本契約いただき、ありがとうございます。本製品へのライセンスの適用方法についてご説明いたします。
1.サポートから送られてきたファイルの内容をコピー

2.ラインセンス認証画面へペースト
ライセンス認証されていない状態でロボデザインを起動すると、ライセンス認証画面が表示されます。
ライセンスキーへ1でコピーした内容を貼り付け、認証するをクリックします。

以下の画面が表示されたらライセンス認証は完了です。表示されない場合はサポートまでご連絡ください。

本契約いただき、ありがとうございます。本製品へのライセンスの適用方法についてご説明いたします。
ライセンス認証されていない状態でロボデザインを起動すると、ライセンス認証画面が表示されます。
ライセンスキーへ1でコピーした内容を貼り付け、認証するをクリックします。
以下の画面が表示されたらライセンス認証は完了です。表示されない場合はサポートまでご連絡ください。
バージョン0.10.4ではロボデザインが大きく変わりました。構成や使用方法に変更点がたくさん入りました。その変更点についてこのページではまとめています。
・ファイル、アクションを削除
・従来のファイルで行っていた各設定は、設定内へ移動。
・共通部品(従来はカスタムアクション)を左サイドメニューから移動して追加。
・データベースを左サイドメニューから移動して追加。
・左端にロボデザインで開いているプロジェクト名を表示
・アクションを追加するためのアイコンを削除
・ロボットを実行するための各ボタンを削除
・RIDやプロジェクトの情報の表示を削除
・ロボット名を表示、プルダウンでロボットを選択して開くように変更。
・使用する機会の多いロボットの新規作成などの機能を追加
・カスタムアクション(0.10.4から共通部品)、データベースを削除。ツールバーへ移動
ロボデザインで共通部品を開くとロボデザインの色が変わります。水色から、灰色がかった緑になります
1)従来はアクションとテスト(デバッグ)の2つのタブに分かれていました。アイコンを、1つにまとめました。
2)各アイコンに名前を付与しました。
3)ブランチや条件分岐を削除しました。ブランチや条件分岐の追加はアクションフロー内でアクションを右クリックして行います。
1)アクションの追加が編集メニューを開いたときに表示されるようにしました。
2)アクションの削除をアクション操作の中に移動しました。
3)分岐操作内のブランチや条件分岐の追加は編集メニューからだけ行うようにしました(コントロールパネルから削除)。
1)操作したい個所を選択、右クリックしたときのアクションの表示を変更しました。選択した個所に応じて設定する候補のアクションが表示されます。候補にない場合は、全てのアクションをクリックして表示された一覧から選択します
2)操作個所の指定をボタンなどの名前か、タグ(xpath)で設定するかを選べます
1)操作個所を選択、右クリックして表示されるアクションの表示を変更しました。選択した操作個所に応じて設定する候補のアクションが表示されます。候補にない場合は、全てのアクションをクリックして表示された一覧から選択します
・UIを大幅に改善 ※詳細はこちら
・ロボット、共通部品をプロジェクト間でコピーできるように修正
>ロボットをプロジェクト間でコピー
>共通部品をプロジェクト間でコピー
・ロボットや共通部品をROBO_WEBから複数同時ダウンロードできるように修正
・ロボデザインのログをエクスポート。ZIPファイルとしてデスクトップに作成する機能を追加。 ※マニュアルページはこちら
・システム管理者画面に、スケジュール実行予定表を追加 ※マニュアルページはこちら
・ログ一覧のステータスを「対処済み」に変更できるように修正。「エラーあり」「緊急停止」「時間打ち切り」「異常終了」の場合です。 ※マニュアルページ
・マッチング方式に文字を追加、以下のアクションを追加。
>指定の文字に対してマウス操作
>指定の文字が出るまで待つ
>指定の文字が消えるまで待つ
・要素に対するアクション選択時、まずは該当しそうな候補を最初に出すように修正
・マウスオーバー時に要素にフォーカスされるよう機能を追加
・選択された要素をクリックした際、処理対象が親要素へ移動するように修正
・要素に対するアクション(クリック、値入力、値取得等)に要素インデックスを追加
・クリックして別windowが開いた際、続けてwindow切替画面を表示する機能を追加
・変数の値の加工アクション
数値の書式(カンマ区切り、通貨、パーセント)を追加
数値関数(四捨五入、切り上げ、切り捨て)を追加
・エクセルの最終セルのアドレスを取得するアクションを追加
・指定したセルの値をクリアする機能を追加
・ログ出力アクションに「ログにスクリーンショットを含める」オプションを追加。ROBO_WEBのログ詳細画面からログ出力時の画面ショットを見れるようになる。
・ロボットダウンロード画面の表示を変更。プロジェクト一覧、レシピ一覧を名前順にソートして表示するように修正
・デバッグ用として、ブラウザへのフォーカスの中断と再開ボタンを追加
・変数に対して、利用用途等のコメントを書ける欄を追加
・スケジュール新規や編集でPC名やロボット名の選択設定をソートして表示するように修正
・スケジュールの終了時刻を現在時刻から実際のロボットの終了時刻にするように修正
・ログ一覧画面、Searchボックスに、–ではじまる入力をすると除外検索をできるように修正
・スケジュール内で設定できる休日パターンについて、複数のパターンを設定できるように修正
・アプリ接続で接続先の一覧にアプリのタイトル以外にプロセスの一覧も表示するように修正
・キー送信に、スペース、バックスペースを追加
・各アクションで処理対象のファイルをブックインデックスだけでなく、ファイル名でも指定できるように修正
・フォルダの繰り返し処理、特定の文字がフォルダ名に含んでいた場合、そのフォルダは繰り返し処理の対象外とするオプションを追加
・フォルダコピーアクション、コピー先のフォルダへ強制的に上書きするオプションを追加
・メール送信アクション、ポート番号465でも送信できるように修正
・ROBO_WEBのスケジュールにて、打ち切り時間を設定した場合、実行することなく時間打ち切りになってしまう不具合の修正
・REST API のheaders、paramtersの変数が変数一覧にあがってこない不具合の修正、もし変数が存在しない際、赤文字ラベルにならない不具合の修正
・フレーム切替アクションにてすべてのフレームを拾い切れていなかった不具合の修正
・変数の値の加工の四則演算での桁あふれの不具合修正
エクセル内のセルの値をクリアする方法について説明をしています。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
ロボットが開いているエクセルのうち、どのエクセルを操作対象にするか選択します。名前とインデックスから選択します。
エクセル名で指定します。変数参照可能です。
インデックスで指定します。ロボットがエクセルを開いた順番でインデックスが定義されます。
ロボットが操作するシートを選択します。名前とインデックスから選択します。
※01.10.10からエクセルを開くアクションでCSVファイルを開いた場合は、デフォルトでインデックスが選択されています。
シート名で指定します。変数参照可能です。
インデックスで指定します。シートが作成された順番でインデックスが定義されています。
ロボットが処理を行う対象となるセルを固定にするか、データ量に応じて変わるのか設定します。
処理を行う範囲が対象となるセルの範囲に固定されます。
処理を行う範囲が処理の都度変わる可能性がある場合は、範囲を拡張するを選択します。
範囲を拡張するを選択した場合で行の範囲を拡張したい場合にチェックします。
範囲を拡張するを選択した場合で列の範囲を拡張したい場合にチェックします。
処理対象範囲を設定します。
セルに入っている値だけでなくセルの書式も含めて、すべてクリアします。
セルに入っている値だけをクリアします。セルの書式はクリアされません。
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
変数の値を加工アクション内へセットした値を四捨五入などの関数を使って変更する方法について説明しています。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
関数では処理を行う桁を指定します。
小数第1位を処理し、1の位まで表示するには「0」を設定します。以降桁が右に行くにしたがって1,2,3…と設定します。
また桁が左に行く場合は、-1,-2,-3と設定します。たとえば250を10の位で切り上げて300としたい場合は、-2と設定します。
四捨五入します。
何桁目で四捨五入をするかを指定します。
切り上げます。
何桁目で切り上げをするかを指定します。
切り捨てます。
何桁目で切り捨てをするかを指定します。
関数で設定した内容が表示されます。
変数の値を加工アクション内へセットした値の書式を変更する方法について説明しています。¥つきや,(カンマ)つきの書式に変更します。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
書式をプルダウンで選択します。
数値をカンマ区切りにします。
数値を通貨表記にします。
数値をパーセント表記にします。
設定した内容が表示されます。
共通部品を別のプロジェクトへコピーすることができます。
バージョン0.10.4からカスタムアクションは共通部品という名称に変わりました。機能の変更はありません。
ロボデザインのログをファイル出力する機能です。出力したファイルはデスクトップに保存されます。サポート担当へ問い合わせるときにログを添付するために使います。
デスクトップを認識できた場合は、自動的にデスクトップへ出力されます。認識できなかった場合は、出力先のフォルダを指定する画面が表示されます。出力先を指定してください。
ロボットを別のプロジェクトへコピーすることができます。
画面内の操作したい個所を表示されている文字による指定を行います。指定した文字が画面内に表示されるまでロボットの処理を一時停止させる方法について説明しています。
GoogleのAPIを使って変換をしています。OCR変換する文字はJobAutoからGoogleへ送信されます。ご承知おきください。Googleへインターネット経由で通信を行います。インターネットへの接続をプロキシサーバを介して行っている環境の場合は、プロキシの設定を行ってください。
インターネットでアクセス先のドメインに制限がかかっている場合はvision.googleapis.comの制限を解除してください。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。
設定した時間まで、指定した文字をロボットが探し続けます。
画面内から探す文字を入力します。変数参照可能です。
対象となる値に設定された文字を画面内から探します。
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
チェックを入れた状態でスケジュール実行を行うと、ログに処理対象の文字がイメージとして表示されます
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。