初期化など、 デバッグを効率よく行うための操作を紹介します。
1.特定のアクションだけ実行する
実行したいアクションをクリックして選択します。

コントロールパネルの「ステップ実行」をクリックします。 選択したアクションを1つだけ実行できるため、 動作や処理結果を確認したい場合に使用します。

2.特定のアクションから全実行する
全実行を開始したいアクションをクリックして選択します。

コントロールパネルの「全実行」をクリックします。 選択したアクションから、 アクションフローに従って後続の処理を実行します。

3.エラーハンドリングの設定どおりにロボットを動かす
ロボデザインで、アクションに設定された エラーハンドリングに従って処理を実行するには、 ロボデザインの設定を変更します。
ロボデザインのツールバーから 「デザイン」→「設定」の順に選択します。

設定画面で 「メッセージを出さずにエラーハンドリングに従う」 を選択します。

この設定を選択していない場合は、 アクションでエラーが発生すると、 画面にメッセージが表示され、 ロボットの実行が停止します。

4.ロボット全体を全実行する
コントロールパネルの初期化ボタンをクリックします。スタートアクションが選択され、また要素のループなどの各繰り返しアクションの繰り返し回数が初期化されます。

コントロール画面の全実行ボタンをクリックします

5.ブレークポイント
ロボットの処理を任意のアクションで停止させるときに使います。たとえば繰り返しアクションにブレークポイントを設定することで、繰り返しアクション以降の処理をステップ実行させることができます。
ブレークポイントを設定したいアクションを選択し、右クリック~ブレークポイントの設置をクリックします

6.デバッグ時の変数の操作
ロボデザインでデバッグを行う際には、 変数に対して以下の操作を行うことができます。
操作したい変数を選択するとメニューが表示されるので、 目的に応じた操作を選択します。
A.クリアする
変数に格納されている現在の値と、 設定されている初期値をクリアします。 初期値も消えるため、操作する際は注意してください。
B.初期値に戻す
変数に格納されている値を初期値に戻します。初期値が設定されている場合は、初期値に戻ります。初期値が設定されていない場合は、変数に何も格納されていない状態になります
C.値をセットする
変数に任意の値を格納します
D.使用しているアクションを確認する
選択した変数が、どのアクションで使用されているかを 確認できます。
変数の使用箇所を調べたい場合や、 変数を削除する前に影響範囲を確認したい場合に使用します。
7.繰り返し処理のデバッグ
繰り返し処理をステップ実行などで進めていると、 すべての繰り返し対象の処理が終わり、 それ以上次の対象を処理できなくなることがあります。
たとえば、Excelの表に5行のデータがあり、 5行目まで繰り返し処理を実行した場合、 次に処理する行がなくなります。
最初から繰り返し処理のデバッグをやり直す場合は、 コントロールパネルの「初期化」をクリックします。
初期化すると、startアクションが選択され、 繰り返し処理の実行状態も初期化されます。

初期化後、デバッグしたい繰り返しアクションを選択し、 ステップ実行などで再度動作を確認してください。
関連するJobAutoのマニュアル
ロボットのテスト実行や、 アクションのエラー発生時の設定については、 次のマニュアルをご確認ください。
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効率よくデバッグする方法を理解したら、 次はロボットの処理フローや、 条件分岐・ブランチ・繰り返し処理の流れを学びましょう。

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