★アクションの説明、概要
オリジナルのブラウザ操作のアクションを作成する方法について説明しています。
テンプレートを2ファイル用意しました。以下フォルダに格納されているので、インポートしてご使用ください。
\support\web_freehand
GoogleSpreadSheetをソートするテンプレートです。
スプレッドシート_ソート.web
GoogleSpreadSheetへフィルタを設定するテンプレートです。
スプレッドシート_フィルター.web
また戻り値は以下のように記述してください。
# 戻り値の設定
return_value = 戻したい値
戻り値を格納する変数の設定は、Advancedタブで行います。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.テンプレート メニュー
テンプレートの操作を行います。
・反映
プルダウンで選択したテンプレートを開きます。
・ テンプレートをインポート
テンプレートファイルをインポートします。インポートしたテンプレートはプルダウンで選択できるようになります。
・ テンプレートをエクスポート
このアクションで編集中の内容をテンプレートファイルとしてエクスポートします。
1-2.テンプレート 編集
テンプレートはシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
2.高度な設定
2-1.戻り値
REST APIの実行結果を格納する変数を設定します。
2-2.アラートが出ていればエラーとする
本アクションを実行するときにブラウザからアラートメッセージが表示されていた場合にエラーとするときは、チェックを入れます。
2-3.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。