【使い方】ロボロック

★ロボロックを使うための準備・確認

ロボロックを実行するPCで確認をしましょう。

1.PCがリモートデスクトップを使えることを確認してください。

2.ロボロックを実行するときのユーザーの権限を確認してください。リモートデスクトップを使用する権限があるでしょうか

3.PCの設定がリモートデスクトップを許可するになっていますか

4.セキュリティソフトの設定がリモートデスクトップを許可するになっていますか

5.PCの設定でスクリーンセイバーがオフになっていますか

6.PCの設定でスタンバイモードにならないことを確認してください。


★ロボロックを使う目的

モニタにロック画面が表示される

PCのモニタにロック画面が表示されます。ロボットの実行している画面を見せたくない場合に最適です

リモートデスクトップを切断できる

クラウド環境などのサーバでロボットを実行するとき、サーバからリモートデスクトップを切断したいです。しかし、切断するとデスクトップがなくなりマウスやキーボードの操作ができません。マウスやキーボードの操作ができなくなっているので、ロボットが行うアプリ操作のアクションでエラーが発生します。

ロボロックを使うとサーバからリモートデスクトップを切断しても、ロボロックのなかにデスクトップを表示することができます。切断してもロボットはエラーになりません。

誤動作を防ぐ

ロボットが実行中、マウスやキーボードを触わるとロボットは誤動作を起こします。

ロボロックをしておけば、マウスやキーボードを触っても誤動作しません。

スクリーンロックがかからない ※0.10.11で追加

ロボロックを使ったときにパソコンの設定によっては、画面ロック状態(Windowsのログイン画面が表示)になることがありました。それを防ぐ対応を0.10.11で行いました。ロボロックを使えば、ずっとデスクトップが表示された状態が続きます。


★ロボロックの使い方1

robo_designと同じくrobo_lockをダブルクリックで起動します。

ユーザー名

ロボットを実行するPCにログイン中のユーザー名(RoboServer.exeやRobo_client.exeを起動しているユーザー)を入力してください。またロボットを実行するユーザーがドメインを使っているユーザーの場合は、ドメイン名\ユーザー名を入力してください

パスワード

ユーザー名に入力したユーザーのパスワードを入力します。

パスワードに!#$%&'”などの特殊文字が入っている場合、ロボロックが正常に動きません。特殊文字が入っていないパスワードへ変更のうえ、ロボロックをご使用ください(特殊文字の対応を0.10.14で行います)。

接続ポート番号

ロボロックを実行するPCのリモートデスクトップ接続のポート番号を設定します。デフォルトで3389が設定されています

実行前にほかのロボロックプロセスを終了する

ロボロックを行おうとしているPCですでに実行中のロボロックがあった場合に、それらを強制終了する場合は実行前にほかのロボロックプロセスを終了するにチェックを入れます

スクリーンセイバーが起動しないようにする ※0.10.12から

ロボロックを実行したPCでスクリーンセイバーを起動しないようにする場合は、チェックを入れます。

ロックする

すべての設定が終わったらロックをするをクリックすると、ロボロックが起動します

閉じる

ロボロックを行わずに、画面を閉じます


★ロボロックの使い方2

以下のコマンドでロボロックを実行することができます。
C:\JobAuto\JobAuto_バージョン\robo_lock.exe -u=ユーザー名 -p=パスワード -h=端末名:ポート番号 -o=”/size:画面サイズ”

画面サイズはロボロックで開くデスクトップの解像度です。1440×900の場合、縦1440、横900という設定です。

サンプルコマンド

以下サンプルのコマンドです。半角文字で書きます。ただしユーザー名が全角文字の場合、そのままユーザー名は全角文字で書きます。

C:\JobAuto\JobAuto_0.10.11\robo_lock.exe -u=noguchi -p=1qaz2wsx -h=192.168.2.100:3389 -o"/size:1980x1000"

★ロボロックの動作環境

ロボロックはWindowsのPROやEnrerPrize、またWindowsのServerOSでご利用いただけます。

WindowsのHomeエディションでは使用することができません。


★ロボロック中のPC状況の確認方法

ロボロック中のPCでロボットがちゃんと動いているかを確認する方法があります。

ROBOWEBの実行PCのモニタ機能をご利用ください。ご利用方法はこちらです。


★ロボロックを使うときの注意点

ロボロックを使うPCのスクリーンセイバーの設定で、再開時にログオン画面に戻るにチェックが入っているときに以下のエラーが発生します

1.スクリーンセイバーがかかり、ロボットのアプリ操作がエラーとなる

ーー発生したこと

ロボロック中のPCでロボットが実行中、ロボットが待つアクションを実行。待つ時間がスクリーンセイバーがかかる時間を経過したため、スクリーンセイバーが実行されPCが画面ロック状態になる。この場合、ロボットがアプリ操作を行おうとしても画面がないためエラーとなります。

ーー対処方法1

スクリーンセイバーの設定、再開時にログオン画面に戻るのチェックを外します

ーー対処方法2

ロボットの待つ時間をスクリーンセイバーがかかる時間以下にします。待つアクションが終わったら、マウス操作アクションで画面内の適当な個所へマウスを移動させます。そしてロボットの待つアクションを実行します。

例)

<対処前>

待つアクション(10分待つ設定)

<対処後>

待つアクション(5分待つ設定)~マウス操作アクション(マウス移動)~待つアクション(5分待つ設定)


2.ロボロックが起動しない

ーー発生したこと

ロボロックを実行したが、PCがロック状態にならない。画面になにも変化が起きない。

ーー確認していただきたいこと

・C:\JobAuto\JobAuto_バージョン\tools\wfreerdp.exeがロボロックを起動しようとしたPCのウィルスソフトにひっかかっている可能性があります。ウィルスソフトの設定を変更して、もう一度実行してください。

・セキュリティソフトによりリモートデスクトップ接続が許可されていない可能性があります。設定を変更してから、もう一度実行してください。


3.ロックするボタンをクリックすると「画面ロックに失敗しました」となる

ーー発生したこと

ユーザーとパスワードを入力し、ロックするボタンをクリックすると「画面ロックに失敗しました」と表示された。

ーー確認していただきたいこと

・入力したユーザー名とパスワードのいずれかが間違っていたときに失敗しましたと表示されます。
入力したユーザー名やパスワードに誤りがないか、ご確認いただけますでしょうか。
また入力したユーザー名やパスワードは以下フォルダ内のログファイルでも確認することができます。

■ファイル
C:\JobAuto\JobAuto_バージョン\servers\logs\robo_lock_YYYYMMDD_HHMMSS.log

↓ファイル内の-u=となっている箇所が入力したユーザー名、-p=となっている箇所がパスワードです。


4.ロボロックが終了する

ロボロックを起動したときにログイン中のユーザーを切り替えるとロボロックは停止します。

3件のコメント

  1. […] セキュリティ ロボットの実行する端末でrobo_lock.exeをかけておけば、ロボットが実行中でもWindowsのスクリーンセイバーや、画面ロックをかけることが可能です。 画面がむき出しの状態でロボットがアプリケーションを操作することが無くなります。 robo_lock.exeの使用手順は、こちらです。 […]

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