★ページの説明・概要
JobAutoのブラウザ操作で、Webページにあるリンクの移動先URLを取得する方法を説明します。
たとえば「詳細はこちら」というリンクをクリックせずに、リンク先URLを取得して変数に格納したい場合は、「値取得」アクションを使用します。リンク要素の href 属性を取得することで、後続のブラウザ操作やデータ処理に利用できます。
★リンク先URLを取得する方法
- ロボデザインで対象のWebページを表示し、URLを取得したいリンク部分を操作対象として指定します。
- ブラウザ操作の「値取得」アクションを作成します。
- 基本設定の「取得する属性」で、リンク先を表す
hrefを選択します。 - 「取得する値」に目的のリンク先URLが表示されているか確認します。
- 「格納先」に変数を設定して保存し、取得した値を後続のアクションで使用します。
「取得する属性」に表示される項目は、選択したWebページの要素によって異なります。href が候補にない場合は、実際にリンク先を持つ要素を選択できているか確認してください。
リンク先URLと表示文字の違い
Webページに表示されるリンクの文字と、リンクをクリックしたときの移動先URLは別の情報です。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 画面に表示される文字 | 詳細はこちら |
| リンク先URL(href) | https://example.com/detail/123 |
リンク先を取得したい場合は、表示文字ではなく href の値を確認してください。取得結果はWebサイトの設定や要素の構造によって異なるため、後続の処理で使用する前に実際の値を確認します。
「取得する属性」と「Attribute」「Value」の違い
「値取得」アクションには、目的が異なる設定項目があります。
| 設定項目 | 用途 |
|---|---|
| 基本設定「取得する属性」 | 指定した要素から、どの属性の値を取得するか選ぶ |
| 高度な設定「Attribute」「Value」 | 値を取得する対象の要素を特定する |
href を取得したい場合は、まず基本設定の「取得する属性」を確認します。高度な設定の「Attribute」「Value」は、対象要素が正しく見つからない場合などに確認してください。
リンク先URLを取得できない場合
hrefが選択できない場合:リンクの文字や画像ではなく、移動先URLを持つリンク要素を操作対象にできているか確認します。- 別のリンクのURLを取得してしまう場合:「要素にフォーカス」で操作対象を確認し、必要に応じてXPathなどの要素指定を見直します。
- 取得した値が想定した形式ではない場合:サイト側で相対パスが指定されている可能性もあるため、後続の処理で利用できるURLか確認します。
- URLを取得できない場合:リンク要素に
hrefがなく、JavaScriptなどでページ遷移を制御している可能性があります。この方法だけでは移動先URLを取得できないことがあります。
取得したURLを別のアクションで使用する
取得したリンク先URLは変数へ格納できます。たとえば「ページを開く」アクションではURLに変数を使用できるため、取得したURLを指定して別のページを開く処理につなげられます。
URLを開く際は、取得値がそのまま利用できる形式か確認してください。詳しくはJobAutoで指定したURLのWebページを開く方法をご覧ください。
★操作動画
Webページ内のリンク先URLを取得する操作例を動画で紹介します。JobAutoのバージョンによって画面や設定項目が異なる場合があります。
関連するマニュアル
「値取得」の設定項目、取得したURLの利用方法、要素の指定方法は、以下のマニュアルをご確認ください。
