【OCR関連】イメージ解析

★アクションの説明、概要

スキャンした帳票や伝票のデータ画像を、MicrosoftのDocumentInteligenceを使ってデータ化します。
MicrosoftのDocumentInteligenceと契約が必要です。契約や設定方法はこちらをご覧ください。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.適用するモデル

MicrosoftのDocumentInteligenceからデータ化する帳票に応じたモデルを選択します。

1-2.イメージPath

アップロードするファイルのパスを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-3.出力CSVPath

アップロードしたファイルのデータはCSVファイルとして保存します。CSVファイルのパスを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。


2.高度な設定

2-1.プロキシ

Proxyを使用する

MicrosoftのDocumentInteligenceへのアップロードを行うときに、プロキシサーバを経由する場合は使用するを選択します

Proxyを使用しない

MicrosoftのDocumentInteligenceへのアップロードを行うときに、プロキシサーバを経由しない場合は使用しないを選択します

2-2.解析結果の格納先

アップロードしたファイルをCSVにするまえのデータを取得できます。取得したデータの格納先の変数を設定します。

2-3.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【ファイル操作】CSVの再フォーマット

★アクションの説明、概要

CSVファイルの列を並び替えたり、不要な列を除外して別ファイルに保存します。また不要なデータを除くことも可能です。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.元のファイル

元のファイルを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-2.再フォーマット後のファイル

再フォーマットしたファイルの出力先を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-3.ファイルが存在した場合

・上書きする

再フォーマット後に設定したフォルダ内に同じ名前のファイルがあったときに、上書き保存する場合はこちらを選択します。

・上書きしない

再フォーマット後に設定したフォルダ内に同じ名前のファイルがあったときに、上書き保存しないでエラーとする場合はこちらを選択します。

1-4.行の絞り込み

ファイルを設定します。設定した文字列に該当する行だけが残ります。変数参照可能です。

1-5.対象の列

行の絞り込みで設定した文字列でフィルタをかける対象の列を指定します。

1-6.一覧更新

元のファイルを設定した、または設定しなおしたときに並び替えに表示されている内容を更新するときに押してください。

1-7.初期化

並び替え後に設定した内容をすべてクリアするときに押してください。

1-8.並び替え前 全選択

並び替え前の列を全選択する場合は全選択ボタンを押してください。個々の列を選択する場合は表内の列を選択してください。Ctrl+Cで複数選択が可能です。

1-9.→

並び替え前に表示されている項目名の一覧から、出力したい列の順に→ボタンを使って並び替え後に設定します。

1-10.←

並び替え後に設定した項目名を、並び替え後の一覧から除きたい場合に押してください。

1-11.↑↓

並び替え後に設定した項目名の順番を入れ替えたい場合に押してください。

1-12.並び替え後 全選択

並び替え後の列を全選択する場合は全選択ボタンを押してください。個々の列を選択する場合は表内の列を選択してください。Ctrl+Cで複数選択が可能です。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【AI-OCR関連】CSVダウンロード

★アクションの説明、概要

AI-OCRシステム「JobAuto AI-OCR」でOCR後のデータをCSVでダウンロードします。AI-OCRシステム「JobAuto AI-OCR」と契約しているお客様専用のアクションです。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.CSV

ダウンロードするCSVのフォルダとファイル名を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-2.イメージの種類

JobAuto AI-OCRに登録されているイメージの種類を選択します。選択したイメージのデータがCSVファイルとしてダウンロードされます

1-3.期間

ダウンロードするデータの期間を設定します。

・今日

今日JobAuto AI-OCRにアップロードしたイメージがダウンロード対象になります。

・昨日以降

昨日以降にJobAuto AI-OCRにアップロードしたイメージがダウンロード対象になります。

・1週間前以降

今日から1週間前以降にJobAuto AI-OCRにアップロードしたイメージがダウンロード対象になります。

1-4.目視確認

JobAuto AI-OCR上のイメージのステータスで、ダウンロードするデータを絞り込みます。

・確認済

イメージのステータスが目視確認済みになっているデータをダウンロードします

・未確認

イメージのステータスが目視確認済み以外のデータをダウンロードします

・すべて

すべてのデータをダウンロードします


2.高度な設定

2-1.プロキシ

Proxyを使用する

JobAuto AI-OCRへのアップロードを行うときに、プロキシサーバを経由する場合は使用するを選択します

Proxyを使用しない

JobAuto AI-OCRへのアップロードを行うときに、プロキシサーバを経由しない場合は使用しないを選択します

2-2.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

【ロボデザイン】アプリのタイムアウト時間の設定

選択したアクション以降のアクションのアプリ操作アクションのアイムアウト時間をまとめて設定します。

以下のフローを例に説明します。縦1:横4のアクションでタイムアウト時間の設定を行った場合、

ロボデザイン アプリ タイムアウト 設定

縦1:横4から縦1:横8のアクションに設定が反映されます。縦2:横3のアクションには設定が反映されません。

ロボデザイン アプリ タイムアウト 設定

設定が可能なアクション

以下のアクションの設定が変更されます。

  • 起動中のアプリに接続
  • 【要素】マウス操作
  • 【要素】値入力
  • 【要素】キー送信
  • 【要素】値取得
  • 【要素】キャプチャー
  • 【要素】文字変換
  • 【要素】表として操作する
  • 【画像】マウス操作
  • 画像が出るまで待つ
  • 画像が消えるまで待つ
  • 【画像】表として操作する
  • 指定の文字に対してマウス操作
  • 指定の文字が出るまで待つ
  • 指定の文字が消えるまで待つ

タイムアウトの設定

タイムアウト

タイムアウト時間を設定します。

【共通部品】PDFのパスワードを解除

★共通部品の説明、概要

PDFに設定されたパスワードを解除します。この共通部品はバージョン「0.10.12」から使用可能です


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.PDFパスワード解除前ファイルパス

パスワードを解除する前のPDFのフルパスを設定します。

1ー2.PDFパスワード解除後ファイルパス

パスワードを解除した後のPDFのフルパスを設定します。

1ー3.PDFファイルパスワード

PDFにかかっているパスワードを設定します。


2.共通部品からもらう値

ありません


3.その他

ありません

【ROBOWEB】管理者用レポート

ROBOWEBのスケジュール機能で実行したロボットの状況を集計したレポートです。月ごとに集計しています。

社内でのロボットの活用状況の把握などにご活用ください。

★年月

表示したい年月を選択します

★PC別利用状況

PCごとのロボットの利用状況です。

PC名

ロボットを実行したPC名です。PC一覧に登録されている名前で表示されています。

ロボット実行

ロボットをスケジュール実行した回数です。

ロボット時間

ロボットがそのPCで処理を行っていた時間です。一時停止時間を含みます

処理時間

ロボットがそのPCで処理を行っていた時間です。一時停止時間を含みません

即時実行

そのPCでロボットが即時実行された回数です

正常終了

そのPCでロボットが正常終了した回数です

エラーあり

そのPCでロボットがエラーありで、処理を完了した回数です

異常終了

そのPCでロボットが異常終了で、処理を完了した回数です

緊急停止

そのPCでロボットが緊急停止で、処理を完了した回数です


★プロジェクト別利用状況

プロジェクトごとのロボットの利用状況です。

★各項目の説明

PC別利用状況やプロジェクト別利用状況の各項目の説明です。

プロジェクト名

プロジェクト名です。

スケジュール実行

スケジュールを実行した回数です

ロボット実行

ロボットを実行した回数です

ロボット時間

プロジェクトごとのロボットが処理を行っていた時間の合計です。一時停止時間を含みます

処理時間

プロジェクトごとのロボットが処理を行っていた時間の合計です。一時停止時間を含みません

即時実行

プロジェクトごとのロボットが即時実行された回数です

正常終了

プロジェクトごとのロボットが正常終了した回数です

エラーあり

プロジェクトごとのロボットがエラーありで、処理を完了した回数です

異常終了

プロジェクトごとのロボットが異常終了で、処理を完了した回数です

緊急停止

プロジェクトごとのロボットが緊急停止で、処理を完了した回数です