JobAutoでデータベース接続情報を編集する方法

★ページの説明・概要

JobAutoのロボデザインで、 登録済みのデータベース接続情報を編集する方法について説明します。

データベースの接続先やユーザー名、パスワードなどが変更された場合は、 新しい接続情報を登録し直すのではなく、 登録済みのデータベース接続情報を編集できます。

ここで設定したデータベース接続情報は、 「SELECT」や「EXECUTE」などのデータベース操作で使用します。

データベース接続情報を編集するケース

たとえば、次のような場合に 登録済みのデータベース接続情報を編集します。

  • データベースサーバーのホスト名やIPアドレスが変更された
  • データベースへ接続するポート番号が変更された
  • 接続ユーザーやパスワードが変更された
  • 接続するスキーマが変更された
  • ODBCやOLEDBの接続文字列を変更する
  • SQLiteのデータベースファイルの保存場所が変更された
  • MySQLのSSL接続設定を変更する

データベース接続情報はプロジェクトごとに管理されます

JobAutoで登録したデータベース接続情報は、 ロボデザインのプロジェクトごとに管理されます。

別のプロジェクトに登録されている接続情報が 自動的に共有されるわけではありません。

接続情報を編集するときは、 対象のデータベース接続情報が登録されている プロジェクトを開いて操作してください。

データベース接続情報を編集する方法

  1. ロボデザインで、 編集するデータベース接続情報が登録されている プロジェクトを開きます。
  2. ツールバーの「データベース」から、 データベース接続情報を編集する機能を選択します。
  3. 編集するデータベース接続情報を選択します。
  4. データベース名や接続設定を変更します。
  5. 変更した内容を確認します。
  6. 設定を保存します。

データベース接続情報を編集する操作については、 現在のページに掲載されている操作動画でも確認できます。

編集できる設定項目

接続するデータベースの種類によって、 編集する設定項目が異なります。

データベース名

ロボデザイン内で使用する データベース接続情報の名前を設定します。

SELECTやEXECUTEなどのデータベース操作では、 登録されているデータベース接続情報を DB名として選択して使用します。

データベース種類

接続するデータベースに合わせて、 データベース種類を設定します。

データベース種類主な接続先
MySQLMySQLへ接続する場合に使用します。
SQLiteSQLiteのデータベースファイルへ接続する場合に使用します。
ODBCSQL Server、PostgreSQL、Accessなどへ ODBC経由で接続する場合に使用します。
OLEDBSQL Server、Oracleなどへ OLEDB経由で接続する場合に使用します。

MySQLの接続情報を編集する

データベース種類が「MySQL」の場合は、 次の接続情報を編集できます。

項目設定内容
Host接続先データベースのホスト名またはIPアドレスを設定します。
Portデータベースへ接続するときに使用するポート番号を設定します。
Schema接続先のスキーマを設定します。
UserNameデータベースへ接続するユーザー名を設定します。
Passwordデータベースへ接続するパスワードを設定します。
Charset接続先データベースの文字コードを設定します。 デフォルトは「utf8」です。
SSLSSLを使用してデータベースと通信するか設定します。

SQLiteの接続情報を編集する

データベース種類が「SQLite」の場合は、 接続するデータベースファイルのパスを設定します。

項目設定内容
ファイルパス接続するSQLiteデータベースファイルのパスを設定します。

ODBCの接続情報を編集する

データベース種類が「ODBC」の場合は、 ODBC接続文字列を設定します。

項目設定内容
ODBC接続文字列接続先データベースのODBC接続文字列を設定します。

ODBCを利用する場合は、 ロボットを実行するPC側にも 必要なODBC設定が行われていることを確認してください。

OLEDBの接続情報を編集する

データベース種類が「OLEDB」の場合は、 接続先データベースに合わせた OLEDB接続文字列を設定します。

項目設定内容
OLEDB接続文字列接続先データベースのOLEDB接続文字列を設定します。

接続文字列の設定例については、 JobAutoでデータベース接続情報を新規登録する方法 をご確認ください。

接続情報を変更した後は動作を確認する

データベース接続情報を変更した後は、 その接続情報を使用しているロボットが 正常にデータベースへ接続できることを確認してください。

特に次の項目を変更した場合は、 SELECTやEXECUTEなどのデータベース操作を デバッグ実行して確認することをおすすめします。

  • Host
  • Port
  • Schema
  • UserName
  • Password
  • SQLiteのファイルパス
  • ODBC接続文字列
  • OLEDB接続文字列
  • SSL設定

接続先だけでなく、 データベースユーザーに必要な権限が設定されていることや、 データベースへ通信できるネットワーク環境になっていることも 確認してください。

「新規登録」と「編集」の違い

データベース接続情報の「新規登録」と「編集」は、 目的が異なります。

操作用途
新規登録新しいデータベース接続情報を登録します。
編集すでに登録されているデータベース接続情報の 設定内容を変更します。

新しいデータベースへの接続情報を追加する場合は、 「データベース接続情報を新規登録する」を使用します。

既存の接続先やユーザー名、 パスワードなどを変更する場合は、 「データベース接続情報を編集する」を使用します。

新規登録の方法については、 JobAutoでデータベース接続情報を新規登録する方法 をご確認ください。

SELECTで使用している接続情報を編集する場合

SELECTアクションでは、 登録済みのデータベース接続情報を 「DB名」から選択して使用します。

接続情報を変更した場合は、 変更後のデータベースへ正常に接続し、 想定したデータを取得できることを確認してください。

SELECTアクションについては、 JobAutoでSELECTを実行してデータベースからデータを取得する方法 をご確認ください。

EXECUTEで使用している接続情報を編集する場合

EXECUTEアクションでも、 登録済みのデータベース接続情報を使用します。

接続情報を変更した場合は、 変更後の接続先で実行するSQLに必要な権限があることも 確認してください。

EXECUTEアクションについては、 JobAutoでEXECUTEを使ってSQLを実行する方法 をご確認ください。

不要になった接続情報を削除する場合

接続設定を変更するのではなく、 データベース接続情報そのものが不要になった場合は、 「削除」を使用します。

削除する前に、 SELECTやEXECUTEなどのデータベース操作で 対象の接続情報を使用していないか確認してください。

データベース接続情報を削除する方法については、 JobAutoでデータベース接続情報を削除する方法 をご確認ください。

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