★アクションの説明、概要
起動中のアプリに接続する方法について説明しています。
操作したいアプリを最前面に表示させたいときにも使います。
接続対象をデスクトップにした場合、アプリデザインにはロボデザインやアプリデザインが表示されなくなりました(0.10.10から)
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.接続先
操作対象のアプリケーションをプルダウンで選択します。変数参照可能です。
バージョン0.10.2より接続先として選択したアプリケーションにフォーカスが当たるようになりました
バージョン0.10.4から実行中のプログラムファイル名も接続先に表示されるようになりました。接続先一覧の点線「————–」より上の一覧に接続したいアプリがなければ、点線「————–」より下の一覧から選択してください。

1-2.一覧更新
操作対象のアプリケーションがプルダウンに表示されていない場合に使用します。アプリケーションによってはアクティブな時と非アクティブな時で一覧に表示されるアプリケーション名が変わることがあります。その場合は5秒後、ないし10秒後に更新を選択した上で対象のアプリケーションをアクティブにします。
2.高度な設定
2-1.アプリが見つかるまでのタイムアウト(秒)
設定した時間まで、プルダウン選択したアプリをロボットが探し続けます。
2-2.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
[…] ・アプリ操作で接続対象をデスクトップにしたときに、ロボデザインやアプリデザインがアプリデザイン内に表示されないよう修正。こちらのアクションの説明、概要をご覧ください […]