★ページの説明・概要
ロボットを実行したときに出力されるログを確認する方法について説明しています。
RoboWebに表示されるログの内容は3000行までです。ログの行数がそれ以上の場合は、ログファイルをダウンロードして内容を確認することができます。
バージョン0.10.4ではROBOWEBをInternetExplorerで開いたときに、ログの一覧に何も表示されないことがわかりました。次のバージョンで対応を行いますがリリースされるまで、Chrome、Firefox、またはMicrosoft EdgeでROBOWEBをご覧いただけますようお願いいたします。
★ログ一覧画面の操作項目について
画面の項目についての説明は以下の通りです。
プロジェクト
ログを表示させたいプロジェクトをプルダウン選択します。
期間From,To(0.10.8から)
表示したいログを日で絞り込むことができます。FromやToの入力ボックスをクリックするとカレンダーが表示されます。日付を選択してください。
ログ一覧のダウンロード(タブ区切り)
ログ一覧の内容をダウンロードします。
Show【表示件数】entries
ログ一覧に表示する件数を設定します。10,25,50,100から選択できます。※バージョン「0.10.3」から設定できる件数が50,100,200となりました
Search
ログ一覧へフィルタをかけて表示することができます。そのフィルタ条件を入力します。入力した文字が含むログが表示されます。文字の頭に–(ハイフンハイフン)をつけると、文字を含まないログが表示されます
★ログ一覧の項目について
プロジェクト
プロジェクト名です。
スケジュール
ログ出力したロボットが実行されたスケジュールの名前です
ロボット
ロボット名です。ログは、このロボットが実行されたときに出力されたものです。
実行端末
ロボットが実行された端末(PC)です
担当者
担当者です。ステータスがエラーなどになっていた場合にリカバリを行う、という運用ができます
ステータス
ログを出力したロボットのステータスです。ステータスは変更することが可能です。エラーありや異常終了などで調査と対処を行ったものは対処済みへ変更することで、対処忘れを防ぐことができます。ステータスごとの説明についてはこちらをご覧ください。
エラー数
ロボットが実行時に出力したエラーの数です。
実行開始
ロボットが実行を開始した時間です。
実行終了
ロボットが実行を終了した時間です。
処理時間
ロボットが実行にかかった時間です。
Action
- 詳細
ログの詳細へ進みます - DL
ログ(通常)をダウンロードします
★ログ詳細画面の各項目について
画面の項目についての説明は以下の通りです。
プロジェクト
プロジェクト名です。
スケジュール
スケジュール名です。
ロボット
ロボット名です。ログは、このロボットが実行されたときに出力されたものです。
実行端末
ロボットが実行された端末(PC)です。
開始時刻
ロボットの処理が開始された時間です
終了時刻
ロボットの処理が終了した時間です
ステータス
ログを出力したロボットのステータスです。ステータスごとの説明についてはこちらをご覧ください。
担当者
担当者です。ステータスがエラーなどになっていた場合にリカバリを行う、という運用ができます
ログ内容
ログ(通常)の内容です。
(バージョン「0.10.3」から追加)エラーが発生した箇所を太字にし、クリックするとエラーが発生したときのスクリーンショットを確認することができます。
※ロボロックを実行しておく必要があります
(バージョン「0.10.4」から追加)ログ出力アクションでログに書き込んだ内容を箇所を太字にし、クリックするとログ出力アクションが実行されたときのスクリーンショットを確認することができます。
※ロボロックを実行しておく必要があります
<エラーの内容>

エラーが発生しましたをクリックすると、エラーが発生したときのデスクトップの状態を確認できます。

ダウンロード(通常)
ログ(通常)をダウンロードします。
ダウンロード(詳細)
ログ(詳細)をダウンロードします。
ロボットがブラウザでWEBサイトを開いた場合、サイトのURLがデフォルトでログファイルに出力されます(0.10.9から)
[…] ・ロボデザインのUIを大幅に改善 ※詳細はこちら・ROBO_WEBのシステム管理者画面に、スケジュール実行予定表を追加 ※マニュアルページはこちら・アプリ操作、指定の文字に対して操作する機能としてを以下のアクションを追加。 >指定の文字に対してマウス操作 >指定の文字が出るまで待つ >指定の文字が消えるまで待つ・ブラウザ操作、要素に対するアクション選択時、まずは該当しそうな候補を最初に出すように修正・ブラウザ操作、マウスオーバー時に要素にフォーカスされるよう機能を追加・ブラウザ操作、選択された要素をクリックした際、処理対象が親要素へ移動するように修正・ログ一覧のステータスが「エラーあり」「緊急停止」「時間打ち切り」「異常終了」のステータスを「対処済み」に変更できるように修正 ※マニュアルページはこちら・ロボデザインで、ロボット、共通部品をプロジェクト間でコピーできるように修正 >ロボットをプロジェクト間でコピー >共通部品をプロジェクト間でコピー・ロボット、共通部品、ともにROBO_WEBから複数同時ダウンロードできるように修正・ロボデザインのログをエクスポートして、ZIPファイルとしてデスクトップに作成する機能を追加 ※マニュアルページはこちら・変数の値の加工アクションに、数値の書式(カンマ区切り、通貨、パーセント)を追加・変数の値の加工アクションに数値関数(四捨五入、切り上げ、切り捨て)を追加・ブラウザ操作、要素に対するアクション(クリック、値入力、値取得等)に要素インデックスを追加・ブラウザ操作、クリックして別windowが開いた際、続けてwindow切替画面を表示する機能を追加・エクセルの最終セルのアドレスを取得するアクションを追加・ログ出力アクションに「ログにスクリーンショットを含める」オプションを追加。これによりROBO_WEBのログ詳細画面からログ出力時の画面ショットを見れるようになる。・エクセル操作、指定したセルの値をクリアする機能を追加・ログステータスを「エラーあり」「異常終了」から「対処済み」に変更できる機能を追加 […]
[…] ROBO_WEB・スケジュールで利用中の共通関数、ロボットを削除する際、警告をだすよう修正・プロジェクト名を変更できるよう修正・画面の自動更新にリロードオフを追加・ログ一覧の並び替えの際、12月より1月が上にくるよう修正・スケジュール名に#を使えないよう修正・ロボットが使用する共通関数が無い場合スケジュール一覧に警告を出すよう修正・ログ一覧のデフォルト並び順を実行された日時順に修正・ページ上部へログインユーザー名を表示するよう修正・ユーザーIDに対してユーザー名を持てるよう修正・ログ一覧をCSV出力できるように修正。詳細はこちらをご覧ください。 […]
[…] ・ログ一覧に期間での絞り込み機能を追加こちらをご覧ください […]
[…] アクションでエラーが発生すると、 エラー発生時の対応の設定で設定した内容が実行されます。 またログに出力されます。出力したログはこちらの方法で確認できます。ROBOWEBのログ一覧のステータスにエラーあり、と表示されます。スケジュールの設定でエラー発生時の通知先アドレスに設定がされている場合、エラーが発生したことをメールで通知されます。 […]