【共通部品】Googleスプレッドシートへ値をペーストする

★共通部品の説明・概要

Googleスプレッドシート内の選択中のセルへ値をペーストします。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

変数「入力先セル」へ値を入力するGoogleスプレッドシートのA1のようなセルのアドレスを設定します。

変数「ペーストする文字」へGoogleスプレッドシートへ入力したい文字を設定します。


2.共通部品からもらう値

ありません

【ブラウザ操作】Googleスプレッドシートへ入力ができなくなった

本件の対応のため、Googleスプレッドシートの値編集アクションを0.10.10から作成できるようになりました。

★発生したこと

ブラウザ操作でChromeを使用。

Googleスプレッドシートへの値の入力を以下のように行っていたができなくなった

  1. Googleスプレッドシートのセル移動アクションで入力対象のセルへ移動
  2. Googleスプレッドシートの数式バーへ値入力アクションを使って値を入力

★原因

調査中です。


★別方法で入力を

以下のいずれかの方法で入力を行っていただけますでしょうか。

1.ブラウザをFirefoxにする

Googleスプレッドシートを開いているブラウザをChromeではなく、Firefoxにします。ブラウザ起動アクションで起動するブラウザをFirefoxへ変更します。

2.アプリ操作の【要素】値入力を使って入力

  1. スプレッドシートのセル移動アクションで入力対象のセルへ移動
  2. アプリ接続でChromeへ接続
  3. Googleスプレッドシートの数式バーへアプリ操作の【要素】値入力
ブラウザ スプレッドシート 入力 できなくなった

3.アプリ操作の【画像】値入力を使って入力

  1. スプレッドシートのセル移動アクションで入力対象のセルへ移動
  2. アプリ接続でChromeへ接続
  3. Googleスプレッドシートの数式バーへアプリ操作の【画像】値入力
ブラウザ スプレッドシート 入力 できなくなった

4.アプリ操作の【画像】キー送信を使って入力

この方法については共通部品を公開しています。こちらからご確認いただけます。

  1. スプレッドシートのセル移動アクションで入力対象のセルへ移動
  2. アプリ接続でChromeへ接続
  3. クリップボード操作でGoogleスプレッドシートへ入力する値をクリップボードへセット
  4. 【画像】キー送信でCtrl+Vを行います。1の操作で移動したセルへ値が貼り付けられます
ブラウザ スプレッドシート 入力 できなくなった

【JobAuto】アンチウィルスソフトごとの誤検知を防ぐ設定について

JobAutoをご利用中のお客様の環境で使用中のアンチウィルスソフトと、JobAutoが誤検知されないための設定をまとめました。

アンチウィルスソフトによってJobAutoが駆除されてしまったり、動かなかったりした場合は本ページに掲載の情報をもとにアンチウィルスソフトへの設定をお願いいたします。

◆ウィルスセキュリティ Zero

メーカー名

ソースネクスト

誤検知を防ぐための方法

ファイアーウォール除外設定


◆Windows Defender

メーカー名

MicroSoft

誤検知を防ぐための方法

ファイアーウォール除外設定


◆Black Cloud

メーカー名

VMware

誤検知を防ぐための方法

除外設定のみ


◆SKYSEA Client View

メーカー名

SKYSEA

誤検知を防ぐための方法

除外設定のみ


◆WithSecure

メーカー名

WithSecure

誤検知を防ぐための方法

除外設定のみ


◆Webroot

メーカー名

Webroot

誤検知を防ぐための方法

除外設定のみ。オーバーライド設定にて指定フォルダパス以下のファイルをワイルドカード.で指定しホワイトリスト登録して対応しました。(厳密にファイル名称での指定はしていません。)


◆Apex One

メーカー名

トレンドマイクロ(弊社とトレンドマイクロ社とでGRIDパートナープログラムを締結済)

誤検知を防ぐための方法

除外設定。

【エクセル操作】シート一覧の取得

★アクションの説明、概要

Excelにあるシートの一覧を取得する方法について説明します。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.ブック

ロボットが開いているエクセルのうち、どのエクセルを操作対象にするか選択します。名前とインデックスから選択します。

・名前

エクセル名で指定します。変数参照可能です。

1-2.シート一覧の格納先

取得したシートの一覧を格納する変数を設定します。

1-4.シート一覧の取得形式

・リストとして取得する

一覧をテキストの状態で取得し変数へ格納します。

・配列として取得する

一覧を配列の状態で取得し変数へ格納します。配列の繰り返し処理を使えば、取得したシートの一覧に繰り返し処理を行うことができます


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。