★アクションの説明、概要
指定したフォルダを別のフォルダへコピーする方法について説明しています。
たとえば「C:\temp」の中の「20211012」フォルダを「\\fileserver\作業結果\」へコピーする場合は以下のように設定してください。
コピーするフォルダ:
C:\temp\20211012
コピーしたフォルダの保存先:
\\fileserver\作業結果\20211012
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.コピーするフォルダ
コピーするフォルダを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
1-2.コピーしたフォルダの保存先
コピーしたフォルダの保存先のフォルダを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
2.高度な設定
2-1.上書き保存する
コピーしたフォルダの保存先に設定したフォルダ内に同じ名前のフォルダがあったときに上書き保存する場合はチェックをいれます 。
2-2.設定したパスにディレクトリが無ければ作成する
コピーしたフォルダの保存先に設定したパスにフォルダがない場合に、フォルダを作成する場合はチェックをいれます 。
2-3.読み取り専用属性のファイルも上書きコピーする
コピーしたフォルダの保存先に設定したフォルダの読み取り専用のファイルを上書き保存する場合は、チェックを入れます。
2-4.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。