JobAutoでデータベース接続情報を新規登録する方法

★ページの説明・概要

JobAutoのロボデザインで、 データベースへの接続情報を新規登録する方法について説明します。

JobAutoからMySQL、SQLite、SQL Server、PostgreSQL、 Access、Oracleなどのデータベースを操作する場合は、 あらかじめデータベースへの接続情報を登録します。

ここで登録した接続情報は、 データベース操作の「SELECT」や「EXECUTE」アクションで使用します。

データベース接続情報はプロジェクトごとに管理されます

JobAutoで登録したデータベース接続情報は、 ロボデザインのプロジェクトごとに管理されます。

別のプロジェクトと接続情報が自動的に共有されるわけではありません。

データベースを使用するロボットを作成するときは、 対象のプロジェクトに必要なデータベース接続情報が 登録されていることを確認してください。

データベース接続情報を新規登録する方法

  1. ロボデザインで、 データベースを使用するプロジェクトを開きます。
  2. ツールバーの「データベース」から、 データベース接続情報を新規登録する機能を選択します。
  3. ロボデザイン内で使用する「データベース名」を入力します。
  4. 接続する「データベース種類」を選択します。
  5. 選択したデータベース種類に応じて、 接続に必要な情報を入力します。
  6. 設定内容を確認して登録します。

データベース接続情報を新規登録する操作については、 以下の操作動画でも確認できます。

データベース名

「データベース名」には、 ロボデザイン内で使用するデータベース接続情報の名前を入力します。

この名前は、 SELECTやEXECUTEなどのデータベース操作アクションで 接続先を選択するときに使用します。

複数のデータベースを登録する場合は、 接続先が分かりやすい名前を付けておくと管理しやすくなります。

たとえば、次のような名前です。

  • 販売管理DB
  • 受注管理DB
  • テスト環境DB
  • 本番環境DB

データベース種類

接続するデータベースに合わせて、 データベース種類を選択します。

データベース種類主な接続先
MySQLMySQLへ接続する場合に使用します。
SQLiteSQLiteのデータベースファイルへ接続する場合に使用します。
ODBCSQL Server、PostgreSQL、AccessなどへODBC経由で接続する場合に使用します。
OLEDBSQL Server、OracleなどへOLEDB経由で接続する場合に使用します。

MySQLの接続設定

データベース種類で「MySQL」を選択した場合は、 次の情報を設定します。

項目設定内容
Host接続先データベースのホスト名またはIPアドレスを入力します。
Port接続先データベースのポート番号を入力します。
Schema接続先データベースのスキーマを入力します。
UserNameデータベースへ接続するユーザー名を入力します。
Passwordデータベースへ接続するパスワードを入力します。
Charset接続時に使用する文字コードを入力します。 初期値は「utf8」です。
SSLSSLを使用してデータベースと通信するか設定します。

MySQLでSSL接続を使用する場合

MySQLでは、 SSLを使用してデータベースと通信するか設定できます。

接続先のMySQLサーバやネットワーク環境に合わせて設定してください。

SQLiteの接続設定

データベース種類で「SQLite」を選択した場合は、 接続するデータベースファイルのパスを設定します。

項目設定内容
ファイルパス接続するSQLiteデータベースファイルのパスを入力します。

ODBCの接続設定

データベース種類で「ODBC」を選択した場合は、 ODBC接続文字列を設定します。

ODBCを利用する場合は、 あらかじめ実行するPC側にも 必要なODBC設定を行っておく必要があります。

接続文字列は、たとえば次のように設定します。

DSN=ODBCの名前;UID=データベースのユーザー名;PWD=データベースのパスワード

OLEDBの接続設定

データベース種類で「OLEDB」を選択した場合は、 接続先に合わせたOLEDB接続文字列を設定します。

SQL Serverの場合

Provider=SQLOLEDB;Password=データベースのパスワード;Persist Security Info=True;User ID=データベースのユーザー名;Data Source=サーバー名

Oracleの場合

Provider=OraOLEDB.Oracle;Password=データベースのパスワード;Persist Security Info=True;User ID=データベースのユーザー名;Data Source=ネット・サービス名

Oracleの「Data Source」には、 tnsnames.oraで設定されている ネット・サービス名を指定します。

登録したデータベース接続情報をSELECTで使用する

SELECTアクションでは、 登録済みのデータベース接続情報を 「DB名」から選択してデータを取得します。

SELECTアクションを使用する前に、 このページで説明しているデータベース接続情報を あらかじめ登録しておく必要があります。

SELECTアクションについては、 JobAutoでSELECT文を実行してデータを取得する方法 をご確認ください。

登録したデータベース接続情報をEXECUTEで使用する

EXECUTEアクションでは、 登録済みのデータベース接続情報を選択して、 INSERTやUPDATEなどのSQLを実行できます。

EXECUTEアクションについては、 JobAutoでEXECUTEを使用してSQLを実行する方法 をご確認ください。

登録した接続情報を変更する場合

すでに登録しているデータベースの サーバー名、ユーザー名、パスワード、接続文字列などを変更する場合は、 新規登録ではなく「データベース接続情報を編集する」を使用します。

詳しい操作方法については、 JobAutoでデータベース接続情報を編集する方法 をご確認ください。

不要になった接続情報を削除する場合

使用しなくなったデータベース接続情報は削除できます。

削除する前に、 SELECTやEXECUTEなどのデータベース操作で 対象の接続情報を使用していないか確認してください。

詳しい操作方法については、 JobAutoでデータベース接続情報を削除する方法 をご確認ください。

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