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カテゴリー /マニュアル_変数処理
数値の書式
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単純LOOP
設定した繰り返し回数まで単純ループアクション以降のアクションを繰り返し実行します。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
[Mainタブ]
・繰り返し回数
後続のアクションを繰り返し実行する回数を入力します。変数参照可能です。
[Advancedタブ]
・アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します
[エラー発生時の対応タブ]
・エラー時の処理
ハンドリングの設定を行います
・エラー時にログ出力
ログに出力するか設定します
関数一覧
変数の値を加工アクション内の文字操作で使用できる関数の一覧とそれぞれの機能は以下の通りです。
- Mid
文字列から文字を切り出します。
開始位置・・・文字列から切り出す開始位置を設定します。変数参照できます
文字数・・・開始位置から切り出す文字の数を設定します。変数参照できます - Left
文字列から文字を切り出します。
文字数・・・文字列の左から切り出す文字の数を設定します。変数参照できます - Right
文字列から文字を切り出します。
文字数・・・文字列の右から切り出す文字の数を設定します。変数参照できます - Ltrim
文字列の左側のスペースを削除します - Rtrim
文字列の右側のスペースを削除します - Trim
文字列の左右のスペースを削除します - Find
文字列から文字を検索し、見つかった場所を取得します。
検索する文字・・・文字列の左から検索する文字を指定します。指定した文字を左から探し、あった場合は左から何番目にあるかを取得できます。変数参照できます
例)RPAツールという文字列から「P」を検索した場合、実行結果は1となります - Rfind
文字列から文字を検索し、見つかった場所を取得します。
検索する文字・・・文字列の右から検索する文字を指定します。指定した文字を右から探し、あった場合は左から何番目にあるかを取得できます。変数参照できます
例)RPAツールという文字列から「P」を検索した場合、実行結果は1となります - Length
文字列の長さを取得します - ディレクトリパス取得
ファイルパスからフォルダ名だけを取得します - ファイル名取得
ファイルパスからファイル名だけを取得します - 乱数生成
文字長・・・乱数で作成する文字の長さを指定します
含める文字の種類・・・乱数で作成しる文字列内に含める文字の種類を指定します
>数字
数字です
>大英字
大文字の英字です
>小英字
小文字の英字です
>記号
記号です。!#$%*+-./=?@_が使用されます
配列の繰り返し処理
配列に対し、繰り返し処理を行う方法について説明します。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
[Mainタブ]
・From
配列が格納されている変数を設定します
・To
配列から取り出した値を格納する変数を設定します
[Advancedタブ]
・アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します
[エラー発生時の対応タブ]
・エラー時の処理
ハンドリングの設定を行います
・エラー時にログ出力
ログに出力するか設定します
配列に変換
変数に格納されている文字列を配列に変換する方法について説明します。
配列に変換した文字列は、配列の繰り返し処理で処理するケースが多いです。
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・区切り文字
区切り文字をプルダウンで選択します。処理対象の文字列にタブが入っている場合、プレビュー画面の表示にはタブは表示されません。
・開始
変換処理の開始行を設定します。変数参照可能です
・終了
変換処理の終了行を設定します。変数参照可能です
値セット(システム値)
指定した文字列にロボットが処理上持っている内容を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、ロボットが内部で持っている値を設定することができます。
>%%CURRENT_URL%%
処理中のロボットがブラウザで表示しているWebサイトのURLを取得します
>%%ERROR_COUNT%%
処理中のロボットで発生したエラーの件数の合計を取得します
>%%DOWNLOAD_FOLDER_PATH%%
ロボットがWebサイトからファイルをダウンロードしたときに、デフォルトで保存するフォルダを取得します
>%%PROJECT_NAME%%
処理中のロボットが所属しているプロジェクトを取得します
>%%ROBOT_NAME%%
処理中のロボット名を取得します
>%%LOOP_COUNT%%
要素のループなど、繰り返しアクションで何回目の繰り返し化を取得します
>%%実行時間_秒%%
ロボットが処理を開始してからの経過した秒を取得します
>%%実行時間_分%%
ロボットが処理を開始してからの経過した分を取得します
>%%実行時間_時分秒%%
ロボットが処理を開始してからの経過した時分秒を取得します
値セット(ログ関係)
指定した文字列にロボットがログに出力している内容を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、ロボットが内部で持っている値を設定することができます。
>%%LOG_HEADER%%
処理中のロボットが出力したログの概要です
>%%LOG_DETAIL%%
処理中のロボットが出力したログの詳細です
>%%USER_LOG%%
処理中のロボットが出力するように設定したログです。
その他のログ出力アクションで設定したものを取得できます
値セット(フォーマット関係)
指定した文字列に日付や時刻などがあらかじめ指定のフォーマットになっているものを設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、ロボットが内部で持っている値を設定することができます。
>%%年月日%%
ロボットの処理を実行している日を取得します
>%%時分秒%%
ロボットの処理を実行している時刻を取得します
>%%年%%
ロボットの処理を実行している年を取得します
>%%月%%
ロボットの処理を実行している月を取得します
>%%日%%
ロボットの処理を実行している日を取得します
>%%時%%
ロボットの処理を実行している時を取得します
>%%分%%
ロボットの処理を実行している分を取得します
>%%秒%%
ロボットの処理を実行している秒を取得します
>%%年月日時分秒%%
ロボットの処理を実行している年月日時分秒を取得します
>%%PROJECT_NAME%%
処理中のロボットが所属しているプロジェクトを取得します
>%%ROBOT_NAME%%
処理中のロボット名を取得します
値セット(時刻関係)
指定した文字列に日付や時刻などの時間を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、パソコンの日付を設定することができます。
>%%TODAY%%
ロボットの処理を実行している日を取得します。取得した日を使って日付の計算を行う場合は、日付の書式設定で%Y-%m-%d %H:%M:%Sという書式に変更してから計算を行います
>%%NOW%%
ロボットの処理を実行している日時を取得します