変数操作に関するアクションや、変数を判定し処理を分岐する方法について説明しています。
1.変数の値を加工
変数に格納した値を加工します。変数の値を加工アクションの概要はこちらをご覧ください。
<1>文字操作
文字列に関する操作、加工を行います。
- 1-1.値セット
このアクションに値を読み込ませます。 - 1-2.文字追加
このアクションに読み込ませた値に文字を追加します。 - 1-3.文字置換
このアクションに読み込ませた値を置換します。 - 1-4.正規表現置換
このアクションに読み込ませた値を正規表現を使って置換します。 - 1-5.全角半角変換
このアクションに読み込ませた値の全角や半角を変換します。 - 1-6.文字列関数
このアクションに読み込ませた値を文字列加工関数を使って加工します。 - 1-7.JSON操作
このアクションに読み込ませた値がJson文字列だった場合、その文字列から値を取得します。 - 1-8.配列に変換
このアクションに読み込ませた値を配列に変換します。
<2>数値操作
数値に関する操作、加工を行います。
- 1-9.四則計算
このアクションに読み込ませた値に対して四則計算を行います。 - 1-10.数値関数
このアクションに読み込ませた値を数値加工関数を使って加工します。 - 1-11.数値の書式
このアクションに読み込ませた値の数値の書式を変更します。
<3>日付操作
日付に関する操作、加工を行います。
- 1-12.日付のセット
このアクションに日付を読み込ませます。 - 1-13.日付の書式
このアクションに読み込ませた日付の書式を変更します。 - 1-14.日付の加算減算
このアクションに読み込ませた日付に対して加算や減算を行います。 - 1-15.日付の差を取得
このアクションに読み込ませた日付と別の日付の差を取得します。
<4>型変換
データ型に対する操作、加工を行います。
- 1-15.型変換
このアクションに読み込ませた値のデータ型を変換します。
2.変数の値を評価
変数に格納された値を評価・判定し、実行結果によって後続処理の制御を行います。
- 2-1.変数の値を評価(後続処理をしない)
変数の値を評価した結果、後続のアクションを実行しません。 - 2-2.変数の値を評価(条件分岐の次のフローに移動)
変数の値を評価した結果、設定した条件分岐から分かれている別のフロー内のアクションを実行します。 - 2-3.変数の値を評価(次の繰り返し処理に移動する)
変数の値を評価した結果、繰り返し処理の次の対象を処理します。 - 2-4.変数の値を評価(繰り返し処理をやめる)
変数の値を評価した結果、繰り返し処理をやめます。
3.グループ初期化
変数グループ内に所属するすべての変数の値を初期化します。
4.配列の繰り返し処理
配列に格納されている値を1つづつ繰り返しながら、取得するアクションを作成します。