サイトアイコン JobAutoマニュアル

JobAutoで配列の値を繰り返し処理する方法

★アクションの説明、概要

JobAutoで配列に格納されている値を 1つずつ取り出しながら、 繰り返し処理を行う方法について説明します。

「配列の繰り返し処理」アクションでは、 配列が格納されている変数を指定し、 配列内のデータを順番に取り出して処理できます。

配列から取り出した値は、 指定した変数へ格納されます。

繰り返し処理の中では、 その変数に格納された値を使って アクションを実行できます。

複数の値に対して 同じ処理を順番に実行したい場合などに使用します。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目について説明します。

1.基本設定

1-1.配列が格納されている変数

繰り返し処理の対象となる配列が格納されている変数を設定します。

1-2.配列から取り出したデータを格納する変数

配列から1つずつ取り出したデータを格納する変数を設定します。


2.高度な設定

設定する内容はありません。


3.エラー発生時の対応

3-1.エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

「エラー時の処理」で「条件分岐の次のフローに移動」を選択した場合に設定します。アクションでエラーが発生したときの移動先となる条件分岐を選択します。

3-3.エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。


配列の値を1つずつ処理する場合

配列に格納されている複数の値に対して 同じ処理を繰り返したい場合は、 「配列の繰り返し処理」を使用します。

「配列が格納されている変数」で 繰り返し対象となる配列を指定します。

配列から取り出した値は、 「配列から取り出したデータを格納する変数」で 指定した変数へ格納されます。

繰り返し処理の中では、 その変数を参照して 取り出した値を使用できます。

配列の繰り返し処理の基本的な流れ

  1. 処理するデータを配列として変数へ格納します。
  2. 「配列の繰り返し処理」アクションを作成します。
  3. 「配列が格納されている変数」で、 処理対象となる配列変数を指定します。
  4. 「配列から取り出したデータを格納する変数」で、 取り出した値の格納先を指定します。
  5. 繰り返し処理の中に、 配列から取り出した値を使って実行するアクションを作成します。
  6. 配列内の値を順番に取り出しながら、 同じ処理を繰り返します。

文字列を配列にしてから繰り返す場合

処理対象が配列ではなく、 区切り文字で区切られた文字列の場合は、 先に「変数の値を加工」の 「配列に変換」を使用します。

「配列に変換」で文字列を配列へ変換した後、 作成した配列を 「配列の繰り返し処理」で処理します。

「配列に変換」と「配列の繰り返し処理」の違い

操作用途
配列に変換文字列を区切り文字で分割し、 配列として扱える状態にします。
配列の繰り返し処理配列に格納されている値を 1つずつ取り出しながら繰り返し処理します。

最初から配列として取得した値を繰り返す場合

他のアクションで取得した結果が すでに配列として変数へ格納されている場合は、 その変数を 「配列が格納されている変数」に指定できます。

たとえば、 Excelの「シート一覧の取得」で シート一覧を配列として取得した場合は、 「配列の繰り返し処理」を使って シート名を1つずつ取り出しながら処理できます。

条件に応じて現在の配列要素をスキップする場合

配列を繰り返し処理している途中で、 特定の条件に該当した値だけ 残りの処理を行わず次の値へ進みたい場合は、 「変数の値を評価」の 「次の繰り返し処理に移動する」を使用できます。

条件に応じて繰り返し処理を終了する場合

特定の条件に該当した時点で 配列の繰り返し処理自体を終了したい場合は、 「変数の値を評価」の 「繰り返し処理をやめる」を使用できます。

配列の繰り返し処理が想定どおり動かない場合の確認順序

  1. 「配列が格納されている変数」に、 配列が格納されている変数を指定しているか確認します。
  2. 処理対象の変数に、 想定した配列が格納されているか確認します。
  3. 「配列から取り出したデータを格納する変数」が 正しく設定されているか確認します。
  4. 繰り返し処理の中で、 配列から取り出した値を格納する変数を 正しく参照しているか確認します。
  5. 処理対象が文字列の場合は、 必要に応じて先に 「配列に変換」を使用しているか確認します。
  6. 条件判定によって 「次の繰り返し処理に移動する」や 「繰り返し処理をやめる」が 実行されていないか確認します。

関連する変数操作・繰り返し処理

モバイルバージョンを終了