【エクセル操作】エクセルを保存

★アクションの説明、概要

エクセルを保存する方法について説明しています。

保存に失敗した場合は、10秒をおいてもう一度保存しようとします。この動きを2回行います(0.10.10から)


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

1.基本設定

1-1.ブック

ロボットが開いているエクセルのうち、どのエクセルを操作対象にするか選択します。名前とインデックスから選択します。

・名前

エクセル名で指定します。変数参照可能です。

・インデックス

インデックスで指定します。ロボットがエクセルを開いた順番でインデックスが定義されます。

1-2.保存先

エクセルの保存先を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-3.既にエクセルが存在する場合はエラーとする(0.10.9から追加)

保存先のフォルダに同じ名前のエクセルがあった場合に、上書きせずにエラーとする場合にチェックをつけます


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

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