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JobAutoで文字列関数を使う方法|切り出し・検索・文字数取得

★アクションの説明、概要

JobAutoで文字列関数を使って、変数に格納されている値を加工する方法について説明します。

「変数の値を加工」アクションの「文字列関数」では、文字列の一部を切り出したり、指定した文字の位置を検索したり、文字数を取得したりできます。

また、文字列の左右にあるスペースの削除、ファイルパスからディレクトリパスやファイル名の取得、ランダムな文字列の生成なども行えます。

行いたい処理に応じて、「関数」から使用する文字列関数を選択します。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目について説明します。

1.関数

使用する文字列関数をプルダウンから選択します。

1-1.Mid

文字列の途中から文字を切り出します。

・開始位置

文字列から切り出しを開始する位置を設定します。変数やシステム値も使用できます。システム値の説明はこちら。

・文字数

開始位置から切り出す文字数を設定します。変数やシステム値も使用できます。システム値の説明はこちら。

1-2.Left

文字列の左側から、指定した文字数を切り出します。

・文字数

文字列の左から切り出す文字の数を設定します。変数参照できます。

1-3.Right

文字列の右側から、指定した文字数を切り出します。

・文字数

文字列の右から切り出す文字の数を設定します。変数参照できます。

1-4.Ltrim

文字列の左側のスペースを削除します。

1-5.Rtrim

文字列の右側のスペースを削除します。

1-6.Trim

文字列の左右のスペースを削除します。

1-7.Find

文字列から文字を検索し、見つかった場所を取得します。

・ 検索する文字

文字列を左から検索し、指定した文字が見つかった位置を取得します。指定した文字を左から探し、あった場合は左から何番目にあるかを取得できます。変数参照できます。
例)RPAツールという文字列から「P」を検索した場合、実行結果は1となります。

1-8.Rfind

文字列を右から検索し、指定した文字が見つかった位置を取得します。

・ 検索する文字

文字列の右から検索する文字を指定します。指定した文字を右から探し、あった場合は左から何番目にあるかを取得できます。変数参照できます。
例)RPAツールという文字列から「P」を検索した場合、実行結果は5となります。

1-9.Length

文字列の長さを取得します。

1-10. ディレクトリパス取得

ファイルパスからディレクトリ部分を取得します。

1-11.ファイル名取得

ファイルパスからファイル名だけを取得します。

1-12.乱数生成

ランダムな文字列を生成します。

・ 文字長

生成する文字列の長さを指定します。

・ 含める文字の種類

生成する文字列に含める文字の種類を指定します。

#数字

生成する乱数に数字を含みたい場合はチェックを入れます。

#大英字

生成する乱数に大文字のアルファベットを含みたい場合はチェックを入れます。

#小英字

生成する乱数に小文字のアルファベットを含みたい場合はチェックを入れます。

#記号

生成する文字列に記号を含める場合はチェックを入れます。!#$%*+-./=?@_が使用されます。

2.結果

文字列関数で加工した結果が表示されます。


文字列の一部を切り出す場合

変数に格納されている文字列から 一部だけを取得したい場合は、 「Mid」「Left」「Right」を使用します。

関数用途
Mid文字列の途中から、 開始位置と文字数を指定して文字を切り出します。
Left文字列の左側から、 指定した文字数を切り出します。
Right文字列の右側から、 指定した文字数を切り出します。

文字列の前後にあるスペースを削除する場合

文字列の前後に不要なスペースが含まれている場合は、 「Ltrim」「Rtrim」「Trim」を使用します。

関数用途
Ltrim文字列の左側にあるスペースを削除します。
Rtrim文字列の右側にあるスペースを削除します。
Trim文字列の左右にあるスペースを削除します。

文字の位置を検索する場合

文字列の中から指定した文字を検索し、 その位置を取得したい場合は、 「Find」または「Rfind」を使用します。

関数用途
Find文字列を左から検索して、 指定した文字が見つかった位置を取得します。
Rfind文字列を右から検索して、 指定した文字が見つかった位置を取得します。

文字列の長さを取得する場合

変数に格納されている文字列の長さを取得したい場合は、 「Length」を使用します。

取得した文字数を使って、 後続の処理を制御したい場合などに利用できます。

ファイルパスからフォルダ名やファイル名を取得する場合

ファイルのフルパスから必要な部分だけを取得したい場合は、 「ディレクトリパス取得」または 「ファイル名取得」を使用します。

関数用途
ディレクトリパス取得ファイルパスからフォルダ部分を取得します。
ファイル名取得ファイルパスからファイル名を取得します。

ランダムな文字列を生成する場合

ランダムな文字列を作成したい場合は、 「乱数生成」を使用します。

生成する文字列の長さを指定し、 含める文字の種類として 数字、大文字の英字、小文字の英字、記号を選択できます。

目的別の文字列関数の選び方

やりたいこと使用する関数
左側から文字を取得したいLeft
右側から文字を取得したいRight
途中から文字を取得したいMid
左右のスペースを削除したいTrim
文字がある位置を調べたいFind / Rfind
文字数を取得したいLength
ファイルパスからフォルダ部分を取得したいディレクトリパス取得
ファイルパスからファイル名を取得したいファイル名取得
ランダムな文字列を作りたい乱数生成

文字列関数が想定どおり動かない場合の確認順序

  1. 加工対象の変数に、 想定した文字列が格納されているか確認します。
  2. 「関数」で、 目的に合った文字列関数が選択されているか確認します。
  3. Mid、Left、Rightを使用している場合は、 開始位置や文字数の設定を確認します。
  4. Find、Rfindを使用している場合は、 検索する文字が実際の文字列に含まれているか確認します。
  5. 変数参照を使用している場合は、 参照している変数の値を確認します。
  6. システム値を使用している設定では、 目的に合ったシステム値が指定されているか確認します。
  7. 「結果」に表示される内容を確認します。
  8. 「変数の値を加工」で複数の変換式を使用している場合は、 文字列関数の前後に設定されている加工処理も確認します。

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