★アクションの説明、概要
画面内の操作したい個所を画像による指定を行います。そして指定した箇所が画面内から消えるまでロボットの処理を一時停止させる方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。
1.基本設定
1-1.画像が見つかるまでのタイムアウト(秒)
設定した時間まで、指定した画像をロボットが探し続けます。
1-2.判定方法 ※0.10.10から追加
指定した画像をロボットが探しに行くときの判定方法を設定します。こちらでも説明しています
・見た目で判定
従来の画像を探しに行く方法です。指定した画像の見た目で探します。
・特徴で判定
指定した画像の特徴を使って、指定した画像を探します。
1-3.画像一致率(現在の一致率※0.10.10.から)
指定した画像と画面に映っているアプリの画像の一致率を設定します。高いほど正確性は増しますが、正確性の判定が厳しすぎて、アプリの画像があるのに画像がないという判定になることもあります。
1-4.この範囲で探す(範囲指定方法)(0.10.9から追加)
指定した画像を探す範囲を設定します。デフォルトでは接続中のアプリ全体から探します。
・座標
接続中のアプリ全体から探す範囲を座標で設定します。
・比率
接続中のアプリ全体から探す範囲を比率で設定します。
・全体
接続中のアプリ全体から探します。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。