アプリ操作でうまくいかないときは(要素マッチング)2

◆操作したい個所を選択できない場合は

アプリデザインを使用したアプリ操作の設定で要素マッチングにしたときに、操作したい個所を選択できないことはないでしょうか。そういった場合は、以下の手順をお試しください。

このようなケースは、アプリケーションのツールバーにあるボタンを押して表示されるメニュー内のボタンを操作したいときによく発生します。

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1.操作したいアプリがアプリに接続アクションの一覧にない

起動中のアプリに接続アクションを使い、表示されたメニューに接続します。このときに、一覧更新ボタンで5秒後に更新を使って、メニューが表示された状態で一覧を更新します。

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1ー1.アプリに接続アクションで○○秒後に更新を使う

接続後、アプリの操作画面が自動的に表示されます。このときにメニューを表示させ、アプリの操作画面内にメニューが表示されるようにします。


2.操作したい個所がアプリデザインに表示されない

2ー1.画面読込みで○○秒後に再読込みを使う

3.アプリデザインに表示されなかった場合は、アプリの操作画面内の画面を読み込み機能を使います。このときに、5秒後に再読み込みを使って、メニューが表示された状態を読み込みます。

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3.マッチング方式を画像か文字にするか、サポートへご相談を

以上の手順で要素マッチングで操作個所を選択できない場合は、マッチング方式を画像か文字にしてアクションを作成していただくか、もしくはサポートまでご相談ください。

アクションの繰り返し

★アクションの説明、概要

設定した繰り返し回数まで後続のアクションを繰り返し実行する方法について説明しています


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1. 繰り返し回数

後続のアクションを繰り返し実行する回数を入力します。変数参照可能です。


2.高度な設定

設定する内容はありません。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【要素】キャプチャー

★アクションの説明、概要

画面内の操作したい個所を要素による指定を行います。そして指定した箇所のスクリーンショットを取得して保存する方法について説明しています


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。

1.基本設定

1-1.要素が見つかるまでのタイムアウト(秒)

設定した時間まで、選択した要素をロボットが探し続けます。

1-2.保存先

キャプチャを保存するファイルパスを設定します。 変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。

2-2.キャッシュクリア

処理速度をあげるために要素の情報をもっています。その情報をクリアして再取得するときにチェックを入れます。アプリの画面表示に変化があった後に行うアクションの場合は、チェックを入れておきましょう。

2-3.要素をアクティブにする

要素をアクティブな状態にしてから実行する場合は、チェックを入れます。

2-4.名前

要素を名前で指定するときに設定します。変数参照可能です。
変数参照する場合はチェックボックスにチェックを入れてから、参照する変数の設定を行います。

2-5.クラス

要素をクラスで指定するときに設定します。

2-6.タイプ

要素をタイプで指定するときに設定します。

2-7.AID

要素をAIDで指定するときに設定します。変数参照可能です。
変数参照する場合はチェックボックスにチェックを入れてから、参照する変数の設定を行います。

2-8.要素インデックス

ここまで設定した内容で1つの要素に絞り込めない場合、何番目の要素を操作するか指定します。1番目の場合、0を設定します。変数参照可能です。変数参照したときに変数の中身が空だった場合など、インデックスが空のときは自動的に0が設定されます。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

要素の繰り返しの便利な使い方

要素の繰り返しのうまい設定の仕方

要素の繰り返しは設定の仕方によっては、より便利に使うことができます。

以下のような各都道府県ごとに分かれている店舗リストがあります。この店舗名をすべて要素の繰り返しアクションを使って取得します。

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要素の繰り返しアクションを作成する

要素の繰り返しアクションを作成しました。

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通常の要素の繰り返しアクションの設定だと繰り返しの対象にならないものがある

以下の赤で囲った東京の部分しか、繰り返しの対象になりません。大阪や愛知を繰り返しの対象に入れるにはどうしたらいいのでしょうか。

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取得範囲を拡張した範囲の要素にする

取得範囲の設定を拡張した範囲の要素にすることで、大阪や愛知も繰り返しの対象にすることができます。

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xpathの除外で指定したものは繰り返しの対象から外れる

またxpathの除外を使えば、繰り返しの対象から外すこともできます。

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xpathのフィルターで指定したものだけを繰り返しの対象とする

xpathのフィルターを使えば、ループの対象にしたいものだけをピックアップすることもできます。

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表示値のフィルターで指定したものだけを繰り返しの対象とする

表示値のフィルターを使っても、ループの対象にしたいものだけをピックアップすることができます。

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xpathを編集し、指定したものだけを繰り返しの対象とする

またxpathへ以下のような書き方をすることで、ループの対象を絞ることもできます。

以下では、classがhistListData pauseのものだけをループの対象にしています。

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アプリを繰り返し操作する

アプリの一覧内の行をクリックし、詳細な情報を取得しエクセルへ入力しています。この一連の操作を繰り返し行っています。一覧内の行の指定をインデックスで行うことで、簡単に繰り返しを設定することができます。

行をクリックするアクションで、どの行をクリックするかインデックスを変数参照させます。

1行目をクリックして処理をしたのちに、参照している変数へ1を加算することで2行目が処理されます。

繰り返し処理の最後に終了条件を付けることも必要です。検索結果の件数を繰り返し処理の前に取得し、繰り返し処理内の最後にエクセルに書き込んだ件数と検索結果の件数を比較して、件数が一致したら繰り返し処理をやめるように設定しています

親ロボットに戻る

★アクションの説明、概要

カスタムアクション内でエラーが発生したとき、呼び出し元のロボットでエラーとして扱う方法について説明します。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.戻り値

・ 正常

共通部品の呼び出し元のロボットへ正常を返します。呼び出し元のロボットは 共通部品 が正常に処理されたとして後続の処理を行います。

・ エラー

共通部品 の呼び出し元のロボットへエラーを返します。呼び出し元のロボットは 共通部品 でエラーが発生したとしてエラーハンドリングの設定内容を行います。

0.10.7からエラーの場合で親ロボットへ戻した場合でも、親ロボットへ変数の値を返すようになりました。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

行列の最大番号を取得

★アクションの説明、概要

エクセル内の値が入っている最終セルの場所を取得する方法について説明します。保存済のエクセルへ取得したデータを追記していくとき、最終行のセルの位置を取得する必要があります。そんなときにこのアクションを使って、最終行のセルの位置を取得します


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.ブック

ロボットが開いているエクセルのうち、どのエクセルを操作対象にするか選択します。名前とインデックスから選択します。

・名前

エクセル名で指定します。変数参照可能です。

・インデックス

インデックスで指定します。ロボットがエクセルを開いた順番でインデックスが定義されます。

1-2.シート名

ロボットが操作するシートを選択します。名前とインデックスから選択します。

・名前

シート名で指定します。変数参照可能です。

・インデックス

インデックスで指定します。シートが作成された順番でインデックスが定義されています。

1-3.基点となるセル

最終セルを探すときに、探す基点となるセルを指定します。 変数参照可能です。

1-4.最大行番号

取得した最終行のセルの位置を格納する変数を指定します。基点となるセルと同じ列の最終行を取得します。

1-5.最大列番号

取得した最終列のセルの位置を格納する変数を指定します。基点となるセルと同じ行の最終列を取得します。

1-6.最大列番号(アルファベット)

取得した最終列のセルの位置を格納する変数を指定します。基点となるセルと同じ行の最終列のアルファベットを取得します。

1-7.セルのアドレス

取得した最終列のセルの位置を格納する変数を指定します。基点となるセルと同じ列の最終行と同じ行の最終列のセルのアドレスを取得します。


2.高度な設定

2-1. 実行時にシートを切り替える

アクションを実行したときにシートを表示する場合にチェックを入れます。

2-2.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

まとめ1

Webサイトから取得したデータをエクセルへ貼り付けていきます。

以下ページからデータを取得して、エクセルに貼り付けます。

 

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以下のようなロボットを作成します。

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1.エクセルを新規作成します

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エクセルの新規作成アクション

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2.ブランチを追加します

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3.ブラウザを起動して、本マニュアルサイトのトップページを開きます

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ブラウザを起動アクション

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ページを開くアクション

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4.学習コンテンツの「アクション作成編」を開きます

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マウス操作アクション

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5.要素のループアクションを使い、繰り返し処理を設定します

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要素のループアクション。開始行を2行目からにしています

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6.値の取得を行います

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値の取得アクション。表示されているテキストを取得して、変数に格納します

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7.ブランチを追加します

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8.変数の値を加工を使って、エクセルへの貼り付け位置を加工します

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変数の値を加工アクション。エクセルの貼り付け位置の行を加工し、変数へ格納します

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9.エクセルへ値を入力します

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値の入力アクション。行番号は8で使用した変数、入力値は6で使用した変数をそれぞれ参照します

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10.ブランチを作成します

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11.エクセルを保存します。アクションを実行した日を取得し、保存先のフォルダ名やファイル名と組み合わせ保存先を指定しています

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ロボットはこちらからダウンロードできます。