★ページの説明・概要
JobAutoのロボサポーターを使用して、 JobAutoが作成した不要な一時ファイルを削除する方法について説明します。
不要ファイルクリアは、 実際に問題が発生しているPCで実行します。
ロボデザインが起動しない場合は、 ロボデザインが起動しないPCで実行します。
スケジュール実行でロボットが異常終了した場合や、 ログに「実行プロセスが存在しません」と表示された場合は、 そのロボットを実際に実行しようとしたPCで 不要ファイルクリアを実行します。
通常の初回起動時や、 JobAutoをバージョンアップするたびに 実行する必要はありません。
1.不要ファイルクリアとは
「不要ファイルクリア」は、 JobAutoが起動時などに作成した一時ファイルを 削除するためのロボサポーターの機能です。
JobAutoの一時ファイルが原因で、 ロボデザインやロボサーバなどが正常に起動できない場合や、 スケジュール実行が正常に開始できない場合などに使用します。
2.不要ファイルクリアを実行するPC
不要ファイルクリアは、 ROBOWEBを操作しているPCや 別のPCで行うのではなく、 実際に問題が発生している対象PCで実行します。
| 発生している問題 | 不要ファイルクリアを実行するPC |
|---|---|
| ロボデザインが起動しない | ロボデザインが起動しないPC |
| ロボサーバが起動しない | ロボサーバが起動しないPC |
| スケジュール実行でロボットが異常終了する | そのロボットを実際に実行しようとしたPC |
| 「実行プロセスが存在しません」と表示される | そのエラーが発生した実行PC |
3.不要ファイルクリアを使用する場合
次のような問題が発生した場合に、 ロボサポーターの不要ファイルクリアを使用します。
- ロボデザインが起動しない場合
- ロボサーバが起動しない場合
- スケジュール実行でロボットが異常終了する場合
- スケジュール実行のログに「実行プロセスが存在しません」と表示される場合
4.通常は実行する必要はありません
不要ファイルクリアは、 JobAutoを使用するたびに行う 通常のメンテナンス処理ではありません。
JobAutoを初めて実行するときや、 JobAutoをバージョンアップしたときに、 毎回実行する必要はありません。
ロボデザインやロボサーバが起動できない、 スケジュール実行が正常に開始できないなど、 問題が発生した場合に使用します。
5.不要ファイルを削除する
最初に、 問題が発生しているPCへログインします。
- 問題が発生しているPCで、JobAutoをインストールしているフォルダを開きます。
- 「support」フォルダを開きます。
- 「robo_supportor.exe」をダブルクリックして、ロボサポーターを起動します。
- ロボサポーターから不要ファイルクリアを実行します。
- 不要ファイルの削除後、問題が解消しているか確認します。
JobAutoの標準的なフォルダ構成では、 ロボサポーターは次の場所にあります。
C:\JobAuto\JobAuto_バージョン\support\robo_supportor.exe
6.ロボデザインが起動しない場合
ロボデザインが起動しない場合は、 ロボデザインを起動できないPCで 不要ファイルクリアを実行します。
- ロボデザインが起動しないPCでロボサポーターを起動します。
- 不要ファイルクリアを実行します。
- 不要ファイルの削除後、ロボデザインを起動します。
- 正常に起動できるか確認します。
7.スケジュール実行でロボットが異常終了する場合
ROBOWEBからスケジュール実行したときに ロボットが動こうとしたものの異常終了した場合は、 そのロボットを実際に実行しようとしたPCで 不要ファイルクリアを行います。
ROBOWEBを操作しているPCや、 別の実行PCで不要ファイルクリアを行うのではありません。
スケジュールで実行先として指定され、 実際にロボットを動かそうとしたPCで ロボサポーターを起動してください。
- 異常終了したロボットの実行PCを確認します。
- その実行PCへログインします。
- 実行PCでロボサポーターを起動します。
- 不要ファイルクリアを実行します。
- 再度スケジュール実行を行い、正常に実行できるか確認します。
8.「実行プロセスが存在しません」と表示される場合
スケジュール実行が異常終了し、 ログに 「実行プロセスが存在しません」 と表示された場合も、 そのロボットを実際に実行しようとしたPCで 不要ファイルクリアを行います。
エラーを確認したROBOWEBのPCで 不要ファイルクリアを行うという意味ではありません。
実際にロボットを実行しようとして エラーになった実行PCが対象です。
- ROBOWEBなどで、エラーになったロボットの実行PCを確認します。
- その実行PCへログインします。
- ロボサポーターを起動します。
- 不要ファイルクリアを実行します。
- 再度スケジュール実行を行い、動作を確認します。
9.不要ファイルクリアで解決しない場合
問題が発生しているPCで ロボサポーターの不要ファイルクリアを実行しても 問題が解消しない場合は、 そのPCの次のフォルダを確認します。
C:\Users\Windowsログインユーザー名\AppData\Local\Temp
不要な一時ファイルが残っている場合は、 削除できるファイルやフォルダを削除したあと、 再度JobAutoの動作を確認します。
使用中などの理由で削除できないファイルやフォルダは、 無理に削除する必要はありません。
10.不要ファイルクリアの実行先を間違えないようにする
不要ファイルクリアは、 問題が発生したJobAuto環境の 一時ファイルを削除する処理です。
そのため、 問題が発生しているPCとは別のPCで実行しても、 対象PCの不要ファイルは削除されません。
特にスケジュール実行では、 ROBOWEBを操作しているPCと ロボットを実際に実行するPCが異なる場合があります。
スケジュール実行の問題を解消するときは、 必ず ロボットを実際に実行しようとしたPC を確認してから不要ファイルクリアを実行してください。

こちらの処理をすると何が起こるのでしょうか?
また、どんな時にこの機能を使うべきでしょうか?
初回実行時のみなのか、バージョンアップ時も必要なのか教えてください。
JobAutoが起動時に作成する一時ファイルが削除されます。
RoboServer.exeやRoboDesign.exeの起動に失敗したときに、この機能を使い一時ファイルを削除することで起動ができるようになります。
通常、発生しない事象なので、初回実行時やバージョンアップ時に行う必要はありません