データベースの設定を新しく追加する方法を説明しています。ここで設定した内容はSELECTアクションやEXECUTEアクションで使用します。
作成した接続情報はプロジェクトごとに管理されます
ここで作成したデータベースへの接続情報はロボデザインのプロジェクトごとに管理されます。プロジェクトを横断して共有はされません。
設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
データベース名
ロボデザイン内で使用するデータベースの名前を入力します
データベース種類
以下から選択します。
・mysql
Mysqlへ接続するときに選択します。
・sqlite
sqliteへ接続するときに選択します。
・ODBC
SQLServerやPostgreSQL、Accessへ接続するときに選択します。
・OLEDB
SQLServerやOracleへ接続するときに選択します。
データベースへの接続設定
接続先のデータベースの種類ごとに設定する内容が異なります。
・mysql
>Host
接続先のデータベースのホスト名やIPアドレスを入力します
>Port
接続先のデータベースのポート番号を入力します
>Schema
接続先のデータベースのスキーマを入力します
>UserName
接続先のデータベースのユーザー名を入力します
>Password
接続先のデータベースのパスワードを入力します
>Charset
接続先のデータベースの文字コードを入力します。デフォルトは「utf8」になっています
>SSL
SSLを使ってデータベースと通信する、しないを設定します。
・sqlite
>ファイルパス
接続先のデータベースのファイルパスを入力します
・ODBC
>ODBC接続文字列
接続先のデータベースのODBC接続文字列を入力します。※あらかじめパソコンへ
の設定が必要です。以下のように設定します。
DSN=ODBCの名前;UID=データベースのユーザー名;PWD=データベースのパスワード
・OLEDB
>OLEBC接続文字列
接続先のデータベースのOLEDB接続文字列を入力します。以下のように設定します。
SQLServerの場合
provider=SQLOLEDB;Password=データベースのパスワード;Persit Security Info=True;User ID=データベースのユーザー名;Data Source=サーバー名
Oracle11gの場合
provider=OraOLEDB.Oracle;Password=データベースのパスワード;Persit Security Info=True;User ID=データベースのユーザー名;Data Source=適切なネット・サービス名(tnsnames.oraファイル内にある別名)
