★アクションの説明、概要
画面内の操作したい個所を要素による指定を行います。そして指定した箇所をマウスで操作する方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。
1.基本設定
1-1.行番号
表内の何行目を操作するか設定します。変数参照可能です。
1-2.列番号
表内の何列目を操作するか設定します。変数参照可能です。
1-3.クリックパターン
クリックの種類を選択します。
・クリック
マウスのクリックを行います。
・ダブルクリック
マウスのダブルクリックを行います。
・右クリック
マウスの右クリックを行います。
・マウス移動
カーソルを移動します。
・マウスダウン
マウスの左クリックを押しっぱなしにします。
・マウスアップ
マウスの左クリックを押しっぱなしをやめます。
・上スクロール
マウスを使って上にスクロールします。
・下スクロール
マウスを使って下にスクロールします。
1-4.マウスの位置を指定
指定した要素内のクリック位置を座標で設定します。
・X座標
クリック位置のX座標を設定します。変数参照可能です。(0.10.8から)
・Y座標
クリック位置のY座標を設定します 。変数参照可能です。(0.10.8から)
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
2-2.事前に表を再読み込み
このアクションが実行される直前に表を再読込する場合は、チェックを入れます。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。