1.要素にフォーカスボタンを使う
設定を変更したら、要素にフォーカスを行って確認しましょう

2.再フォーカスで要素を再設定
編集画面を開いた状態で、ブラウザ内の操作したい個所を選択します。右クリックすると操作個所の再設定ができます

3.テキストパターンによる設定
画面に表示されている文字で操作個所を指定することもできます。テキストパターンをうまく使いましょう
WEBサイトによってはテキストパターンで作成したアクションで、作成したときは動いたがテストするとエラーが発生するということがあります。
その場合は、テキストパターンに設定した文字へ.*をつけると正常に動くことがあります。以下の例でいうとテキストパターンへ「.*ログイン」と設定します

4.classは基本的に使わない
アクションを作成したときにAttibuteに自動的に設定される値としてclassという値があります。classは操作個所のデザインの設定を表しています。デザインは変わることが多いので、classは空白にするのをおすすめします

5.ID付きのxpath
操作個所のHTMLにIDがある場合、xpathはID付きの設定になります。IDがよく変わるサイトであれば、チェックを外して指定をするのをおすすめします。

6.要素の繰り返しにおいて実行のたびにxpathが変わるとき
要素の繰り返し処理で以下のようなxpathを指定しています。
//*[@id=”testdayo”]/div/div[2]/div[6]/img
しかし実行するタイミングによっては以下のようなxpathでないといけないことが。
//*[@id=”testdayo”]/div/div[2]/div[8]/img
アクションを設定したときはdiv[6]でした。実行したときにdiv[8]となっていたためエラーとなってしまいました。以下のように設定するとxpathが変わったことを吸収することがあります。
//*[@id=”testdayo”]/div/div[2]/div/img