JobAutoが稼動できる環境は以下となります。
1.ご利用環境について
インターネットに接続されていない環境でもご利用いただけます。
ただし、インターネットに接続されていない環境の場合、以下の機能が使用できません。
◆OCRを使った機能
・アプリ操作における操作個所の指定をするときのマッチング方式を文字にする
・OCR機能
◆その他
・新バージョンのリリース通知
・ChromeやEdgeのDriverの自動更新
・ロボット作成支援機能
2.OSについて
・Windows
10 PRO 64bit/32bit(Microsoftに準拠し、2025年10月14日でサポート対象外)
10 Enterprise 64bit(Microsoftに準拠し、2025年10月14日でサポート対象外)
11 PRO
11 Enterprise
・Windows Server
2012(Microsoftに準拠し、2023年10月末でサポート対象外)
2016
2019
2022
仮想環境でも以上のOSであれば、稼動することができます
※MacやUnixでは動きません
Homeでも動きますが、その場合ロボロック機能を使うことができません。
またWindowsの言語設定を日本語にしてください。日本語以外の言語(たとえば英語)だとスケジュール実行などが正常に動きません。
WindowsServer2022だとRS起動時にエラーが起きます。
WindowsServer2022の場合、RSを起動したときにエラーが発生することがあります。その場合は以下手順をお試しください。
1.言語パックのインストール
スタートメニュー を開き、 設定 (Settings) をクリックします。
時刻と言語 (Time & Language) を選択します。
言語 (Language) タブを選びます。
優先する言語 (Preferred languages) のセクションにある 言語を追加 (Add a language) ボタンをクリックします。
日本語を選択するため、検索ボックスに「日本語」と入力し、表示された 日本語 を選択して 次へ (Next) をクリックします。
言語パックのオプションが表示されるので、言語パックをインストール (Install language pack) チェックボックスにチェックを入れ、
必要に応じて 表示言語として設定 (Set as my Windows display language) にもチェックを入れます。
次にインストール (Install) をクリックします。
2.システム全体の表示言語を日本語に変更
言語パックのインストールが完了したら、Windows表示言語 (Windows display language) を 日本語 に設定します。
必要に応じて、 地域の形式 (Regional format) も日本語に設定します。
これにより、日時の形式や通貨表示などが日本の形式に変更されます。
3.サーバ再起動
4.システムロケールの変更
システムロケールを日本語に変更することで、非Unicodeアプリケーションも日本語に対応します。
コントロールパネル を開き、地域 (Region) を選択します。
管理 (Administrative) タブに移動し、システムロケールの変更 (Change system locale) をクリックします。
ドロップダウンリストから 日本語(日本) を選択して OK を押します。
3.マシンスペックについて
マシンスペックは以下のとおりです。
メモリ:4GB以上(推奨8GB)
CPU:2Core以上(推奨4Core)
ただRSが動いている環境で、RCによるスケジュール実行やRDでロボット作成や実行をする場合は推奨環境以上のスペックのマシンをご検討ください。ロボットが操作を行うアプリケーションが消費するマシンリソースの状況によっては、推奨したスペックでは正常に動かない可能性があるからです。
4.MicroSoft Officeについて
MicroSoft Office2016以上のExcel がインストールされていることが必要です。
5.GoogleChromeについて
Chromeがインストールされていることが必要です。基本的にどのバージョンでも動作します
6.実行するユーザーについて
JobAutoをPCへインストールしたときのWindowsユーザーでご利用ください。異なるユーザーでrobo_design.exeなどの機能を使用した場合、正しく動作しないことがあります
