★ページの説明・概要
JobAutoのロボデザインで、全実行中のロボットを一時停止する方法を説明します。コントロールパネルの「一時停止」ボタン、またはキーボードのCtrl+Shift+F7を使用します。
アプリ操作の実行中はコントロールパネルが非表示になるため、ボタンを押せない場合があります。その場合はCtrl+Shift+F7で一時停止します。
1.「一時停止」とは
「一時停止」は、ロボデザインで全実行しているロボットの処理を、実行途中で止めて動作や状態を確認するための機能です。あらかじめ停止位置を設定するのではなく、全実行中に必要なタイミングで操作します。
この機能はロボデザインでのテスト・デバッグに使用します。ロボットの中に「ロボット一時停止」アクションを配置する方法とは異なります。
2.コントロールパネルから一時停止する手順
- ロボデザインでロボットを開き、実行開始位置を確認します。
- コントロールパネルの「テスト」にある「全実行」をクリックしてロボットを実行します。
- 実行中に、コントロールパネルの「一時停止」をクリックします。
- ロボットの処理が一時停止したら、停止した位置や処理の状態を確認します。
コントロールパネルの各ボタンについては、JobAutoのコントロールパネルをご確認ください。
3.アプリ操作中はCtrl+Shift+F7で一時停止する
JobAutoでは、アプリ操作を実行している間はコントロールパネルが非表示になるため、画面上の「一時停止」ボタンをクリックできない場合があります。
この場合はキーボードのCtrl+Shift+F7を押し、全実行中のロボットを一時停止してください。
- ロボットを「全実行」します。
- アプリ操作中など、コントロールパネルが表示されていない状態で一時停止したい場合は、キーボードのCtrl+Shift+F7を押します。
- 一時停止したら、ロボットの処理状態を確認します。
バージョンについて:JobAuto 0.10.10では、コントロールパネルの全実行・一時停止ボタンの下部に「Ctrl+Shift+F7でも停止します」という案内表示が追加されています。ショートカットそのものが0.10.10で新規追加されたという意味ではありません。詳細はJobAuto 0.10.10 リリースノートをご確認ください。
4.一時停止の操作動画
ロボデザインのコントロールパネルから、全実行中のロボットを一時停止する操作を動画で確認できます。
動画が表示されない場合は、YouTubeで一時停止の操作動画を見るから確認できます。
5.「一時停止」と「ブレークポイント」の違い
「一時停止」と「ブレークポイント」は、停止させるタイミングが異なります。
| 機能 | 停止するタイミング | 主な用途 |
|---|---|---|
| 一時停止 | 全実行中にボタンまたはCtrl+Shift+F7で操作したとき | 動作を見ながら必要なタイミングで止めたい場合 |
| ブレークポイント | あらかじめ指定したアクションへ到達したとき | 決めた位置で止めて、その後の処理を確認したい場合 |
停止する位置が決まっている場合はブレークポイントを、実行途中に必要に応じて止めたい場合は一時停止を使用します。ブレークポイントの活用については、JobAutoでロボットを効率よくデバッグする方法をご確認ください。
6.「ロボット一時停止」アクションとの違い
コントロールパネルの「一時停止」と、ロボットへ追加する「ロボット一時停止」アクションは別の機能です。
| 機能 | 使い方 |
|---|---|
| コントロールパネルの「一時停止」 | ロボデザインで全実行中のロボットを、人が操作して一時停止します。 |
| 「ロボット一時停止」アクション | ロボットのアクションフローに組み込み、実行中に一時停止する処理を設定します。 |
アクションとして処理を配置したい場合は、JobAutoの機能一覧の「その他の操作」にある「ロボット一時停止」をご確認ください。
7.一時停止できない場合の確認
- ロボットが全実行中か確認します。コントロールパネルの「一時停止」は全実行中に使用する機能です。
- コントロールパネルが表示されている場合は「一時停止」をクリックします。
- アプリ操作でコントロールパネルが非表示の場合は、Ctrl+Shift+F7を押して確認します。
- 特定のアクションで必ず停止したい場合は、ブレークポイントを使用します。
ロボットを途中から全実行する方法は、JobAutoで選択したアクションからロボットを全実行する方法をご確認ください。
8.こんなときに使用します
- 全実行しているロボットを途中で止め、動作を確認したいとき
- アプリ操作中にコントロールパネルが非表示になり、ボタンを押せないとき
- 全実行中に想定外の動きに気づき、一時停止して確認したいとき
- 決まった位置ではなく、その時点で処理を一時停止したいとき
関連するマニュアル・デバッグ操作
- JobAutoのコントロールパネル:全実行・一時停止などのテスト機能
- JobAutoで選択したアクションからロボットを全実行する方法:全実行の手順
- JobAutoでアクションを1つずつ実行する方法|ステップ実行:アクションごとの動作確認
- JobAutoでロボットを効率よくデバッグする方法:ブレークポイントの活用
- JobAuto 0.10.10 リリースノート:Ctrl+Shift+F7の案内表示
