【ロボデザイン】コントロールパネル

ロボデザインにはコントロールパネルがついています。コントロールパネルを使ってアクションを追加したり、デバッグ実行を行います。アクションとテストで構成されています。

コントロールパネルが表示されていない場合は、ロボデザインのリボンのパネルを表示するをクリックしてください。

1.アクション

アクションにはロボットに設定するアクションがカテゴリーごとにアイコンで並んでいます。またロボットの作成をサポートするボタンもついています。

それぞれのボタンの名称と役割は以下の通りです。

アクションを作成するボタン

design28ブラウザボタン
ブラウザの起動やブラウザ内のボタンのクリックなど、ブラウザ操作に関連するアクションを作成します

design29エクセルボタン

エクセルの起動やセルの値取得など、エクセル操作に関連するアクションを作成します

design30アプリボタン

アプリケーション内のボタンのクリックや値の入力など、アプリケーション操作に関連するアクションを作成します

design31ファイルボタン

ファイルのコピーやCSVファイル操作など、ファイル操作に関連するアクションを作成します

design32フォルダボタン

フォルダのコピーや削除など、フォルダ操作に関連するアクションを作成します

design33ブックマークボタン

ブックマークへジャンプなど、アクションフロー内の制御に関連するアクションを作成します

design34関数ボタン

変数の値を加工や判定など、変数操作に関連するアクションを作成します

design35データベースボタン

データベースのデータを取得や更新など、データベース操作に関連するアクションを作成します

design36その他ボタン

メール送信やコマンド実行など、さまざまなアクションを作成します

ロボットの作成をサポートするボタン

design24リロードボタン
ブラウザ操作のアクションを設定中に、ブラウザ内の要素を再取得したいときなどに使用します

フォーカス中断/再開

ブラウザ操作アクションでブラウザへのフォーカスを中断します。中断するとブラウザのテキストボックスなどを選択してもピンクの四角が表示されず、アクションを作成できない状態になります。

ロボットを作成している途中で人間の手によるブラウザの操作を行いたい場合は、中断をしてください。再開をおすと元のアクションを作成できる状態に戻ります。

design25元に戻す
ロボットの内容をひとつ前の状態へ戻したいときに使用します

design26やり直し
直前に取り消した処理を、もう一度繰り返して実行したいときに使用します

2.テスト

HOMEタブではデバッグ実行や作成したロボットをRoboWebへアップロードするためのボタンが用意されています

それぞれのボタンの名称と役割は以下の通りです。

ロボットをデバッグするボタン

design20初期化ボタン
ロボットの処理をすべて初期化し、startアクションが選択されている状態にします

design21ステップ実行ボタン
ロボット内の選択したアクションを1つだけ実行します。

design22全実行ボタン
ロボット内の選択したアクションから最後のアクションまですべてを実行します

design23一時停止ボタン
全実行中にロボットの処理を一時停止させたいときに使います。

ロボットのデバッグをサポートするボタン

オプションボタン

ロボットをデバッグ実行するときの実行オプションを設定します。

現在のアクション

ロボット内で選択中のアクションを表示します。

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