JobAutoのブラウザ操作で、 Webサイトのプルダウンやメニューなどを操作するときに、 右クリックすると操作したい項目そのものが消えてしまい、 ブラウザアクションを作成できない場合の対処方法について説明します。
通常は、 Webページ上の操作したい箇所を選択して右クリックし、 JobAutoのメニューから クリック、値入力、値取得などのアクションを作成します。
しかしWebサイトの構成によっては、 プルダウンやメニューを表示した状態で右クリックすると、 表示されていた操作対象そのものが 消えてしまう場合があります。
このような場合は、 JobAuto 0.10.11以降で利用できる 「Ctrl+Shift+F2」を使用して XPathの一覧を表示します。
一覧から操作したいXPathを選択すると、 通常の方法でJobAutoの右クリックメニューを表示し、 ブラウザアクションを作成できます。
このページでは、 右クリックするとWebサイト側のメニューが消える場合に、 XPath一覧から操作対象を選択して ブラウザアクションを作成する方法について説明します。
右クリックするとWebサイトのメニューが消える場合
JobAutoでブラウザアクションを作成するときは、通常、以下の流れで操作します。
- Webページ上の操作したい箇所を選択する
- 右クリックしてJobAutoのメニューを表示する
- 作成するアクションを選択する
- アクションの設定画面で内容を設定する
しかし、Webサイトの構造によっては、プルダウンやメニューを表示して操作したい項目へマウスカーソルを合わせたあと、右クリックした瞬間にWebサイト側のメニューが閉じてしまうことがあります。
この状態では操作対象そのものが画面から消えてしまうため、通常の方法ではJobAutoのアクションを作成できません。


Ctrl + Shift + F2でXPathの一覧を表示する
JobAuto 0.10.11以降では、このようなWebサイトでもブラウザアクションを作成できます。
まず、Webサイト側のプルダウンやメニューを表示し、操作したい項目にマウスカーソルを合わせます。

その状態で、以下のキーを同時に押します。
Ctrl + Shift + F2
操作対象付近のXPath一覧が表示されます。

XPath一覧から操作したい要素を選択する
表示されたXPath一覧から、操作したい要素を選択します。
対象となるXPathを選択したあと、その項目を右クリックしてJobAutoのメニューを表示してください。
ここから先は、通常のブラウザアクション作成と同じです。 クリック、値入力、値取得など、作成したいアクションを選択して設定します。

JobAutoの右クリックメニュー自体が表示されない場合との違い
このページで説明しているのは、右クリックすることでWebサイト側のプルダウンやメニュー自体が消えてしまう場合です。
Webサイト側の操作対象は消えないものの、右クリックしてもJobAutoのアクション選択メニュー自体が表示されない場合は、別の対処方法になります。
その場合は、既存のブラウザアクションをコピーし、ChromeやEdgeのDevToolsからXPathを取得して、アクションの高度な設定へ手動で設定します。
JobAutoで右クリックメニューが出ずブラウザアクションを追加できない場合 を確認してください。
操作したい要素にフォーカス自体が当たらない場合
操作したい場所へJobAutoのフォーカス自体が表示されない場合も、このページとは別のケースです。
フォーカスが当たらないWebサイトでは、JobAutoの「ブラウザの要素指定方法」を「手動設定」へ変更し、F2キーから操作対象となる要素を選択する方法があります。
JobAutoでブラウザの要素にフォーカスが当たらない場合の対処方法 も確認してください。
どの対処方法を使えばよいか
ブラウザアクションを作成できない場合は、 発生している現象によって対処方法が異なります。
| 発生している現象 | 対処方法 |
|---|---|
| Webサイト側のプルダウンやメニューを表示できるが、 右クリックするとそのメニュー自体が消える | Ctrl + Shift + F2でXPath一覧を表示して、 操作対象を選択する |
| 操作対象は表示されたままだが、 右クリックしてもJobAutoのアクション選択メニューが出ない | 既存アクションをコピーし、 DevToolsでXPathを取得して手動設定する |
| 操作したい要素へ JobAutoのフォーカス自体が当たらない | 「ブラウザの要素指定方法」を「手動設定」へ変更し、 F2から要素を選択する |
Ctrl + Shift + F2を使ったアクション作成手順
- Webサイト側のメニューやプルダウンを表示します。
- 操作したい項目へマウスカーソルを合わせます。
- Ctrl + Shift + F2を押します。
- 表示されたXPath一覧から操作したい要素を選択します。
- 選択したXPathを右クリックします。
- JobAutoのメニューから作成したいアクションを選択します。
- 通常どおりアクションの設定を行います。

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