★ページの説明・概要
JobAutoを新しいバージョンへ更新する方法を説明します。旧バージョンで使用しているライセンス情報、ロボット、ROBOWEBのスケジュールや実行ログなどを、新しいバージョンへ引き継ぎます。
ZIP形式で使用している場合は、新旧のJobAutoを別々のフォルダに配置し、旧バージョンを上書きしないでください。データを引き継いだ後、新しいバージョンで動作を確認してから旧フォルダを整理します。
JobAutoを初めてインストールする場合は、JobAutoのインストール方法をご確認ください。
1.新バージョンのJobAutoを用意する
新しいバージョンがリリースされると、ロボデザインの画面左上に通知が表示されます。新しいバージョンの案内から、利用するJobAutoのファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルがMSIインストーラかZIPファイルかによって、セットアップ手順が異なります。
2.新しいバージョンをインストール・配置する
2-1.MSIインストーラの場合
MSIファイルの場合は、MSIインストーラによるセットアップ手順を確認し、新しいバージョンをインストールしてください。インストール方法による違いがあるため、ZIPファイルの配置手順と混同しないでください。
2-2.ZIPファイルの場合
ZIPファイルの場合は展開し、JobAutoのフォルダをCドライブ直下に配置します。使用中の旧バージョンのフォルダとは別の場所に配置し、旧フォルダへ上書きしないでください。
ZIPファイルの展開・配置については、JobAutoをZIPでインストールする方法をご確認ください。
3.新しいバージョンのロボアップデーターでデータを引き継ぐ
旧バージョンからデータを引き継ぐ場合は、新しいバージョンに含まれる robo_updator.exe を使用します。旧バージョンのデータを新バージョンへ引き継いでください。
ロボアップデーターは通常、新しいJobAutoフォルダ内の support フォルダにあります。移行元に旧バージョンを指定し、引継ぎ先が新しいバージョンになっていることを確認してください。
具体的な操作方法は、JobAutoのロボアップデーターの使い方をご確認ください。
3-1.引き継ぐデータ
- ライセンス情報
- ROBOWEBへアップロードしたロボット
- ROBOWEBで登録したスケジュール
- ROBOWEBの実行ログなど
3-2.データの引継ぎが必要なPC
ライセンス認証を行ってロボデザインまたはロボサーバを使用しているPCでは、データの引継ぎを行ってください。
3-3.データの引継ぎが不要なPC
RS認証でロボデザインを使用しているPC、またはロボクライアントのみを使用しているPCでは、通常、このデータ引継ぎ作業は不要です。
4.バージョンアップの操作動画
新しいバージョンの用意からデータの引継ぎまで、バージョンアップの操作例を動画で確認できます。動画は撮影時のバージョンの画面です。
5.旧バージョンのフォルダは残しておく
新しいバージョンでロボットの動作確認が完了するまでは、旧バージョンのJobAutoフォルダを削除しないでください。新しいバージョンで想定どおりに動作しない場合に、旧環境の状態を確認するためです。
たとえばZIP形式のJobAutoを使用している場合は、旧バージョンと新バージョンを別々のフォルダで管理してください。旧フォルダに新しいファイルを上書きすると、旧バージョンの実行環境が失われます。
新しいバージョンの動作を確認した後、旧フォルダが不要になった場合に整理してください。旧フォルダへデータを逆方向に引き継ぐことはできないため、フォルダを残すこととデータを元に戻せることは同じではありません。
6.バージョンアップ時の注意点
6-1.新バージョン側のrobo_updator.exeを使用する
データを引き継ぐ際は、新しいバージョンのJobAutoフォルダに入っている robo_updator.exe を起動してください。旧バージョンに含まれるものを使用しないでください。
6-2.新バージョンから旧バージョンへデータを引き継がない
新しいバージョンから古いバージョンへのデータ引継ぎには対応していません。誤った方向にデータを引き継ぐと、ROBOWEBのスケジュールなどが失われる場合があります。移行元と移行先を確認してから実行してください。
6-3.旧バージョンのフォルダへ上書きしない
旧バージョンのJobAutoフォルダに、新バージョンのファイルをフォルダごと上書きしないでください。旧版と新版を別フォルダに配置したうえで、新版の起動とデータ引継ぎを行います。
6-4.ポート番号を変更している場合
ROBOWEBやロボクライアントのポート番号を標準設定から変更している場合は、バージョンアップ後に設定内容を確認し、必要に応じて再設定してください。設定方法はJobAutoのポート番号変更をご確認ください。
7.バージョンアップ後の確認
- 新バージョンのロボデザインが起動することを確認します。
- 引き継いだロボットやROBOWEBのスケジュールが確認できることを確認します。
- 必要なロボットを実行し、想定どおりに動作することを確認します。
- ポート番号など、環境固有の設定が必要な場合は再確認します。
- 問題なく利用できることを確認した後、旧バージョンのフォルダを整理します。
関連するマニュアル
- JobAutoのロボアップデーターの使い方:旧バージョンからのデータ引継ぎ・起動方法
- JobAutoのインストール方法:MSI・ZIPの違い
- JobAutoをMSIでインストールする方法:MSI形式のセットアップ
- JobAutoをZIPでインストールする方法:ZIPファイルの展開と配置
- JobAutoのポート番号変更:ROBOWEB・ロボクライアントのポート設定

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