★ページの説明・概要
JobAutoのロボデザインで、ロボットを全実行するときに操作対象の要素を枠で囲んで表示するかどうかを設定する方法を説明します。コントロールパネルの「テスト」→「オプション」にある「全実行時に対象の要素を囲む」で切り替えます。
有効にすると、全実行中に操作対象が画面上で囲まれ、どの要素を操作しているか確認しやすくなります。無効にすると枠を表示せず、処理速度が若干向上する場合があります。この設定は、ROBOWEBでのスケジュール実行にも有効です。
1.「全実行時に対象の要素を囲む」とは
「全実行時に対象の要素を囲む」は、ロボット実行中の操作対象の表示方法を切り替える機能です。操作対象を探すための設定や、アクションが操作する要素自体を変更する機能ではありません。
| 設定 | 操作対象の表示 | 利用する場面 |
|---|---|---|
| 有効(囲む) | 全実行中に操作対象となる要素を枠で囲んで表示します。 | ロボットの動作を画面で確認したいとき |
| 無効(囲まない) | 操作対象を囲まずに実行します。 | 表示が不要なとき、処理速度への影響を抑えたいとき |
2.操作対象を囲んで全実行する方法
- ロボデザインのコントロールパネルを開きます。
- 「テスト」の「オプション」を開きます。
- 「全実行時に対象の要素を囲む」を有効にします。
- アクションフローで実行開始位置を選択し、「全実行」を行います。
- 全実行中に、操作対象の要素が枠で囲まれて表示されることを確認します。
コントロールパネルの各項目については、JobAutoのコントロールパネルをご確認ください。
3.操作対象を囲まずに全実行する方法
操作対象を囲む表示が不要な場合は、コントロールパネルの「テスト」→「オプション」で「全実行時に対象の要素を囲む」を無効にします。
- コントロールパネルで「テスト」→「オプション」を開きます。
- 「全実行時に対象の要素を囲む」を無効にします。
- 「全実行」を行い、対象を囲む枠が表示されないことを確認します。
操作対象の囲み表示を無効にすると、表示処理の負荷が減り、処理速度が若干向上する場合があります。効果はロボットの処理内容や実行環境によって異なるため、必ず高速化するという意味ではありません。
4.ROBOWEBのスケジュール実行にも適用されます
「全実行時に対象の要素を囲む」の設定は、ROBOWEBでロボットをスケジュール実行するときにも有効です。ロボデザインでのテストだけに限定される設定ではありません。
操作対象を囲む表示が不要な運用では、囲み表示を無効にすることも検討してください。実行結果の確認方法やスケジュールの設定については、JobAutoのロボサーバ・ROBOWEBマニュアルをご確認ください。
注意:この設定は操作対象を囲む表示の有無を切り替えるものです。ロボットの実行結果や、操作対象の指定そのものを変更する設定ではありません。
5.操作動画|全実行時に対象の要素を囲む
コントロールパネルで囲み表示を切り替える操作を、動画で確認できます。
動画が表示されない場合は、YouTubeで「全実行時に対象の要素を枠で囲む」の操作動画を見るから確認できます。
6.囲み表示を使うときの確認ポイント
- 実行中に操作対象を確認したい場合は、囲み表示を有効にします。
- 対象を囲む枠が不要な場合は、無効にして動作を確認します。
- 表示の有無で処理速度を比較する場合は、同じロボット・同じ実行環境で比較します。
- 操作する要素を変えたい場合は、囲み表示の設定ではなく、該当アクションの要素指定を見直します。
- ROBOWEBでスケジュール実行する場合も、この設定が適用される点を踏まえて運用します。
関連するマニュアル・操作方法
- JobAutoのコントロールパネル:テスト・オプションの設定項目
- JobAutoで選択したアクションからロボットを全実行する方法:全実行の操作手順
- JobAutoのロボサーバ・ROBOWEBマニュアル:スケジュール実行の設定と確認
