★アクションの説明、概要
JobAutoでWebサイトの操作によって表示されたブラウザのアラートメッセージを取得する方法を解説します。アラートが表示された場合の処理や、「アラートを閉じる」との違い、後続のブラウザ操作でエラーになる場合の確認ポイントも紹介します。
「アラートを取得」アクションでは、 ブラウザに表示されているアラートの内容を取得し、 後続の処理で利用できます。
Webサイトのボタンやリンクを操作したあとに 確認メッセージや処理結果などのアラートが表示される場合に、 その内容を確認するために使用します。
アラートの内容を取得したあと、 表示されているアラートを閉じる場合は、 「アラートを閉じる」アクションを使用します。
また、JobAutoのほかのブラウザアクションには、 アラートが表示されている場合に エラーとして扱う設定が用意されているものがあります。
このページでは、 「アラートを取得」アクションの設定方法、 ブラウザのアラートを取得するときの使い方、 アラートが表示されている場合の確認ポイントについて説明します。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.格納先
取得したアラートメッセージの内容を格納する変数を指定します。
2.高度な設定
2-1.アラートが見つかるまでのタイムアウト(秒)
設定した秒数までロボットがアラートメッセージを探します。
2-2.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
ブラウザに表示されたアラートの内容を取得する場合
Webサイトを操作すると、 ボタンやリンクをクリックしたあとなどに ブラウザからアラートメッセージが表示される場合があります。
表示されたアラートの内容を取得する場合は、 「アラートを取得」アクションを使用します。
アラートの内容を確認してから 後続の処理を行いたい場合などに利用します。
Webサイトの操作後にアラートが表示される場合
Webサイトによっては、 登録、更新、削除などの操作を行ったあとに アラートメッセージが表示される場合があります。
このような場合は、 アラートが表示されるブラウザ操作のあとに 「アラートを取得」を実行します。
ブラウザにアラートが表示された状態では、 ほかのブラウザアクションの設定によって エラーとして扱われる場合があるため、 アラートをどのように処理するか確認してください。
アラートを取得したあとに閉じる場合
「アラートを取得」は、 ブラウザに表示されたアラートの内容を取得するためのアクションです。
取得後にアラートを閉じる場合は、 「アラートを閉じる」アクションを使用します。
アラートを閉じる方法については、 JobAutoでブラウザのアラートを閉じる方法 も確認してください。
「アラートを取得」と「アラートを閉じる」の違い
| やりたいこと | 使用するアクション |
|---|---|
| ブラウザに表示されたアラートの内容を取得する | アラートを取得 |
| ブラウザに表示されているアラートを閉じる | アラートを閉じる |
アラートの内容を確認したうえで閉じたい場合は、 「アラートを取得」と 「アラートを閉じる」を組み合わせて使用します。
ほかのブラウザアクションでアラートが原因のエラーになる場合
JobAutoのブラウザアクションには、 高度な設定として 「アラートが出ていればエラーとする」が 用意されているものがあります。
この設定が有効な状態で、 アクション実行時にブラウザから アラートメッセージが表示されている場合は、 エラーとして扱われます。
クリック、値入力、値取得などの処理が アラート表示後にエラーになる場合は、 ブラウザにアラートが残っていないか確認してください。
アラートが表示されたあとにブラウザ操作を続ける場合
アラートが表示されたままの状態で 通常のブラウザ操作を続けるのではなく、 必要に応じてアラートの内容を取得し、 アラートを閉じてから後続の処理を行います。
アラートを閉じたあと、 Webページ上のボタンやリンクを操作する場合は、 通常のマウス操作などのブラウザアクションを使用します。
Webページをクリックする方法については、 JobAutoでWebページをクリックする方法 も確認してください。
アラートを取得できない場合の確認ポイント
「アラートを取得」を実行しても 想定したアラートを取得できない場合は、 まずアクション実行時に ブラウザ上へアラートが表示されているか確認してください。
Webページ内に表示されている通常のメッセージと、 ブラウザから表示されるアラートでは 操作方法が異なる場合があります。
取得しようとしている内容が ブラウザのアラートとして表示されているものか確認してください。
アラート処理がうまくいかない場合の確認順序
- ブラウザ上にアラートメッセージが実際に表示されているか確認する
- アラートが表示されるブラウザ操作のあとに「アラートを取得」が実行されているか確認する
- 取得対象がWebページ内の通常のメッセージではなく、ブラウザのアラートか確認する
- アラート取得後も表示が残る場合は「アラートを閉じる」を確認する
- 後続のブラウザアクションがエラーになる場合は「アラートが出ていればエラーとする」の設定を確認する

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