JobAutoでExcelをPDF・CSV・TSVに変換して出力する方法

★アクションの説明、概要

JobAutoでExcelを別のファイル形式へ変換して出力・保存する方法について説明します。

「エクセルを変換出力」アクションでは、 操作するExcelブック・シートを指定し、 PDF、CSV、タブ区切りテキストなどの形式へ変換して保存できます。

PDFへ出力する場合は印刷するページや印刷エリアを設定でき、 出力したファイルの保存先も指定できます。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.ブック

ロボットが開いているExcelのうち、変換して出力するExcelを指定します。名前またはインデックスから指定できます。

・名前

エクセル名で指定します。変数参照可能です。

・インデックス

インデックスで指定します。ロボットがエクセルを開いた順番でインデックスが定義されます。

1-2.シート名

変換して出力するシートを指定します。名前またはインデックスから指定できます。
「エクセルを開く」アクションでCSVファイルを開いた場合は、シートの指定ではデフォルトでインデックスが選択されます。

・名前

シート名で指定します。変数参照可能です。

・インデックス

インデックスで指定します。シートが作成された順番でインデックスが定義されています。

1-3.出力形式

出力するファイルフォーマットを選択します。

・PDF

PDFファイルに出力します。

・csv(カンマ区切り)

CSVファイルとして出力します。出力時は保存先フォルダとファイル名を指定します。CSVへの変換後、開いているExcel側のシート名は、出力したCSVファイル名に変更されます。

・タブ区切りテキスト

TSVファイルとして出力します。出力時は保存先フォルダとファイル名を指定します。TSVへの変換後、開いているExcel側のシート名は、出力したTSVファイル名に変更されます。

・csv(カンマ,UTF8)

文字コードにUTF-8を指定してCSVファイルとして出力します。出力時は保存先フォルダとファイル名を指定します。CSVへの変換後、開いているExcel側のシート名は、出力したCSVファイル名に変更されます。
※Excel 2016(16.0.15028.20160)以上が必要です。

1-4.PDF出力時

PDFとして出力したときの設定を行います。

・印刷開始ページ

PDF出力する開始ページを設定します。

・印刷終了ページ

PDF出力する最終ページを設定します。

・印刷エリアを無視する

改ページプレビューの設定を無視して出力する場合は、こちらを選択します。

・印刷エリアのみを出力する

改ページプレビューの設定の通りに出力する場合は、こちらを選択します。

1-5.保存先

変換して出力するファイルの保存先フォルダとファイル名を指定します。保存先には変数やシステム値を使用できます。システム値の説明はこちら。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。

2-2.フォルダが無ければ作成する

基本設定の保存先で指定したフォルダがないときに作成する場合は、チェックを入れます。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。


Excelを別のファイル形式へ変換して保存する

「エクセルを変換出力」アクションでは、 開いているExcelを別のファイル形式へ変換して保存できます。

操作するブックとシートを指定し、 用途に合わせて「出力形式」を選択します。

ExcelをPDFへ変換して出力する

ExcelをPDFファイルとして保存する場合は、 「出力形式」で「PDF」を選択します。

PDF出力時は、 出力するページや印刷エリアの扱いを設定できます。

印刷するページを指定する

PDFへ出力するページを指定する場合は、 印刷する開始ページと最終ページを設定します。

印刷エリアを無視する

改ページプレビューの設定を無視して出力する場合は、 「印刷エリアを無視する」を選択します。

印刷エリアのみを出力する

改ページプレビューの設定どおりに出力する場合は、 「印刷エリアのみを出力する」を選択します。

ExcelをCSVへ変換して出力する

CSV形式で保存する場合は、 「出力形式」で「csv(カンマ区切り)」を選択します。

また、「csv(カンマ,UTF8)」を選択すると、 文字コードをUTF-8に指定してCSVファイルへ出力できます。

「csv(カンマ,UTF8)」を使用する場合は、 対応するExcelのバージョンについても確認してください。

Excelをタブ区切りテキストへ変換する

「タブ区切りテキスト」を選択すると、 TSVファイルとして出力します。

変換したファイルの保存先を設定する

「保存先」では、 変換して出力したファイルの保存先フォルダと ファイル名を設定します。

保存先は変数を参照して設定できるほか、 システム値を使用することもできます。

保存先フォルダが存在しない場合

高度な設定の「フォルダが無ければ作成する」にチェックを入れると、 「保存先」で指定したフォルダが存在しない場合に フォルダを作成します。

変換出力が想定どおりにならない場合

Excelの変換出力が想定どおりに行われない場合は、 次の順番で設定を確認してください。

  1. 「ブック」で、 変換するExcelブックが正しく指定されているか確認します。
  2. 「シート名」で、 変換対象となるシートが正しく指定されているか確認します。
  3. 「出力形式」が、 PDF、csv(カンマ区切り)、タブ区切りテキスト、 csv(カンマ,UTF8)のうち、 目的の形式になっているか確認します。
  4. PDFへ出力する場合は、 印刷開始ページ・印刷終了ページと 印刷エリアの設定を確認します。
  5. csv(カンマ,UTF8)を使用する場合は、 使用しているExcelのバージョンを確認します。
  6. 「保存先」に、 出力するフォルダとファイル名が正しく設定されているか確認します。 変数やシステム値を使用している場合は、 実行時の値も確認します。
  7. 保存先フォルダが存在しない場合は、 高度な設定の「フォルダが無ければ作成する」を確認します。

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