【データベース操作】SELECT(データ取得)

★アクションの説明、概要

データベースからSELECT文を使ってデータを取得する方法について説明しています。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.DB名

接続先のデータベースをプルダウンで選択します。変数参照可能です。

1-2.SQL

実行するSQLを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

・変数をシングルコーテーションで囲む

実行するSQL内で変数参照している場合に、変数参照させた文字をシングルコーテーションで囲む場合はチェックを入れます。

1-3.列名と変数の対比表

データベースからの結果を列ごとに変数へ格納します。どの列をどの変数へ格納するかをここで定義します。

・+

定義を追加します。

ー列名を変数とする

・カラム名

列を設定します。

・変数名

格納先の変数を設定します。

・ー

定義を削除します。

・列名を変数に登録する

1行目を列名とするへチェックを入れた場合、列名を変数名として登録します。
※0.10.10から対比表を再作成しますか?というダイアログが表示されません。

ー 列名を変数に登録する

・グループ名

列名を新しい変数グループ内に作成します。新しく作成する変数グループ名を設定します。

・変数の識別子

変数を固有に識別するための文字を設定します。


2.エラー発生時の対応

2-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

2-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

2-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

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