★アクションの説明、概要
画面内の操作したい個所を要素による指定を行います。そして指定した箇所をマウスで操作する方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。画面を読み込みと操作対象にフォーカス、背景色についてはこちらをご覧ください。
1.基本設定
1-1.行番号
表内の何行目を操作するか設定します。変数参照可能です。
1-2.列番号
表内の何列目を操作するか設定します。変数参照可能です。
1-3.値入力
入力する値を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
・マウスとキーボード操作
設定した表の場所へ マウスとキーボードを使って入力します。
ステップ1 クリック操作
設定した表の場所を選択するときの方法を選択します。
・クリック
クリックして選択します。
・ダブルクリック
ダブルクリックして選択します。
ステップ2 キー送信 データクリア
選択した箇所のデータをクリアする方法を選択します。
・Ctrl+A バックスペース
選択中の個所を全選択し、バックスペースでデータをクリアします。
・ Ctrl+A DELETE
選択中の個所を全選択し、DELETEキーでデータをクリアします。
・何もしない
なにもしません。
・ バックスペース
選択中の個所をバックスペースでデータをクリアします。
・ DELETE
選択中の個所をDELETEキーでデータをクリアします。
ステップ3 キー送信 入力
・クリップボードからCtrlV
選択した箇所へCtrl+Vを使って入力します。
アプリ操作の値入力では「~」チルダはEnterを押したときと
同じ動きをします。そのため、ファイル名の入力が途中で終わってしまう動きをします。
「~」チルダを入力する可能性がある場合、
クリップボードからCtrl+Vをお使いください。
・キーボード入力
キーボードを使って入力します。
・何もしない
なにもしません。
ステップ4 キー送信 エンター
値を入力後の操作を設定します。
・エンター
エンターキーを送信します。
・タブ
タブキーを送信します。
・何もしない
なにもしません。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
2-2.事前に表を再読み込み
このアクションが実行される直前に表を再読込する場合は、チェックを入れます。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。