JobAutoのROBOWEBでスケジュールを作成する方法|実行日時・PC・ロボット設定

★ページの説明・概要

JobAutoのROBOWEBで、ロボットを自動実行するスケジュールを作成する方法について説明します。

スケジュールでは、ロボットを実行する日時や実行間隔、 実行するロボット、実行するPC、ロボットの実行順などを設定します。

スケジュールを作成する前に、 実行するロボットがロボサーバへアップロードされていることと、 ロボットを実行するPCがROBOWEBのPC一覧へ登録されていることを確認してください。

また、スケジュール実行時にはロボサーバとロボクライアントが起動し、 正常に通信できる状態になっている必要があります。

バージョン0.10.14以降では、設定によりスケジュール実行の5分前に、 実行対象PCへロボットがまもなく実行されることを通知できます。

実行するロボットから起動したアプリケーションは、処理が終わると自動的に閉じられます。


★スケジュール一覧の操作項目について

画面の項目についての説明は以下の通りです。

プロジェクト絞り込み

プロジェクトをプルダウン選択します。表示させたいスケジュールを含むプロジェクトを選択しましょう。

有効/無効

有効を選択すると有効なスケジュールだけが表示されます。無効を選択すると無効なスケジュールだけが表示されます。

実行パターン

選択した実行パターンに該当するスケジュールだけを表示します。

Search

一覧へフィルタをかけて表示することができます。そのフィルタ条件を入力します。入力した文字が含むログが表示されます。文字の頭に–(ハイフンハイフン)をつけると、文字を含まないスケジュールが表示されます

★スケジュール一覧画面の各項目について

プロジェクト

スケジュールが設定されているプロジェクト名です。

スケジュール

スケジュール名です。同じプロジェクト内では同じスケジュール名の登録をすることができません。

ステータス

スケジュールのステータスです。ステータスごとの説明についてはこちらをご覧ください。

次回実施

スケジュールが次回実施される日時です。

実行端末

スケジュール実行が実施されるPCです。バージョン0.10.11から実行端末をクリックすると、実行端末のMONITOR画面へ遷移するようになりました。
実行端末に表示されているLOCALHOSTなどをクリックするとPCモニタリング画面が表示されます ※0.10.14から

ロボット

スケジュール実行するロボットです。

有効/無効 (0.10.9からここで切り替えを行えるようになりました)

スケジュールの有効、無効を表します。

  • 有効
    スケジュールは実行されます。
  • 無効
    スケジュールは実行されません。即時実行も実行されません

Action

  • 編集
    スケジュールの編集画面を表示します。
  • 即時実行
    スケジュールがすぐに実行されます。
  • 即時停止
    実行中のスケジュールを停止します。
  • 無効にする/有効にする (0.10.9からここには表示されません)
    スケジュールを無効にする(動かないようにする)、または有効にする(動くようにする)設定を行います。

★スケジュール新規追加画面の各項目について

設定項目についての説明は以下の通りです。

プロジェクト

プロジェクト名です。

スケジュール名称

スケジュール名を設定します。

スケジュール名には「#」(シャープ)を使用しないでください。 「#」を含むスケジュール名を設定すると、ROBOWEBでログ詳細が正常に表示されない場合があります。

スケジュール概要

スケジュールの内容がわかるように概要を設定します。

開始日時

スケジュールの初回実施日時を設定します。

実行パターン

実行間隔、実行サイクルの単位を設定します。設定できる実行パターンは以下の通りです。

  • 月単位
    月ごとに実行します。月次処理の場合はこちらを選択してください。
  • 週単位
    週ごとに実行します。週次処理の場合はこちらを選択してください。
  • 日単位
    日ごとに実行します。日次処理の場合はこちらを選択してください。
  • 時間単位
    時間ごとに実行します。毎時やXX時間ごとの場合はこちらを選択してください。
  • 分単位
    分ごとに実行します。XX分毎の場合はこちらを選択してください。
  • CRON形式
    CRONという書き方で設定することができます。設定方法はこちらです
  • 月末単位
    月末日に実行します。
  • 1回のみ実行
    開始日時に設定した日時だけ実行します。定期的な実行は行いません。
  • スケジュール実行はしない
    即時実行のみを行う場合に設定します。このとき開始日時へ設定は行いません。

★スケジュール実行を行う日が休日だった場合にスケジュール実行を行わず、翌営業日に実行する方法についてはこちらをご覧ください

実行間隔

スケジュールを実行する間隔を設定します。たとえば毎月1回実行するスケジュールを設定するときは、実行パターンを「月単位」、実行間隔を「1」とします

終了日時

スケジュール実行を終了する日時を入力します。設定した日時からスケジュール実行は実行されません。
たとえば12時から1時間間隔で実行し23時以降は実行しないと設定する場合は、以下のように設定します。
開始日時 YYYY-MM-DD 12:00
実行パターン 時間単位
実行間隔 1
終了日時 YYYY-MM-DD 22:00

休日設定の適用その1※バージョン「0.10.4」から2つ設定できるようになりました。

スケジュールに休日を適用したい場合に、システム管理者>休日設定で行った休日設定を設定します。

休日設定の適用その2※バージョン「0.10.4」から2つ設定できるようになりました。

スケジュールに休日を適用したい場合に、システム管理者>休日設定で行った休日設定を設定します。

エラー発生時の通知先アドレス

スケジュール実行時にエラーが発生した場合にメールで通知します。メール通知先のメールアドレスを設定します。
あらかじめ管理画面の設定でSMTP情報の設定を行っておきましょう。また入力したメールアドレスへメールが届くかのテストを行えます。設定方法はこちら
※0.10.6からスケジュール実行打ち切り時間に設定した時間内に処理が終了しなかった場合もメールで通知するようにしています
※0.10.14からエラー通知メールを送った時は、システムログ画面で見れるようになりました

エラーが発生した時はスケジュールを終了する(0.10.13から追加)

スケジュールで実行したロボットのうちいずれかでエラーが発生した場合の設定です。

  • 終了しない
    スケジュールを継続して実行します。エラーが発生した次のロボットを実行します
  • 終了する
    スケジュールを終了します。エラーが発生した次のロボット以降の処理は行われません

スケジュール終了時の通知先PC(0.10.9から追加)

スケジュール実行が終了したときに通知するPCを選択します。PC一覧へ設定したPCから選択できます。

以下のようなポップアップが設定したPCの右下に表示されます。通知を表示するにはrobo_client.exeを通知するPCで起動しておく必要があります。

同一PCで他のロボットが実行中の場合

ロボットを実行するPCでロボットが動いていた場合に、スケジュール実行を割り込んで開始するか、終了まで待ってからスケジュール実行を開始するかを設定します。

  • 待たずに実行する
    実行するPCで動いているロボットがあっても、割り込んで実行します。
  • 終了まで待つ
    動いているロボットがあったら、スケジュール実行の開始を待機させます。動いているロボットの処理に影響を与えたくない、または開始しようとしているロボットの処理に影響を与えたくない場合にこちらを選択します。

終了まで待つについて

終了まで待つという設定は、終了まで待つという設定がされているスケジュールにだけ設定が有効となります。
詳細は以下の通りです。

–1番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 2番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 この場合は2番目のスケジュールは実行を待機します。

–1番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 2番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 この場合は2番目のスケジュールは実行されます。

–1番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 2番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 この場合は2番目のスケジュールは実行されます。

–1番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 2番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 この場合は2番目のスケジュールは実行されます。

–1番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 2番目に開始されたスケジュール「待たずに実行」
 3番目に開始されたスケジュール「終了まで待つ」
 この場合は3番目のスケジュールは1番目のスケジュール実行が終わるまで、実行を待機します

スケジュール実行打ち切り時間

ロボットが処理する時間に制限を設定します。単位は分です。2時間で処理を強制的に終わらす場合は、「120」を設定します。※0.10.6より設定した打ち切り時間内に処理が終わらなかった場合、メールによる通知を行うようにしました

担当者

担当者を設定します。エラーが発生したときのリカバリを担当する、という運用を行えます。

事前通知 ※0.10.14で追加

スケジュール実行の5分前にスケジュール実行が動くPCで、ロボットが動くというメッセージが画面右下に表示されます

予備PC ※0.10.14で追加

ロボットを実行する予備のPCを設定します。スケジュールが動いたときに実行ロボットのPC選択で設定したPCがオフラインになっていた場合、予備PCで実行されます。

メモ欄

自由に情報を書き込めるメモ欄です。たとえば実行ロボットのパラメータの設定方法について記載する使い方ができます。

ロボット追加

実行するロボットを追加します。ここに追加したロボットは、実行順に順番に実行されます。同時に並列で実行する場合は、同時に実行する数だけスケジュールを作成してください。こちらもご覧ください

  • ロボット選択
    実行するロボットをプルダウンで選択します。
  • PC選択
    ロボットを実行するPCを選択します。
  • パラメータ
    ロボットに引数を渡して実行する場合に設定します
  • 実行順
    ロボットの実行順序を設定します。
  • 削除
    追加したロボットを削除します

★スケジュール新規追加・編集画面の下部について

以下の項目について説明をします。

無効(編集)

スケジュールを無効にします。無効にするとスケジュールは実行されません

保存(新規追加・編集)

入力した内容を保存します

クリア(新規追加・編集)

入力した内容をクリアします

複製(編集)(0.10.9から追加)

スケジュールの内容をコピーした新しいスケジュールを作成します。

削除(編集)

スケジュールを削除します


スケジュールを作成する前に確認すること

ROBOWEBでロボットをスケジュール実行する場合は、 あらかじめ次の準備を行ってください。

  • 実行するロボットをロボサーバへアップロードしておく
  • ロボットを実行するPCをROBOWEBのPC一覧へ登録しておく
  • ロボサーバが起動していることを確認する
  • 実行PCでロボクライアントが起動していることを確認する
  • ロボサーバとロボクライアントが通信できることを確認する

複数のロボットをスケジュールへ設定する場合

1つのスケジュールへ複数のロボットを追加した場合は、 「実行順」に設定した順番でロボットが実行されます。

複数のロボットを同時に並列実行したい場合は、 同時に実行するロボットの数に合わせて別々のスケジュールを作成してください。

スケジュールが実行されない場合

設定した日時になってもロボットが実行されない場合は、次の順番で確認してください。

  1. スケジュールが「有効」になっているか確認します。
  2. 対象のプロジェクトが有効になっているか確認します。
  3. ロボサーバが起動しているか確認します。
  4. 実行PCでロボクライアントが起動しているか確認します。
  5. ロボサーバとロボクライアントが通信できているか確認します。
  6. スケジュールに正しい実行PCが設定されているか確認します。
  7. 開始日時、実行パターン、実行間隔、次回実施日時を確認します。
  8. 終了日時を過ぎていないか確認します。
  9. 休日設定によって実行対象外になっていないか確認します。
  10. 他のロボットの終了待ちになっていないか、スケジュールのステータスを確認します。

新しいスケジュールを作成したあとは

スケジュールを作成したら、 ROBOWEBの「スケジュール実行予定表」で実行予定を確認することをおすすめします。

複数のスケジュールを同じPCで実行している場合は、 実行時間が重なっていないか確認してください。

ロボットへ引数を渡して実行する場合

スケジュールからロボットへ引数を渡す場合は、 ロボット追加欄の「パラメータ」を設定します。 詳しい設定方法は、ROBOWEBのスケジュールで引数を設定する方法をご確認ください。

関連するスケジュール・ROBOWEB操作

14件のコメント

  1. アプリ操作、キーボード操作があるロボットを重複して同じPCで実行されないように制御したい。キューを貯めて実行する等を検討していただけると助かります。
    ※「APIを使ったRoboWebのスケジュールの即時実行」を使いたくてもアプリ操作が入っていると運用上、ロボットの実行が被ってしまうため使えない。

    返信

    1. コメントいただいた件、承知いたしました。
      ロボットを実行中の端末に対し、ほかのロボットが実行できないようにするなど、機能追加を検討いたします

      返信

  2. ロボデザイン(RD)とサーバー上に登録してあるロボットとの差分が知りたい。前回からの変更点の確認や他端末でロボットを作成する作業をする場合の変更をわかりやすくするため。

    返信

    1. コメントいただいた件、承知いたしました。
      差分をより把握しやすいように変更を検討いたします。

      現在の機能だとRSへRDからロボットをアップロードするときにコメントを入力し、差分としてRS側で確認することができます。こちらもご検討ください

      返信

  3. 次に実施するスケジュールのみスキップする機能が欲しい
    ロボットに不具合があり次の一回の実施のみスキップして欲しい場面があったため、Cronで設定する際に次の1回の実施のみを除外するのが難しいため。

    返信

    1. コメントいただいた件、承知いたしました。
      作成したスケジュールのスキップ機能の追加を検討いたします。

      スケジュールの無効と有効という機能があります。こちらを使うことでスケジュールのスキップとほぼ同じことをすることができます。ご検討ください

      返信

  4. […] 機能追加・アプリの最大化・最小化アクションの追加。使用手順はこちらです・RoboWebのスケジュール画面、実行パターンに、月末単位、1回のみ実行、スケジュール実行しないパターンを追加。使用手順はこちらです・RoboWebのスケジュール画面、休日設定機能でスケジュールをスキップできる機能を追加。使用手順はこちらです・RDの変数一覧画面の切り離し別windowで参照できる機能の追加 […]

    返信

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。