【ブラウザ操作】Googleスプレッドシートの値編集

★アクションの説明、概要

Googleスプレッドシートの値を編集する方法について説明します。

[追記]このアクションでは、特定の条件を満たすと入力できないことが発生することが確認できました。バージョン0.10.2より本アクションを新しく作成できなくなります。本アクションを使用しているロボットの実行には影響ありません

セルへ値を入力する場合は、スプレッドのセル移動アクションを行い、数式バーから値を入力する方法をおすすめします

[追記:2023年8月2日]

0.10.10から本アクションを作成することができるようになります。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.値を編集するページを指定

・現在のシートでセルの移動

ブラウザで開いているスプレッドに操作する場合にこちらを選択します。

・新しくURLを指定してセルの移動

ブラウザで開いているスプレッド以外へ移動して操作する場合にこちらを選択します。

・ 対象となるURL

新しくURLを指定してセルの移動を選択した場合に、URLを入力します。変数参照可能です。

1-2.対象となるセル

操作対象のセルを指定します。変数参照可能です。

1-3.入力値

指定したセルへ入力する値を設定します。変数参照可能です。


1.高度な設定

2-1.要素が見つかるまでのタイムアウト(秒)

設定した秒数までロボットが要素を探します。

2-2.要素の指定

値を入力するスプレッドの要素を指定します。変数参照可能です。

デフォルトで設定済の状態になっていますが、その設定で動かなくなった場合は変更が必要です。
変更内容はこちらでご案内します。
[2023.09.07時点の設定]
xpathで//div[@class=”cell-input”]

2-2.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

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