JobAutoでブラウザアクションの操作対象を再設定する方法

★アクションの説明、概要

JobAutoで作成済みのブラウザアクションについて、Webページ上の操作対象となる要素を再設定する方法を説明します。

「フォーカスの再設定」は、クリック・値入力・値取得などのアクションを作成したあとで、別のボタンや入力欄を操作するように変更したい場合に使用します。アクションそのものを作り直すことなく、操作対象を選び直せます。

Webサイトの変更で対象要素が認識されなくなった場合や、最初に指定した場所とは別の要素を操作したい場合にも利用できます。再設定したあとは、「要素にフォーカス」で正しい要素を指定できているか確認してください。


★アクションの作成方法

フォーカスの再設定では、既存のブラウザアクションの編集画面を開き、Webページ上の操作したい箇所を選び直します。

操作方法の動画

フォーカスを再設定する操作を動画で確認できます。

操作対象を再設定するときのコツ(動画)

操作対象の指定を変更する場合の参考動画です。ロボデザインの画面や操作手順は、使用しているJobAutoのバージョンによって異なることがあります。


★アクションの設定画面について

「フォーカスの再設定」は、既存のブラウザアクションで操作対象を選び直す機能です。専用のアクション設定画面はありません。操作対象を変更したいブラウザアクションの編集画面で作業します。


1.ブラウザアクションの操作対象を再設定する

  1. ロボデザインで、操作対象を変更したいブラウザアクションを選択し、編集画面を開きます。
  2. 編集画面を開いたまま、JobAutoで操作しているWebページを表示します。
  3. 新しく操作したいボタン・入力欄・リンクなどを選択します。
  4. 対象の場所を右クリックし、操作対象を再設定します。
  5. アクション設定画面で「要素にフォーカス」を使用し、変更後の操作対象を正しく指定できているか確認します。
  6. 設定を保存し、必要に応じてテスト実行で操作結果を確認します。

Webサイトのレイアウトが変更され、以前の要素を選択できなくなったときも、画面上に新しい操作対象が存在する場合は同じ方法で再設定を検討してください。

2.「要素にフォーカス」で変更結果を確認する

再設定したあと、「要素にフォーカス」を使って目的のボタンや入力欄にフォーカスが当たることを確認します。別の場所が選択される場合は、アクションの要素指定を見直してください。

要素指定には、アクションによってXPath、Attribute、Value、テキストパターン、要素のインデックスなどの条件が使用されます。特に同じ条件の要素が複数ある場合は、要素のインデックスも確認します。詳しくはJobAutoでブラウザの要素をうまく設定するコツをご覧ください。

3.Webサイトの変更で操作対象がずれた場合

Webサイトの画面構成やHTMLが変更されると、これまで動いていたブラウザアクションが別の要素を認識したり、操作対象を見つけられなくなったりする場合があります。

  1. 現在のWebページに操作したいボタンや入力欄があるか確認します。
  2. ブラウザアクションの編集画面を開き、必要に応じて操作対象を再設定します。
  3. 「要素にフォーカス」で目的の場所を指定できたか確認します。
  4. 目的の要素を指定できない場合は、XPathやテキストパターン、インデックスなどを見直します。

4.Chrome・Edgeで操作対象を選択できない場合

ChromeやEdgeでは、Webサイトによって通常の方法では操作したい要素にフォーカスが当たらないことがあります。この場合は、操作対象の再設定だけでなく、ブラウザの要素指定方法を「手動設定」に変更する方法も確認してください。

操作方法はJobAutoでブラウザの要素にフォーカスが当たらない場合の対処方法で説明しています。

5.「フォーカスの再設定」と似た機能の違い

「フォーカスの再設定」「フォーカスの移動」「フォーカス中断・再開」は名称が似ていますが、用途は異なります。

機能用途
フォーカスの再設定作成済みブラウザアクションで、操作対象の要素を選び直す
フォーカスの移動アクション実行時にWebページ内の指定した要素へフォーカスを移動する
ブラウザへのフォーカス中断ロボデザインによるWebページ上の要素選択を一時的に止める
ブラウザへのフォーカス再開中断していたWebページ上の要素選択を再開する

ロボデザインによる要素選択を一時停止したい場合は、JobAutoでブラウザへのフォーカスを中断する方法とJobAutoでブラウザへのフォーカスを再開する方法をご確認ください。

6.操作対象を再設定できない場合の確認順序

  1. 変更したいブラウザアクションの編集画面を開いているか。
  2. 新しく操作したい要素が、現在表示中のWebページに存在しているか。
  3. 右クリックから操作対象を正しく再設定できているか。
  4. 「要素にフォーカス」で想定した要素が選択されるか。
  5. XPath・テキストパターン・要素のインデックスなどの条件に問題がないか。
  6. Chrome・Edgeで選択できない場合、ブラウザの要素指定方法を変更する必要がないか。

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