インストーラによる再インストール

本製品をインストーラにより再セットアップする方法について説明します。

製品のアンインストール

コントロールパネルを開きます

Windowsキー~Windowsシステムツール内のコントロールパネルをクリックします

インストーラ インストール

プログラムと機能の一覧を表示します

コントロールパネル内のプログラムと機能をクリックします

インストーラ インストール

アンインストールします

本製品を選択して右クリック、アンインストールをクリックします

インストーラ インストール
インストーラ インストール

確認ダイアログが表示されたら、はい、をクリックします。管理者のパスワードの入力を求められたら入力します。

インストーラ インストール
インストーラ インストール

製品の再インストール

インストーラによるインストールを行います。手順はこちらです。

インストールするフォルダは本製品がインストールされていたフォルダを指定します

アンインストール前のフォルダ

C:\JobAuto\JobAuto_0.10.9

再インストールするときに指定するフォルダ

C:\JobAuto\JobAuto_0.10.9

データの引継ぎ

この作業は必要ありません

本契約後のPC一覧の変更について

トライアルでROBOWEBのPC一覧への登録数が本契約時のRCの数を超えている場合、本番用のライセンスを適用すると超えてしまったPCは無効になります。その場合は本手順を実施してください。

なおRCの数が無制限の契約の場合は本手順を実施する必要はありません。

ROBOWEBにログイン

管理者権限のアカウントでROBOWEBにログインします。

PC一覧の作業

PC一覧を開きます

PC一覧を開きます

ロボットを実行するPCを決める

スケジュール実行するPCをPC一覧から決定します

実行しないPCを無効にする

スケジュール実行しないPCを無効にします

実行するPCを有効にする

スケジュール実行するPCを有効にします

スケジュール一覧の作業

実行端末列が空白のスケジュールを探す

スケジュール実行で指定したPCは無効になると、実行端末列に表示されなくなります。実行端末列が空白のスケジュールを探しましょう

スケジュールを再設定

スケジュールの編集画面を開き、実行ロボットのPC選択を有効なPCに設定します

インストーラによるセットアップ

本製品をインストーラによるセットアップする方法について説明します。

インストーラ起動

ダブルクリックしてインストーラを起動します

PCの保護画面が出たら

まれにWindowsによってPCが保護されました、という画面が表示されます。詳細情報をクリックします

実行をクリックします

次へをクリック

次へをクリック

次へをクリック

はいをクリック。管理者のパスワードの入力を求められたら入力します。

閉じるをクリック。インストール完了です

【ロボデザイン】PCを変更したい場合

本製品をインストールして使用していたPCから、ほかのPCへインストールして使用する場合の手順についてご説明します。

1.R-IDを取得(旧PC)

使用中のPCのR-IDを取得してください。取得手順はこちらの手順を参考にして下さい。期限を延長する画面で確認できます

2.別のPCへコピー

2-1.JobAutoフォルダをコピー

JobAutoフォルダを別のPCへコピーしてください。

※バージョン0.10.9以降のバージョンのみ、コピー後、フォルダ名をJobAuto_バージョン_YYYYMMDDと変更します。

<注意点>コピー先のフォルダに書き込み権限があるユーザーで行ってください。

RSを使用していたこの作業でROBOWEBのスケジュールのデータやログ、またアップロードしたロボットがコピーされます。

※PCの故障などで本製品をコピーできない場合は、その旨サポートまでご連絡ください。新しい製品をお渡しします

2-2.ロボットのコピー

ロボデザインで作成しているロボットも新しいPCで使用したい場合は、以下フォルダを新しいPCへコピーしてください。
>コピーするフォルダ
C:\Users\windowsのログインユーザー名\AppData\Local\spis

>コピー先のフォルダ
C:\Users\windowsのログインユーザー名\AppData\Local

この作業でロボデザインで作成していたロボットがコピーされます。

3.インストール(新PC)※バージョン0.10.9から

新しいPCでJobAutoをインストールします。この作業はバージョン0.10.9以降のみで行います。

4.R-IDを取得(新PC)

新しいPCでrobo_design.exeを起動し、R-IDを取得してください。取得手順はこちらの手順を参考にして下さい。期限を延長する画面で確認できます

・バージョン0.10.8以前

2ー1でコピーしたJobAutoフォルダ内のrobo_design.exeを起動します。

・バージョン0.10.9以降

3でインストールしたJobAutoフォルダ内のrobo_design.exeを起動します。

5.サポートへ連絡

1と4で取得したR-IDをサポートまでご連絡してください。サポートから新しく発行したライセンスキーをお送りします

6.ライセンス認証

robo_design.exeを起動して、ライセンス認証を行ってください。このときに適用するライセンスキーは5で新しく発行されたものです。

<注意点>2でコピーしたユーザーでライセンス認証を行ってください。異なるユーザーで行うと、認証に失敗するケースがあります

7.データの引継ぎ※バージョン0.10.9から

2-1でコピーしたJobAutoフォルダから、robo_updator.exeを使ってデータを引き継ぎます。robo_updator.exeの使い方はこちらです

8.稼働確認

必要に応じて新しいPCでロボットの稼働確認を行います。このとき、新旧PCで並行で運用することが可能です。長期間の並行運用はご遠慮ください。

9.ライセンス破棄

もともと使用していたPCのrobo_design.exeを起動し、ライセンスの破棄を行ってください

ライセンスの破棄手順はこちら

【使い方】インストール方法

インストール手順は以下のとおりです。

以下の作業は、本製品を使用するときのWindowsユーザーで実行してください。使用するときのユーザーがインストールしたときのユーザーと異なる場合、製品を起動することができません

サポートからお送りした手順もあわせてご参照ください。

1.圧縮ファイルまたはインストーラのダウンロード

サポートからご連絡したURLからダウンロードします。

・圧縮ファイルをダウンロードした場合

以下2と3の作業を行ってください。

・インストーラをダウンロードした場合(0.10.9から)

こちらの手順を行ってください。

2.圧縮ファイルの解凍

圧縮ファイルを解凍します

3.解凍後のフォルダを保存

フォルダごとCドライブの直下に格納します

4.ホワイトリストへ登録

以下のファイルをウィルス検知ソフトのホワイトリストへ登録します。登録することで、プログラムの起動をブロックされることを防ぎます。

アンチウィルスソフトごとに誤検知を防ぐための設定をまとめました。こちらをご覧ください

★対象の実行ファイル

本製品のフォルダ\
robo_client.exe
robo_design.exe
robo_lock.exe
robo_server.exe

本製品のフォルダ\support\
robo_updator.exe
robo_supportor.exe
robo_locksreen.exe ※0.10.6から追加

本製品のフォルダ\servers\
robo_command.exe
robo_crond.exe
robo_web.exe

本製品のフォルダ\client\
robo_clistener.exe

【使い方】本製品で用意されている機能

本製品とはパソコン操作の自動化を実現するソフトウェアです。
本製品ではロボットを作成し、作成したロボットを定期的に自動実行することができます。

☆本製品で用意されている機能

作成機能

ロボデザインでロボットを作成します。robo_design.exeを起動して使います

管理機能

ロボットやロボットの実行スケジュールの管理を行います。管理画面はRoboWebといい、RoboWebでスケジュールなどの作成を行います。
robo_sever.exeを起動して使います

実行機能

ロボットをスケジュール実行するとき、クライアント機能を使って動かします。
robo_client.exeを起動して使います
※robo_sever.exeを起動するとrobo_client.exeは自動起動されます。

サポート機能

運用上必要なサポート機能が用意されています。
-クリーンアップ
本製品を使用中に作成された不要なファイルを削除します。robo_supportor.exeを起動して使います
-ドライバ更新
本製品で使用しているドライバを更新します。robo_supportor.exeを起動して使います
-バージョンアップ
本製品のバージョンアップのサポート(ロボットやログなどを旧バージョンから引き継ぐ)を行います。robo_updator.exeを起動して使います

セキュリティ機能

ロボットを実行する端末でrobo_lock.exeを実行すると、ロボットが処理を継続できる状態で画面ロックがかかります。Windowsのスクリーンセイバーや画面ロックをかかってしまい、実行中のロボットがエラーになってしまうのを防ぎます。また画面がむき出しの状態でロボットが処理することがなくなります。
robo_lock.exeの使用手順は、こちらです。

【使い方】使用するときのケースごとの構成

本製品を使用するときに考えられるケースごとの構成は以下となります。

以下の3つの機能の間でやり取りが発生します。
ロボデザインで作成したロボットを、ロボサーバへアップロード。またロボサーバで管理しているロボットをダウンロード※下部の図の①

ロボサーバで管理しているロボットはロボクライアントへ送信されます。そしてロボクライアントでロボットが実行されます。またロボクライアントからのロボットの終了実行を受信※下部の図の②

A.すべての機能を同じPC内で稼動させるケース

ロボデザイン、ロボサーバ、ロボクライアントを同一のPC内で稼動させる構成です。

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B.ロボットの作成・管理とロボットの実行を異なるPCで稼動させるケース

ロボデザインとロボサーバ、ロボクライアントを異なるPCで稼動させる構成です。

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C.ロボットの作成とロボットの管理・実行を異なるPCで稼働させるケース

ロボデザイン、ロボサーバとロボクライアントを異なるPCで稼働させる構成です。

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D.ロボットの作成と管理と実行をそれぞれ異なるPCで稼動させるケース

ロボデザインとロボサーバとロボクライアントを異なるPCで稼動させる構成です。

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